スノーボードブランド「FLUX」がテリエ・ハーコンセン氏と開発アドバイザリー契約を締結。開発力強化と世界シェア拡大へ

テリエ氏の経験と知見を活かし、製品開発とブランドストラテジーに更なる進化をもたらす

株式会社カーメイト

2024年9月9日 14時53分

株式会社カーメイト（本社：東京都豊島区）は、スノーボードブランド「FLUX（フラックス）」の開発力強化と世界シェア拡大のため、テリエ・ハーコンセン氏（Terje Haakonsen ノルウェー：以下テリエ氏）と、スノーボードバインディングとスノーボードブーツにおける開発アドバイザリー契約を2024年8月15日に締結しました。詳細は以下をご確認ください。

アドバイザリー契約締結の狙い

「FLUX」ブランド創設から30年以上が経ち、これからのスノーボードシーンを見据えたうえで、世界市場でのシェア拡大がブランドの大きな課題となっています。

テリエ氏には、スノーボードの黎明期から現在に至るまで最前線で見続けてきた経験があります。その知見を、世界市場における「FLUX」のブランディングや製品開発に活かすべく、この度のアドバイザリー契約締結に至りました。

テリエ・ハーコンセン氏　コメント

”Flux already have long histrory in snowboarding and their bindings are well known. So I’m exited to keep the progress going with details that can provide more comfort and better riding experience with boots and bindings”

「フラックスはすでにスノーボード界で長い歴史を持ち、そのバインディングはよく知られています。ですから、私はブーツとバインディングでより快適で、より良いライディング体験を提供できるようなディテールを追求し、進歩を続けていくのがとても楽しみです。」

テリエ・ハーコンセン氏　プロフィール

1974年10月11日 - ノルウェー、ヴィニエ生まれ
90年代スノーボード最盛期に大会を中心として活動し、USオープン3回、世界選手権3回、ヨーロッパ選手権5回、ベイカーバンクドスラローム7回優勝と圧倒的な成績を残しています。また映像においても[ROAD KILL]（'92), [THE GARDEN]('94), [SUBJECT HAAKONSEN]('96)と今でも見続けられる名作に出演、スノーボード界初の劇場版映画[FIRST DESCENT]にも主演。史上最も影響力のあるスノーボーダーとして広く知られています。

「FLUX」バインディングについて

1992年 "日本人の足にあう最高のバインディング"をコンセプトに誕生（開発スタート）。当社に蓄積された樹脂成型・デザインの技術を活かし、国内外のスノーボーダー、ライダーに満足いただけるパフォーマンスと快適性を提供してまいりました。また、これまでデザインにおいては脇役的存在だったバインディングに水転写で自由なデザインを施し、ファッション性を創出しました。現在世界のスノーボードブランドの中で同一会社で30年以上継続してきたブランドは数えるほどしかありません。これからも様々な取り組みにチャレンジし、新しい提案を続けていきたいと考えております。