東京メトロ18駅で傘シェアリングサービス「アイカサ」がご利用いただけるようになります
~10月20日(月)より東京メトロオリジナルデザイン傘も提供開始~
東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:小坂彰洋、以下「東京メトロ」)は、株式会社Nature Innovation Group(本社:東京都新宿区、代表取締役:丸川照司、以下「NIG」)が運営する傘のシェアリングサービス「アイカサ」(以下「アイカサ」)の利用可能な駅を、10月20日(月)より3駅から18駅へ拡大します。
2022年6月に「アイカサ」の設置を開始し、雨の日のお出かけ時の利便性向上に取り組んできました。さらに、2025年7月には晴雨兼用の折りたたみ傘「アイカサmini」のサービス提供を開始し、熱中症予防にも寄与しています。
このたび、10月20日(月)より、丸ノ内線、日比谷線、東西線、千代田線の15駅にアイカサの展開を拡大します。これにより東京メトロの18駅でアイカサをご利用いただけるようになります。
また、今回の増設と同時に、東京メトロとアイカサによる『オリジナルデザイン傘』の提供を開始します。今回の『オリジナルデザイン傘』には、「円満、調和、ご縁」というイメージを持つ“七宝つなぎ”という柄を採用しました。駅を通じて人と人とが絶え間なく集まり繋がる“ご縁”、沿線の街の“円満”、そして、環境との“調和”などの意味を込めています。
東京メトロでは、世の中の「あたりまえ」をリードするとともに、新しい移動体験の提供や、パートナーとの共創により、誰もが心おどる未来をつくることを通じて、社会に貢献してまいります。今後もお客様にとって、雨の日の移動も「ワクワク」してもらえるようサービスを拡大し、安心・安全でサステナブルな街づくりの発展にも繋げていきます。


1 新たに設置する駅

【路線】 |
【駅】 |
【供用開始予定】 |
丸ノ内線 |
茗荷谷駅 |
2025年10月22日 |
本郷三丁目駅 |
2025年10月22日 |
|
中野新橋駅 |
2025年10月22日 |
|
中野富士見町駅 |
2025年10月22日 |
|
日比谷線 |
南千住駅 |
2025年10月23日 |
東西線 |
西葛西駅 |
2025年10月21日 |
葛西駅 |
2025年10月21日 |
|
浦安駅 |
2025年10月21日 |
|
南行徳駅 |
2025年10月20日 |
|
行徳駅 |
2025年10月20日 |
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妙典駅 |
2025年10月20日 |
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原木中山駅 |
2025年10月20日 |
|
西船橋駅 |
2025年10月20日 |
|
千代田線 |
北綾瀬駅 |
2025年10月23日 |
綾瀬駅 |
2025年10月23日 |
2 今後の設置計画
2025年度中には、ビジネスやショッピング、観光など、さまざまなシーンで多くのお客様にご利用いただけるよう、大手町や銀座、浅草エリアへの設置拡大を順次予定しています。引き続き、東京メトロ全駅※への展開を目指し、誰もが気軽に利用できる環境づくりを進めていきます。
※他社管理駅となる(日)北千住(日)中目黒(東)中野(千)代々木上原(有)和光市(半・副)渋谷(南)目黒駅を除く。
なお(東)西船橋に関しては他社管理駅となりますが、この度、弊社敷地内に設置します。
3 利用方法
詳細はリンクをご確認ください: https://www.i-kasa.com/

■傘のシェアリングサービス『アイカサ』について
『アイカサ』は、“雨の日も晴れの日も快適にハッピーに“と”使い捨て傘をゼロに“をミッションに2018年12⽉にサービスを開始した⽇本初の本格的な傘のシェアリングサービスです。突発的な⾬にもビニール傘をその都度購⼊せずに、駅や街中で丈夫でサステナブルな『アイカサ』を借り、⾬が⽌めば最寄りの傘スポットに傘を返却することでエコに貢献しながら⼿ぶらで便利に移動ができるのが特徴です。現在は、アプリ登録者数80万⼈を超え、東京駅や新宿駅をはじめとした都内全域と関東、関⻄、愛知、岡山、福岡、佐賀など12都道府県で展開し、スポット数2,000箇所以上に設置しています。
気候変動による気温上昇やゲリラ豪雨などの異常気象が増えるなか、環境負荷を減らしながら、雨の日も晴れの日も快適な社会づくりを目指していきます。
『アイカサ』アプリの登録はこちらから:https://www.i-kasa.com/
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