愛猫家の人気インテリアデザイナーと飛騨の老舗家具メーカーによる、猫を愛でるための猫家具「medel〈メデル〉」誕生！“人と猫をつなぐ” 新しいコミュニケーションツール。

専門オンラインストア medel store オープン！

生活者視点に立ったライフスタイル提案型のプロデュースを手掛ける有限会社コンテンポラリープランニングセンター（略称：CPCenter、所在地：東京都渋谷区、代表取締役：杉浦幸）は、2021年11月15日（月）よりオンラインストアにて設計事務所imaと家具メーカー飛驒産業によって生み出された新しい猫家具、猫を愛でる「medel〈メデル〉」の受注販売を開始いたします。
medel store：https://www.neko-medel.jp/

パッと心が華やぐ空気感と機能性をたくみに織り交ぜたバランスで独創的な空間を手がける小林恭と小林マナによるデザインユニット「設計事務所ima」と飛騨高山で100年の歴史を持つ木工家具メーカー「飛驒産業」のコラボレーションによる新しい“猫家具”が誕生。
 

 

 

 

• “medel〈メデル〉”＝“猫を愛でる” ためにつくられた猫家具

 

設計事務所imaの想いと、長年培われてきた飛驒産業の木工技術が生みだした“medel〈メデル〉”。
愛猫家でもあるデザイナーの視点から生み出された幾何学的で洗練されたフォルムは、インテリアの一部として強い存在感をはなちます。
“medel〈メデル〉”で猫とのくらしをもっとハッピーに。


 

• 人と猫をつなぐちょうど良い高さ、それが天板の高さ「90cm」です。

一番こだわったのは、天板「90cm」という高さ。
これは、人が立って猫とコミュニケーションをとる（＝愛でる）のに最適な高さです。
猫にとっても、大切な家族が見渡せる絶好の高さ。人と猫、どちらにとっても居心地の良い特別な場所に！


 

• 洗練されたフォルムは、ひとつのアート作品のよう。

今までの形式・概念にとらわれない、その構築的で幾何学的なフォルムが特徴の“medel〈メデル〉”。
その上で自由自在に佇む猫の姿は、まるで愛でるアート作品です。
朝・昼・夜と、光と影の差し方によって表情の変わる“medel〈メデル〉”を楽しむことができます。


 

• 世界のマリメッコ店舗の空間デザインを手がけ、保護動物のボランティア活動を行う「設計事務所ima」

デザインを担当する設計事務所imaは、日本国内から海外主要都市の「marimekko」やフィンランドの「LAPUAN KANKURIT」、「IL BISONTE」など人気ブランドの店舗設計をはじめ、数多くの商業空間のインテリアデザイン・建築設計を国内外にわたって手がける人気デザイナーの小林恭と小林マナによるデザインユニットです。
 

東日本大震災をきっかけに保護動物のボランティア活動へ積極的に参加、イベントなども開催しています。そして、犬や猫たちのために二人が設計した事務所兼自宅が2016年に完成し、スタッフとともに保護動物を預かるボランティアを行っています。里親がなかなか見つからない預かり動物は年老いた動物が多いのが事実。人も動物も長生きする時代にいつまでもコミュニケーションをとる秘訣を模索するなど、動物を愛する気持ちがあるからこそ生み出せる、動物への優しい想いがデザインにも詰まっています。


 

• medel storeは、収益の一部を動物保護団体へ寄付いたします。

捨てられた動物を保護し、新しい里親を見つける活動を行う動物愛護団体へ商品の収益の一部は寄付され、動物の保護活動のために役立たれます。
保護動物ボランティアをしているデザイナーの商品だからこそ、medel storeでは社会に循環できる取り組みをしています。


 

• 飛騨の匠の技が活きる、高品質なプロダクト。

「木工の聖地」飛騨で、職人の手によって一点一点心を込めてつくられるこの“medel〈メデル〉”は、強度や品質はもちろんのこと、素材を吟味し、使い勝手や心地良さを大事にしています。
飛騨の匠の“ものづくり”への想いを感じていただけるプロダクトです。


ー飛驒産業株式会社が大切にする、４つの価値観ー
「人を想う」
1920年、飛驒産業は飛騨の山々に使われないままにあるブナの木を有効活用して椅子を作ることを目的に創業しました。そこには地域に産業を興し、人の営みを豊かにするという強い想いがあり、現在の家具づくりにもつながっています。飛驒産業は地域に根ざし、作る人・売る人・お使いいただく人にご満足いただけるものづくりを目指しています。

「時を継ぐ」

養老二年（718年）に編纂が始まり、天平宝字元年（757年）に施行された「養老賦役令斐陀国条（ようろうぶやくりょうひだのくにじょう）」という条例に、斐陀（飛騨）国の税を免除する代わりに、匠丁（木工技術者）を都へ派遣するように書かれています。飛騨の匠は朝廷の要請により、都造りに貢献していたのです。飛騨の匠の心と技術を受け継ぐ飛驒産業は、集団としての精神と規律、そのなかで継承されてきた技術を大切にしながらものづくりをしています。

「技を磨く」
飛驒産業は創業時から曲木技術の改善改良に留まらず、切削のためのルーター機やロクロ機の独自開発、加熱圧縮技術による針葉樹の高強度化など、技術の革新を積み重ねながら日本の木工産業を100年牽引してきました。その根底にあるのは、飛鳥時代より続く飛騨の匠の心と技術を大切にしたいという心意気です。飛驒産業は、飛騨の匠の心と技術を受け継ぎ、その思想と誇りを胸に、日々技を磨いてまいります。

「森と歩む」

100年後の子どもたちに美しい森を残すには何ができるだろうか。飛騨産業は家具メーカーとして、この課題に取り組んできた先駆者です。戦後、生育が早いという理由でたくさん植えられた杉。その大半が伐期を迎えていながら、建築工法の変化や安価な輸入材の普及により林業が衰退し、ほとんど活用されることなく放置されています。飛騨産業は、国産材や節のある材を使うことで、森と歩み、未来の「美しい森づくり」へとつなげていきます。

 

• 11月15日（月）より、猫を愛でる “medel〈メデル〉” 受注販売スタート！

商品情報：

○商品名：猫家具 medel〈メデル〉
○価　格：¥187,000（税込）

○サイズ / 材質：W46×D60×H90（cm）18.2kg / NY色（ポリウレタン樹脂塗装）/ クリ

販売ストア：

・medel store　https://www.neko-medel.jp/

● ドネーションへの参加
medel sotreでご購入いただいた場合のみ、収益の一部は、捨てられた動物を保護し新しい里親を見つける活動を行う動物愛護団体へ寄付いたします。


PROFILE：
設計事務所ima
小林恭と小林マナのデザインユニット。1998年の活動開始以来、数多くの商業空間のインテリアデザインや建築設計を手がける。パッと心が華やぐカラフルでハッピーな空気感と、収納や動線など機能性をたくみに織り交ぜたバランス感覚は、個人宅や施設などにも応用。ブランドらしさ、その人らしさを活かした空間づくりに定評がある。近年はペットまわりのプロダクトデザインにも積極的に取り組む。
https://ima-ima.com/

飛驒産業株式会社
飛騨高山で曲木家具づくりから始まった100年の歴史を持つ木工家具メーカー。高い技術を活かし、木の魅力あふれる数々の人気商品を生み出してきた。これまでキツツキマークをトレードマークとしてきたが、100周年を機に、飛騨を力強く表現するHIDAマークに変更した。
https://hidasangyo.com/

CPCenter   (有限会社コンテンポラリープランニングセンター)
生活者視点に立ったライフスタイル提案型のプロデュースを手掛け、直営のリテイル事業として飲食事業や食物販、小売などを手がける。
今回、商品の背景に想いやストーリーがあるプロダクトをつくるデザイナーの商品と想いを広めるために、オンラインショップをオープン。
http://www.cpcenter.net/


＜会社概要＞
会社名：有限会社コンテンポラリープランニングセンター
代表者：杉浦 幸
本社所在地：東京都渋谷区神宮前2-33-12　ビラビアンカ605
URL：http://www.cpcenter.net/