新たなグローバル型教育を展開 国内にいながらレイクランド大学ジャパン・キャンパスに留学
~夏季短期英語研修EAP(English for Academic Purposes)に学生が参加~
文京学院大学(学長:櫻井隆)は、「国内留学」という新たな留学の体験機会を増やすことを目的に、2022年4月に包括協定を締結したレイクランド大学ジャパン・キャンパスと、協定後初の夏季短期英語研修EAP(English for Academic Purposes)を8月29日~9月16日の期間で実施したことをお知らせします。
- レイクランド大学ジャパン・キャンパスとの締結について
本学とレイクランド大学ジャパン・キャンパスは電車で約30分の距離にあり、4月の協定締結により、本学学生が日本にいながらにしてアメリカの大学を「国内留学」という形で経験できるようになりました。
また、互いの大学間で教育プログラムの連携やサークル、イベントなどの課外活動を通した交流を図ることで、多様な価値観や異文化を持つ学生が相互に刺激を与えながら共にグローバルな学びを実践することが可能となりました。
今回の国内にいながら留学できる「夏季短期英語研修EAP(English for Academic Purposes)」も新たなグローバル型教育提供の一環として実施され、外国語学部3年生が1名参加しました。
今後レイクランド大学とは、学生間交流をさらに活発化させるために、より良い大学生活を送るための活動を学生自ら提案している本学のSLF(Student Leaders Forum)委員会とレイクランド大学ジャパン・キャンパスの学生らが、交流会、学生イベント紹介、部活動の合同練習、対抗スピーチ・コンテストを実施していく予定です。
- 国内留学:「夏季短期英語研修EAP(English for Academic Purposes)」内容
今回の「夏季短期英語研修EAP(English for Academic Purposes)」は、協定締結校特別割引金額が適用されており、参加学生は、参加費が通常の20%の割引となり、テキストや学生活動への参加費が無料になります。また、レイクランド大学ジャパン・キャンパスの学生学習センターで個別にテューターが付きます。本学からも、出席人数等の条件を満たすと支援金が支給され、参加する学生は費用を大幅に抑えて、気軽に日本にいながら留学を体験できるようになっています。
学生は、3週間の研修期間、レイクランド大学ジャパン・キャンパスで、レイクランド学生と共に授業に出席し、英語を修得します。
◆参加学生コメント(外国語学部3年 北島法佳)
私は、海外留学への夢を持って入学しましたが、新型コロナウィルス感染症拡大という予期せぬ事態が起こり、渡航にはまだ不安がありました。ですが、本学には、レイクランド大学ジャパン・キャンパスでの国内留学という機会があり、参加をしてみると、授業も日本人同士でも英語を使ってコミュニケーションをとって過ごすため、英語の基礎力や会話力もUPし、英語力が身についたと実感しています。授業スタイルも全く異なるレイクランド大学ジャパン・キャンパスでの国内留学は、私にいろいろな気づきを与えてくれた3週間となりました。
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