第10回「ふるさとプロジェクト」を宮城県塩竈市立玉川小学校で開催いたしました
出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木藤 俊一、トレードネーム:出光昭和シェル 以下、当社)は、10月15日(火)に塩竈市立玉川小学校で和楽器奏者による演奏・体験学習と植樹式を行う、第10回「ふるさとプロジェクト」を開催いたしました。
「ふるさとプロジェクト」は「次代を担う若者の挑戦・成長・能力発揮」の支援と地域貢献を目的として、2018年10月より取り組みを開始いたしました。このたび、宮城県塩竈市で第10回「ふるさとプロジェクト」を開催し、市立玉川小学校の105名が日本の伝統文化に触れました。
こども達は箏の優しい音色や、三味線の迫力ある響きを体感し、楽しい和楽器の演奏に目を輝かせていました。
1.当日の活動内容
(1)和楽器の演奏鑑賞(和楽器奏者 :AUN(あうん)、石本かおりさん)
(2)希望者による和太鼓の演奏体験
(3)桜の植樹式
2.参加者
(1)和楽器鑑賞・和楽器体験 :1年生、5年生 105名
(2)植樹式:1年生 45名
3.植樹した桜の木 :ヤマザクラ 1本
当社は、今後も本活動を通じて小学生に日本の伝統文化を体験する 機会を提供し、次世代育成と文化振興、地域に貢献してまいります。
(第10回までの「ふるさとプロジェクト」参加人数約2800名)
以上
【参考情報:和楽器奏者について】
(1)AUN (あうん)
井上良平さん、井上公平さんの双子ユニットで、AUN J クラシック・オーケストラのメンバー。「AUN J クラシック・オーケストラ」は、通常一緒に演奏されることのない和楽器(和太鼓・三味線・箏・尺八・篠笛・鳴り物)を再編成し独自の音楽性を追究する、2008年結成された和楽器のみのユニットです。各楽器の第一線で活躍する邦楽家8人が集結し、一級の古典技術と新世代の感性を兼ね備えた、聞きやすく誰にでも楽しめる楽曲は、他の和楽器グループにはない独自の世界観を作り上げています。
当社はAUN J クラシック・オーケストラの、邦楽という伝統を継承しながらも新しい音楽の領域に挑戦する姿勢、それぞれの文化を尊重しながら新たな調べを共創する取り組みに賛同し、海外におけるコンサート等を協賛してまいりました。
【AUN J 公式HP】 http://www.aunj.jp/jpn/member/profile/all.html
(2)石本かおりさん
若手箏曲演奏家。石本さんは「AUN J クラシック・オーケストラ」の妹分として、2017年に結成された、若手女性和楽器ユニット「SAKURA J SOUNDS」(さくら じぇい さうんず)のリーダーです。
【SAKURA J SOUNDS】 https://www.sakurajsounds.jp/plofile.html
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