【睡眠に関する意識と実態調査】“現代人の睡眠事情”約4割が「睡眠に満足している」 5年前と比べ19.1ポイント上昇 理想と現実の睡眠時間は各世代でギャップあり

Z・ミレニアル世代が“もっと寝たい”の意識が顕著!2度寝率が高い結果に~アラームはスマホ派が圧倒的6割、目覚まし時計派が約1割、一方で何も設定しない派も約2割~

アサヒグループ食品株式会社

アサヒグループ食品株式会社(本社 東京、社長 川原浩)は、働いている20代~60代の男女800人を対象に、「睡眠に関する意識と実態調査」を実施し、調査結果をまとめました。

※本調査結果や分析をご掲載の際は『アサヒグループ食品株式会社調べ』と明記ください。


■調査結果サマリー

①【睡眠実態の変化】

 自身の睡眠に満足している人は35.4%。5年前と比べ19.1ポイント上昇。

②【平日の睡眠時間に関する理想と現実】

 全体平均として、理想の睡眠時間にはあと54分足りていないことが判明。

 そのギャップはZ世代が最も大きく、理想と現実の睡眠時間差は1時間8分に。

③【働き方の違いによる睡眠満足度】

 週5日リモートワーク(在宅勤務)をする人は、しない人と比べて睡眠満足度が15.7ポイント高いことが判明。

④【起床スタイルの実態】

 目覚ましアイテムは、「スマホの目覚まし機能」の使用が61.3%と最多。

 さらに、目覚ましアイテムを使用している人のうち、83.6%がアラームを複数回設定していることが明らかに。

⑤【2度寝の実態】

 起床時に2度寝をしない人は53.4%で、「2度寝以上する(46.8%)」を上回る結果に。

 2度寝有無の境界線は「ミレニアル世代」と「氷河期世代」と判明。

⑥【睡眠改善対策の実態】

 68.4%が良い睡眠のために対策を実施中。うち、59.0%が効果を実感していると回答。

 効果を実感した睡眠対策TOP3は「毎晩同じ時間に寝る」「規則正しい食生活」「運動」。


< 調査概要 >

・調査タイトル:「睡眠に関する意識と実態調査」

・対象者:全国の20代~60代 有職者男女800人 ※性世代均等割付

 (世代割付:Z世代=18-26歳、ミレニアル世代=27-42歳、氷河期世代=43-51歳、バブル世代=52-57歳)

・調査期間:2023年3月 ・調査方法:インターネット調査 ・調査機関:シグナルリサーチ

 ※構成比は小数点以下を四捨五入しているため、合計しても100とならない場合があります。


■睡眠実態の変化

 『自身の睡眠に満足していますか?(単一回答、N=800)』と聞いたところ、35.4%が「満足している」と回答。5年前に実施した調査※結果と比べ、自身の睡眠に「満足している」人は19.1ポイント上昇(2018年調査時:「満足している(16.3%)」)していることが明らかになりました。

※2018年8月に同調査を実施。

< 2018年実施調査概要 >

・調査タイトル:「日常の睡眠に関する調査」 ・対象者:20代~50代有職者男女800人

・調査期間:2018年8月3日~8月6日

・調査方法:インターネット調査

 詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000138.000006642.html

※構成比は小数点以下を四捨五入しているため、合計しても100とならない場合があります。


■平日の睡眠時間に関する理想と現実

 全体に『平日の就寝時刻と起床時刻』と『平日の理想の就寝時刻と起床時刻』をそれぞれ聞いたところ(数値回答、N=800)、実態の平均値は「就寝時刻23:26、起床時刻6:27、睡眠時間7時間1分」、理想の平均値は「就寝時刻22:52、起床時刻6:47、睡眠時間7時間55分」と、理想の睡眠時間まで「54分不足」していることが分かりました。

 世代別に見ると、世代が下がるほど理想と現実の睡眠時間差は開く傾向があり、Z世代の「68分差」が最も大きいギャップとなりました。


■働き方の違いによる睡眠満足度

 同様の設問『自身の睡眠に満足していますか?(単一回答、N=800)』を、リモートワーク(在宅勤務)の頻度別に見ると、在宅勤務の頻度が週5日以上で「(自身の睡眠に)満足している」と回答した人は48.3%に。対して、在宅勤務を全くしていない人で「(自身の睡眠に)満足している」と回答した人は32.6%となり、在宅勤務をする人はしない人に比べて睡眠満足度が15.7ポイント高い結果となりました。

 
■起床スタイルの実態

 『起床時に、目覚まし時計とスマートフォンなどの目覚まし機能のどちらを利用していますか?(単一回答、N=800)』と聞いたところ、「スマホの目覚まし機能(61.3%)」が最も多く、「何も使っていない(19.1%)」、「目覚まし時計(13.9%)」、「目覚まし時計とスマートフォンなどの目覚まし機能の両方(5.8%)」の結果となりました。

 また、目覚まし時計やスマートフォンなどの目覚まし機能を使用している人を対象に、『起床スタイルとして当てはまるものは?(単一回答、n=647)』と聞いたところ、「スヌーズ機能を設定する(42.0%)」、「目覚ましのアラームが鳴る時刻を複数回設定する(36.0%)」、「どちらも設定しない(16.4%)」、「どちらも設定する(5.6%)」の順となり、83.6%が目覚ましのアラームを複数回設定していることが判明しました。

 
■2度寝の実態

 『起床時に間を置かずにもう一度寝てしまうことがありますか?(単一回答、N=800)』と聞いたところ、「ない(2度寝をしない)」が53.4%と、半数を超える結果となりました。また、2度寝以上する人は46.8%となり、目覚ましのアラームを複数回設定している人が多数を占める一方で、2度寝以上する人より2度寝をしない人の方が多いことが明らかになりました。

 世代別に見ると、2度寝以上する人の割合は世代が上がるとともに減り、Z世代とミレニアル世代は2度寝以上する人の方が半数を超えているのに対し、氷河期世代とバブル世代は2度寝をしない人の方が多く、2度寝有無の境界線が「ミレニアル世代」と「氷河期世代」の間にあることが判明しました。


■睡眠改善対策の実態

 『良い睡眠のために、どのような対策をしていますか?(複数回答、N=800)』と聞いたところ、「何もしていない」が31.6%となり、68.4%が何かしらの睡眠対策を行っていることが分かりました。

 さらに、睡眠対策を行っている人を対象に『その対策の効果を実感しましたか?(単一回答、n=547)』と聞いたところ、59.0%が睡眠対策の効果を実感(「実感した」12.6%、「やや実感した」46.4%)している結果に。効果を実感している人が行っている対策として、1位「毎晩同じ時間に寝るようにする(52.0%)」、2位「規則正しい食生活を心がける(46.1%)」、3位「運動する(34.7%)」に支持が集まる結果となりました。


―調査結果を受けて―

 5年前の調査と比較すると睡眠時間も長くなり、睡眠への満足度が上がっている傾向がありました。睡眠商品が市場としても盛り上がっている中で睡眠の満足度を上げるためにまずは規則正しい生活習慣から取り組む方が多いことがわかりました。


■「ネナイト」について

 「ネナイト」は、睡眠の質を高めること(起床時の疲労感や眠気を軽減すること)が報告されているL-テアニンが配合された機能性表示食品です。2016年より「粒タイプ」、2020年より「ジュレタイプ」を展開しています。


【商品概要】

■商品タイプ:粒タイプ ※一日摂取目安量:4粒/ジュレタイプ ※一日摂取目安量:1本(12g)

■内容量/希望小売価格:  28粒入り( 7日分)/600円(税別)648円(税込)

            120粒入り(30日分)/1,900円(税別)2,052円(税込)

                                   240粒入り(60日分)/3,300円(税別)3,564円(税込)

                                     7本入り(7日分) /980円(税別)1,058円(税込)

■届出番号:B306/E518

■届出表示:本品にはL-テアニンが含まれます。L-テアニンには、睡眠の質を高めること(起床時の疲労感や眠気を軽減すること)が報告されています。

■機能性関与成分:L-テアニン 200mg

■商品ページ:https://www.asahi-gf.co.jp/special/nenaito/


・本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。

・本品は、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。

・食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。

*高血圧治療薬または興奮剤を服用している場合は、本品の摂取を避けてください。


■『届く強さの乳酸菌W(ダブル)200 PET200ml』について

 「カルピス」に由来する長年の乳酸菌研究により選び抜かれたガセリ菌CP2305株を配合した乳性飲料です。ガセリ菌CP2305株(L.gasseri CP2305)には心理的なストレスを和らげ、睡眠の質(眠りの深さ)を高めるのに役立つ機能、また腸内環境の改善に役立つ機能がある事が報告されています。心理的なストレスによる睡眠の質や腸内環境が気になる方におすすめです。


【商品概要】

■商品名:届く強さの乳酸菌W(ダブル)200 PET200ml

■内容量/希望小売価格:1本(200ml)/143円(税別)154円(税込)     ※一日摂取目安量:1本(200ml)

■届出番号:G262

■届出表示:本品にはガセリ菌CP2305株(L.gasseri CP2305)が含まれます。ガセリ菌CP2305株(L.gasseri CP2305)には心理的なストレスを和らげ、睡眠の質(眠りの深さ)を高めるのに役立つ機能があることが報告されています。また、ガセリ菌CP2305株には腸内環境の改善に役立つ機能があることが報告されています。

■機能性関与成分:ガセリ菌CP2305株 (L.gasseri CP2305) 100億個

■商品ページ:https://www.asahiinryo.co.jp/calpiskagaku/


・本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。

・本品は、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。

・食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。


■『ココカラケア』について

 日々の精神的ストレスを緩和、睡眠の質(眠りの深さ)を向上、腸内環境の改善の3つを助ける機能があるサプリメントです。


【商品概要】

■商品名:ココカラケア

■内容量/販売価格:60粒入り/2,210円(税込) ※一日摂取目安量:2粒

■届出番号:F263

■届出表示:本品には、CP2305ガセリ菌(L.gasseri CP2305)が含まれており、健康な方の日常生活における不安感、気分の落ち込み、精神的ストレスを緩和し、睡眠の質(眠りの深さ)を高め、腸内環境を改善する機能があります。

■機能性関与成分:CP2305ガセリ菌(L.gasseri CP2305) 100億個

■商品ページ:https://www.calpis-shop.jp/products/msccare.html/


・本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。

・本品は、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。

・食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。




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会社概要

アサヒグループ食品株式会社

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URL
-
業種
製造業
本社所在地
東京都墨田区吾妻橋1-23-1
電話番号
-
代表者名
川原 浩
上場
未上場
資本金
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設立
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