Appier (エイピア)【2026年度第2四半期決算発表】売上収益、収益性、コア・フリー・キャッシュ・フローがいずれも過去最高を達成
第2四半期は売上収益・利益ともに業績予想を上回り、通期業績予想を上方修正
Appier Group 株式会社 (エイピアグループ、本社:東京都港区、代表取締役CEO:チハン・ユー、東証プライム:4180、以下 Appier) は、本日、2026年度第2四半期の決算を発表いたしました。

2026年度第2四半期の業績ハイライト
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売上収益は前年同期比24.6%増の129億円と過去最高を更新し、業績予想を上回る。既存事業の成長率は前年同期比29.6%増と力強く拡大
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売上総利益は前年同期比33.5%増の77億円と過去最高を更新。売上総利益率は初めて60%を超え、60.1%に到達
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営業利益は業績予想を上回り、前年同期比82.8%増の15億円、営業利益率は11.5%に伸長
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コア・フリー・キャッシュ・フローは前年同期比243.6%増の23億円と、四半期として過去最高を記録。マージンは17.7%となり、今後の成長投資と株主還元に向けた余力を拡大
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力強い既存事業の成長と利益率の拡大を背景に、2026年度通期業績予想を売上収益544億円、営業利益50億円へ上方修正
既存事業の成長加速と利益率の拡大が、第3四半期以降の明るい業績見通しを示す
主要地域および業種における既存事業の拡大が成長を牽引しました。米国及びEMEA(売上構成比20%)の既存事業の売上収益は前年同期比59%増、北東アジア(売上構成比72%)は同33%増となりました。テクノロジーを起点とした事業拡大と力強い営業活動により、主要なエンタープライズ顧客における予算シェアが拡大しています。
売上総利益は前年同期比33.5%増の77億円と過去最高を更新し、売上総利益率は初めて60%を超え、過去最高となる60.1%に達しました。研究開発部門全体での自律型AIの活用が、開発サイクルの短縮とプロダクト改善の加速をもたらし、当四半期の利益率拡大と過去最高のコア・フリー・キャッシュ・フローを牽引しました。
全社的な自律型AIの活用により生産性は過去最高水準に向上。従業員一人当たりの四半期売上総利益は前年同期比38%増となり、継続的な利益率の拡大を支えています。顧客数は前年同期比12%増。既存事業の顧客1社あたりの平均売上収益(ARPC)は、既存顧客との取引拡大と主要エンタープライズ顧客の獲得により前年同期比11%増(為替影響除く)となりました。
過去最高の営業利益率とコア・フリー・キャッシュ・フローが、成長と株主還元に向けた余力を拡大
営業利益は前年同期比82.8%増の15億円、営業利益率は11.5%となり、為替の逆風下においても、売上総利益の増加とあわせて営業費用の効率化が貢献しました。コア・フリー・キャッシュ・フローは前年同期比243.6%増の23億円と四半期として過去最高を記録し、マージンは17.7%となりました。これは高いキャッシュ創出力とオペレーションの効率性を裏付けるものであり、今後の成長投資と株主還元に向けた余力を一層強固なものにしています。
上期の好調な業績と第3四半期の堅調な進捗を踏まえ、2026年度通期業績予想を上方修正
上期の力強い既存事業の成長と利益率の拡大および第3四半期の堅調な進捗を背景に、2026年度通期業績予想を売上収益544億円、営業利益50億円へと上方修正しました。第3四半期は売上収益138〜139億円(既存事業は前年同期比25%超の成長が継続する見込み)、営業利益15〜17億円を見込んでいます。これは、収益性とオペレーション効率の継続的な改善に支えられた、既存事業の成長モメンタムの持続を反映したものです。
AppierのCEO兼共同創業者であるチハン・ユーは次のように述べています。
「市場全体がAIの可能性に注目する中、当四半期の当社の業績は、AIが損益に対して実証可能かつ測定可能なインパクトをもたらすことを示しています。当社は10年以上にわたり、『AIは顧客とステークホルダーの双方に測定可能なROIをもたらすべきである』という一つの基本原則を戦略の中心に据えてまいりました。このビジネスモデルが積み上がっていくことで、当社をエンタープライズ向けAIにおける持続的なリーダーへと育てるという確信は、より一層強固なものとなっています。」
規律ある資本配分が、複利的な成長と株主価値を創出
当社は、拡大するコア・フリー・キャッシュ・フローを規律をもって配分し、長期的な株主価値の最大化を図っています。資本配分の優先領域は、業種特化型AI・自律型AIエンジニアリングへの研究開発投資および新規市場と主要エンタープライズ顧客への展開です。また、力強いキャッシュ創出力は、自社株買いや配当を通じた株主還元を強化する柔軟性も高めています。
これらの投資は、自己強化型の成長サイクルを推進します。AIの効率性向上が利益率を拡大するとともに顧客のROIを高め、ROIの向上が予算シェアの拡大とデータ優位性の強化につながり、より豊富なデータがAIの性能をさらに高めます。このサイクルを重ねるごとに、当社の成長と収益性は複利的に積み上がっていきます。
【会社概要】
Appier(東証プライム:4180)は、『AIをもっとシンプルに』というビジョンのもと、2012年にAIネイティブ企業として設立されました。Appierの「広告クラウド」「パーソナライゼーションクラウド」「データクラウド」は、リアルタイムに思考し、自ら最適解を導く高度な自律型AIが搭載された「自律型AIサービス(AaaS: Agentic AI as a Service)」を通して、最先端の広告・マーケティング技術を提供しています。AIをビジネス成果(ROI)に直結させることで、顧客企業の成長を支援しており、現在、アジア太平洋地域、米国、欧州に17の拠点を構えグローバルで事業を展開しています。
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