【イベントレポート】親子で行くセブ島8泊9日 | QQキッズ 2024年・春のキッズキャンプ開催レポート
親子7組14名と日本人スタッフ2名、フィリピン人教師10名でフィリピン・セブ島にて開催された8泊9日のキッズキャンプ(親子留学)。
★QQキッズスプリングキャンプ2024について★
期間:2024年3月25日〜4月2日
価格:49万8000円
参加者数:7組14名(女子3名:男子4名 / お母様7名)
同伴スタッフ:2名
担当教師:10名
「QQキッズ スプリングキャンプ2024」は、QQキッズオリジナルの「親子で楽しめる」がテーマのキャンプ(親子留学)です。
お子さまは英語漬けの環境で楽しみながら英語を学び、保護者の皆様には南国リゾートを楽しんでいただく企画になります。
レッスンもスプリングキャンプだけの特別グループレッスンや、スピーチや工作を通じて英語に触れるスペシャルマンツーマンなど充実の内容!
課外活動として、教師も交えたボランティア活動やアイランドホッピングなどのアクティビティも行いました。
本記事では、実際のスプリングキャンプの様子をダイジェストでご紹介します。
出発日当日
出発日当日は、成田空港から日本人スタッフが同行。
海外渡航が初めての方でも安心してご参加いただけます。
日本からセブへは約4時間半のフライト!
(往路は時差のため体感は5時間半となります)
初日は移動・ホテルのチェックインのみとなり、翌日から始まるレッスンに備えてしっかりと睡眠をとります。
なお、今回の宿泊施設は、セブ一の経済特区「ITパーク」内にあるSeda Central Bloc。
ITパークはセブで最も安全なエリアとしても有名で、1人での外出も安心です。
また、ホテルの道向かいにはQQEnglishの校舎があり、登校も徒歩1分の利便性抜群の立地となっています。
オリエンテーションとレッスン
2日目はQQEnglishの校舎にて、午前中はオリエンテーション、お子さまは午後から早速レッスンが始まります。
保護者様は、午後からはスタッフによる両替所・モール内の案内をさせていただきました。
滞在先のホテルはショッピングモールと直結しているため、滞在期間中はお買い物もとっても便利!
また、この日の夜は夕食を兼ねた交流会を開催。
キャンプ担当教師からも2名が参加し、英語の飛び交う賑やかな交流会に。
今回の交流会の会場は、QQEnglishの運営する日本料理レストラン「Re-Q 利休」。
日本人シェフによる監修で、セブでも美味しい日本食を手軽に楽しむことができます。
QQEnglishの校舎と同じビル内にあり、アクセスも便利です。
翌日からの学校での様子
お子さまたちのキャンプ中の時間割は以下となります。
1コマ目:マンツーマン(カリキュラム選択制)
2コマ目:マンツーマン(カリキュラム選択制)
3コマ目:マンツーマン(キャンプ特別仕様)
ランチ
4コマ目:グループレッスン
5コマ目:グループレッスン
※1コマは50分・間に10分休憩あり。
■マンツーマンレッスンの様子
普段オンラインで受けているカリキュラムも、先生と対面で受けると一味違います。
また、今まで受講したことのないカリキュラムに挑戦いただき、「子供が意外と楽しんでいた!」と新たな発見をするご家庭も。
■グループレッスンの様子
グループレッスンでは、年齢・レベルごとに3つのクラスに分けてレッスンを実施。
先生のくれる英単語のヒントをもとに正解を当てる「Guessing Game」や、お買い物のシーンを実際に英語でやり取りする「Role Playing Game」。
座学的なレッスンでは、英単語を身につける「Vocabulary」、自分の意見を相手に伝えるための練習「Presentation&Discussion」などを実施しました。
保護者アクティビティの様子
お子さまがレッスンを受ける間、保護者様はセブ島ならではのアクティビティを満喫。
①送迎付きマッサージ
セブ島の韓国系スパ、「TREE SHADE」にてたっぷり2時間のマッサージ。
お好きなコースをご選択いただき、日頃の疲れを癒していただきました。
また、お店には可愛いお土産やカフェも併設されています。
②五つ星ホテルデイユース体験
もう1つのアクティビティでは、タイの5つ星ホテル「Dusit Thani(デュシタニ)」にてデイユースを体験。
豪華なランチビュッフェに、海の見えるインフィニティプール。
プールサイドでワーケーションに勤しむお母様や、プールで泳ぐお母様など、思い思いのお時間をお過ごしいただきました。
課外アクティビティの様子
キャンプの醍醐味でもある課外アクティビティは、セブの楽しさや文化・環境を体験を通じてより深く知ることができる内容になっています。
①「アイランドホッピング」
アイランドホッピングとは、複数の島をバンカーボートで巡る南国のマリンアクティビティ。
今回は、ヒルトゥガン島エリアの海洋保護区域でシュノーケリング後、「天国に最も近い島」と呼ばれるパンダノン島でランチ&島内散策をしました。
大きなバンカーボートにお子さまたちも大興奮!
この日は海の透明度も最高潮で、シュノーケリングに最高のお天気。
海洋保護区域には珊瑚礁が広がり、色とりどりの魚を見ることができました。
2島目のパンダノン島では、焼きたてのBBQランチ!
もちろん、南国フルーツも食べ放題です。
ランチ後はしばらく島内散策を楽しみ、最後は全員で集合写真!
終始お天気の良い1日となり、最高のアイランドホッピングとなりました。
②「スタディツアー」
スタディツアーでは、セブ島のスラム地区「パシル」に赴き、子供達との交流を通じてフィリピンの抱える貧困問題について考えるアクティビティ。
今回のスタディツアー開催にあたって訪れた「Anya’s Home」の子供達の多くは、親からの虐待やネグレクトなどの過酷な環境で育っています。
日本では当たり前のことが当たり前ではない環境。
スタディツアーは一人一人がフィリピン人の子供とペアになり、ダンスや工作を通じて協力する中でお互いを知る機会になります。
帰る頃にはすっかり仲良くなったお子さまたちや、中には寂しさのあまり泣き出してしまう子供たちも。
日本に住んでいる時はテレビでしか見たことのない風景を自分の足で歩き、人々に実際に会い、食事を共にし、交流することで広がる視点や考え方を得られたアクティビティとなりました。
(協力:NGO団体Anya’s)
卒業式
あっという間のキャンプも、気が付けばレッスン最終日。
午前中のレッスンでは、教師とセブ島での思い出を語らいながらポストカード作り。
みんな、個性あふれる素敵なポストカードを描いてくれました!
完成したポストカードは、フォトスタンドに入れてお渡しさせていただきました。
そして、午後はいよいよ卒業式です。
一人一人が練習したスピーチを英語で頑張って発表。
一生懸命に英語でスピーチするお子さまの姿に、お母様はもちろん教師、スタッフも涙目に…。
そして最後は先生たちと一緒に練習したダンスを披露!
みんな、バッチリ踊れていました。
卒業式の後はしばし歓談タイム。
教師からメッセージカードを渡したり、中には仲良くなった教師のオンラインレッスンをすでに予約するご家庭も。
初日のオリエンテーションで少し恥ずかしがっていた姿が嘘のように、みんなすっかり仲良くなっていました。
最後は、卒業を記念して駆けつけてくれたQQEnglishのマスコットキャラクター、Qty&Qrexと一緒に記念撮影!
みんな、卒業おめでとう!
帰国日
最終日はセブ→成田空港への移動日。
空港内は朝からカフェやお土産ショップも開いているので、チェックイン後はお店を見て回ったりしながらゆっくりと搭乗時間を待ちます。
キャンプ期間中は1日も雨が降ることがなく、この日も快晴で飛行機からセブのエメラルドブルーの海がバッチリと見えました。
成田空港で最後の記念撮影をして、解散。
最後まで笑顔と元気いっぱいのスプリングキャンプとなりました。
アンケートの一部をご紹介
Q. 今回のスプリングキャンプの全体的な満足度
■回答
・授業もあり、食事会もあり、イベントもありと構成がよかったです。
特に食事会やイベントにも先生が来ていただけたので、英語でコミュニケーションをとる機会が多くあったことがとてもよかったです。
また、日本人スタッフの方には出発前からいろいろとしていただいていたので、安心して出発できました。
・日本の常識が当たり前でないことを身を以て体験できた貴重な時間を過ごせた。
親子で参加できたのでハードルが低く参加できた。NHKの英語のテレビを見ていて、あのフレーズを先生が言っていたなど、日常で英語に対して前向きになっていることを感じます。
また、先生が優しかった。
・料金もそれなりでしたし、航空チケットも別で「おお……」という金額ではありましたが、息子の初海外とわたしの不慣れな海外を考えるとお値段以上のサポートをしていただいて満足でした。
自分たちで行く旅行では絶対に参加しないであろうツアーにも参加でき、多くのことを感じられました。
Q.【保護者さま】最も印象に残った点
■回答
・なんでも完璧にこなしたがる息子ですが、卒業式で先生にフォローされながらも拙い英語を話そうとしている姿勢に泣きそうになりました。
・スケジュールを見ると一見授業が少ないかなと感じたこともあったのですが、食事会やアクティビティにも先生方が参加してくれるので、英語でコミュニケーションをとる機会に思った以上に多く恵まれたことがとてもよかったです。
また終始自分の子供がとても楽しそうにしており、また積極的に英語でコミュニケーションをとろうとしている姿をみて、本当に来てよかったなと何度も思いました。
また運よくセブで息子の誕生日を祝う機会に恵まれたことがうれしかったです。
ケーキの手配など本当にありがとうございました。
・ツアー内容の中では「スタディツアー」でした。
ペアになった子が同い年だったようなのですが、あまりに体格差があり栄養状態の違いを感じました。
ツアー外では街やショッピングに繰り出したことです。
普段旅行でも家族で揃って外に出るため、息子と2人でまさか海外を歩くとは思っていませんでした笑。
全く分からない英語(特にわたし)でもなんとか9日過ごせて今はホッとしています。
Q.【お子さま】最も印象に残った点
■回答
・アイランドホッピングが楽しかった。先生に会って話すのは緊張したけど、毎日楽しかった。
・アイランドホッピングだそうです。シュノーケリングで魚を間近で見られたこと、船でキレイな海を見られたことがよかったそうです。
・スラム街にスタディツアーで行ったこと。
まとめ:スタッフのつぶやき
今回のキャンプを通してお子さまをサポートさせていただく中で、お子さま達の成長を至る所で感じました。
また、学びは、授業内だけで行われるものではないのだと今回お子さまから改めて教わりました。
登校時先生に思い切って挨拶をする姿
休み時間に先生の家族や生活のことを教えてもらう姿
教室の外へ飛び出して言葉の壁を越え、英語で気持ちを共有する姿を見て、まだ幼いながらも勇気を出してセブという地を訪れてくれたお子さまたちを本当に誇りに思いました。
学校でのレッスンだけではなく、留学に来ている他の生徒さんとの出会いや、普段出会うことのない現地の子供達との交流を通して、沢山の刺激を受けられたことと思います。
時には言語の理解が追いつかず、悔しさやもどかしさを感じる姿もありました。
色々な気持ちと戦いながら、先生に助けられ挑戦する姿を見て、この瞬間にも彼らの心が成長していることを側で支えながら常に感じておりました。
この9日間で、素敵な春休みの思い出を得ると共に、何倍も成長と挑戦をしたお子さまを心から誇りに思います。
また、机上の学習はもちろん大切ですが、ぜひこれからも知らない世界に一歩踏み出して、自分の興味や学びを深めていっていただけますと幸いです。
これからもQQキッズを通して皆様の学びをサポートできることを心より願っております。
お知らせ | QQEnglish キッズサマーキャンプ 2024
そして…
QQEnglishではこの夏「QQEnglish キッズサマーキャンプ 2024」を開催いたします!
世界10以上の国と地域からお子さまが集まり、マンツーマンやグループによる、英語のレッスンやマリンアクティビティ、参加者同士のイベントを通して、英語学習だけでなく、様々な国の文化に触れることができます。
キャンプの舞台は今年の夏にオープンするセブ島の海沿いの真新しい校舎。
お子さまも、同行する親御様も、安心して1日を過ごせる特別なサマーキャンプとなっております。
この夏はQQEnglishのサマーキャンプで忘れられない夏休みを過ごしませんか?
※本記事でご紹介したスプリングキャンプとはプログラム内容が異なります。
詳しくはウェブサイトでご確認ください。
【QQEnglish キッズサマーキャンプ 2024の概要】
■期間
2024年7月10日(水)~8月20日(火)
■入学タイミングと留学期間
・7/10(水)2週間、4週間、6週間
・7/24(水)2週間、4週間
・8/7(水)2週間
※お好きな入学タイミングと期間をお選び頂けます
■対象年齢
・お子さまのみで参加:10〜15歳
・親子で参加:4〜15歳
■費用(お子さまのみで参加)
・2週間:303,900円
・4週間:420,000円
・6週間:613,500円
■費用(親子で参加)
・2週間:474,900円
・4週間:672,000円
・6週間:1,000,500円
サマーキャンプの詳細については下記をご覧ください。
▶︎QQEnglishサマーキャンプについて詳しく見てみる
https://qqenglish.jp/kids-summer-camp-2024/
QQキッズについて
QQキッズは「To be the gateway to the world」というミッションをもとに、オンライン英会話サービスと、フィリピン・セブ島で英会話学校を運営しています。
QQEnglish・QQキッズのオンライン英会話サービスは、全世界累計で70万人(2023年9月時点)を超える生徒が利用しています。
QQEnglish公式サイト
https://www.qqeng.com/
子ども専門オンライン英会話サービス QQキッズ
https://www.qqeng.com/qqkids/
QQEnglish セブ島留学
https://qqenglish.jp/
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