アストラゼネカ、タグリッソを服用する患者さんの治療管理をサポートするアプリ「T-ダイアリー」の提供を開始
アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:ステファン・ヴォックスストラム、以下、アストラゼネカ)は、肺がん治療薬であるタグリッソ®(一般名:オシメルチニブ、以下、タグリッソ)による治療を受ける患者さんの治療管理をサポートするアプリ「T-ダイアリー」の提供を本日より開始したことをお知らせいたします。
T-ダイアリーは、デジタル活用の推進に向け、アストラゼネカと株式会社Welbyが締結した戦略的パートナーシップ契約に基づき共同開発されたアプリです。アストラゼネカは、ペイシェントセントリック(患者さん中心の医療)を重視しており、患者さんや医療従事者に対するサービスを充実させることで、医薬品の適正使用への貢献を目指しています。
近年では、肺がん患者さんに多いご高齢者においてもスマートフォンの保有率が高くなっています。また、就業を継続しながら治療を受ける患者さんも増えきていることから、より利便性の高い、即時性のあるデバイスによる治療管理や情報提供のニーズが高くなっています。T-ダイアリーをご利用いただくことで、患者さんは服用状況、体調の変化、症状などをアプリ上で一元管理できるとともに、症状に対するセルフケア法など、タグリッソによる治療を継続するにあたり必要となるさまざまなサポート情報をアプリから直接得ることが可能となります。
【T-ダイアリーの機能】
・服用日記
タグリッソの服用状況、体調や症状の記録をすることにより自己管理の習慣化をサポート
・振り返り
服用および症状など、記録した内容を1週間毎に表で振り返ることが可能。記録を見直すことで、症状が起こりやすいタイミングの把握や、医療従事者に治療経過を伝えることをサポート
・副作用に対するセルフケア
症状に応じたケアの仕方に関する情報・動画
・緊急時連絡先の登録
医療施設や薬局、家族の番号を登録し、緊急時などにアプリ上から直接発信ができる
・サポート情報リンク集
治療を受ける上で役に立つ情報を掲載しているWebサイトへの簡単アクセス
ダウンロード先:
【iOS版】https://apps.apple.com/jp/app/id1512962327
【Android版】https://play.google.com/store/apps/details?id=com.astrazeneca.jp.tdiary
T-ダイアリーを活用していただくことで、患者さんとご家族・医療従事者との円滑なコミュニケーションがさらに促進されることを期待しています。加えて、患者さんが日々の服用状況や体調の変化をご自身で記録することで、副作用などをより早期に発見し、その患者さんに合った効果的な治療やサポートが受けられることを目的としております。
アストラゼネカは、「患者さんを第一に考える」を企業バリューのひとつとしており、患者さんを中心としたコミュニケーションの構築、治療支援および副作用マネジメントの推進に取り組んでいます。T-ダイアリーの提供は、企業バリューを実現するアクションのひとつであり、患者さんにとって、タグリッソによる治療がより安心かつ効果的なものとなるよう、今後も機能の充実を図ってまいります。
以上
*****
アストラゼネカにおけるオンコロジー領域
アストラゼネカはオンコロジー領域において歴史的に深い経験を有しており、患者さんの人生と当社の将来を変革する可能性のある新薬ポートフォリオを保有しています。2014年から2020年までの期間に少なくとも6つの新薬発売を予定し、低分子・バイオ医薬品の広範な開発パイプラインを有する当社は、肺がん、卵巣がん、乳がんおよび血液がんに焦点を当て、成長基盤としてオンコロジー治療を進展させることに尽力しています。中核となる成長基盤に加え、当社は、Acerta Pharma社を介した血液学領域への投資に象徴されるような、戦略を加速する革新的な提携および投資についても積極的に追求していきます。
アストラゼネカは、がん免疫治療、腫瘍ドライバー遺伝子変異と耐性メカニズム、DNA損傷修復および抗体薬物複合体の4つの科学的基盤を強化し、個別化医療を推し進める併用療法の開発に挑戦し続けることでがん治療のパラダイムを再定義し、将来的にはがんによる死亡をなくすことをビジョンに掲げています。
アストラゼネカについて
アストラゼネカは、サイエンス志向のグローバルなバイオ・医薬品企業であり、主にオンコロジー、循環器・腎・代謝疾患、および呼吸器・自己免疫疾患の3つの重点領域において、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。英国ケンブリッジを本拠地として、当社は100カ国以上で事業を展開しており、その革新的な医薬品は世界中で多くの患者さんに使用されています。詳細についてはhttps://www.astrazeneca.com または、ツイッター@AstraZeneca. (英語のみ)をフォローしてご覧ください。
日本においては、主にオンコロジー、循環器・腎・代謝疾患、および呼吸器を重点領域として患者さんの健康と医療の発展への更なる貢献を果たすべく活動しています。当社についてはhttps://www.astrazeneca.co.jp/ をご覧ください。
T-ダイアリーは、デジタル活用の推進に向け、アストラゼネカと株式会社Welbyが締結した戦略的パートナーシップ契約に基づき共同開発されたアプリです。アストラゼネカは、ペイシェントセントリック(患者さん中心の医療)を重視しており、患者さんや医療従事者に対するサービスを充実させることで、医薬品の適正使用への貢献を目指しています。
近年では、肺がん患者さんに多いご高齢者においてもスマートフォンの保有率が高くなっています。また、就業を継続しながら治療を受ける患者さんも増えきていることから、より利便性の高い、即時性のあるデバイスによる治療管理や情報提供のニーズが高くなっています。T-ダイアリーをご利用いただくことで、患者さんは服用状況、体調の変化、症状などをアプリ上で一元管理できるとともに、症状に対するセルフケア法など、タグリッソによる治療を継続するにあたり必要となるさまざまなサポート情報をアプリから直接得ることが可能となります。
【T-ダイアリーの機能】
・服用日記
タグリッソの服用状況、体調や症状の記録をすることにより自己管理の習慣化をサポート
・振り返り
服用および症状など、記録した内容を1週間毎に表で振り返ることが可能。記録を見直すことで、症状が起こりやすいタイミングの把握や、医療従事者に治療経過を伝えることをサポート
・副作用に対するセルフケア
症状に応じたケアの仕方に関する情報・動画
・緊急時連絡先の登録
医療施設や薬局、家族の番号を登録し、緊急時などにアプリ上から直接発信ができる
・サポート情報リンク集
治療を受ける上で役に立つ情報を掲載しているWebサイトへの簡単アクセス
ダウンロード先:
【iOS版】https://apps.apple.com/jp/app/id1512962327
【Android版】https://play.google.com/store/apps/details?id=com.astrazeneca.jp.tdiary
T-ダイアリーを活用していただくことで、患者さんとご家族・医療従事者との円滑なコミュニケーションがさらに促進されることを期待しています。加えて、患者さんが日々の服用状況や体調の変化をご自身で記録することで、副作用などをより早期に発見し、その患者さんに合った効果的な治療やサポートが受けられることを目的としております。
アストラゼネカは、「患者さんを第一に考える」を企業バリューのひとつとしており、患者さんを中心としたコミュニケーションの構築、治療支援および副作用マネジメントの推進に取り組んでいます。T-ダイアリーの提供は、企業バリューを実現するアクションのひとつであり、患者さんにとって、タグリッソによる治療がより安心かつ効果的なものとなるよう、今後も機能の充実を図ってまいります。
以上
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アストラゼネカにおけるオンコロジー領域
アストラゼネカはオンコロジー領域において歴史的に深い経験を有しており、患者さんの人生と当社の将来を変革する可能性のある新薬ポートフォリオを保有しています。2014年から2020年までの期間に少なくとも6つの新薬発売を予定し、低分子・バイオ医薬品の広範な開発パイプラインを有する当社は、肺がん、卵巣がん、乳がんおよび血液がんに焦点を当て、成長基盤としてオンコロジー治療を進展させることに尽力しています。中核となる成長基盤に加え、当社は、Acerta Pharma社を介した血液学領域への投資に象徴されるような、戦略を加速する革新的な提携および投資についても積極的に追求していきます。
アストラゼネカは、がん免疫治療、腫瘍ドライバー遺伝子変異と耐性メカニズム、DNA損傷修復および抗体薬物複合体の4つの科学的基盤を強化し、個別化医療を推し進める併用療法の開発に挑戦し続けることでがん治療のパラダイムを再定義し、将来的にはがんによる死亡をなくすことをビジョンに掲げています。
アストラゼネカについて
アストラゼネカは、サイエンス志向のグローバルなバイオ・医薬品企業であり、主にオンコロジー、循環器・腎・代謝疾患、および呼吸器・自己免疫疾患の3つの重点領域において、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。英国ケンブリッジを本拠地として、当社は100カ国以上で事業を展開しており、その革新的な医薬品は世界中で多くの患者さんに使用されています。詳細についてはhttps://www.astrazeneca.com または、ツイッター@AstraZeneca. (英語のみ)をフォローしてご覧ください。
日本においては、主にオンコロジー、循環器・腎・代謝疾患、および呼吸器を重点領域として患者さんの健康と医療の発展への更なる貢献を果たすべく活動しています。当社についてはhttps://www.astrazeneca.co.jp/ をご覧ください。
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