「どこかにマイル」青森県で、AIコンシェルジュサービスを導入します

JAL

2019年3月27日 17時23分

(共同リリース)
2019年3月27日
日本航空株式会社
公益社団法人青森県観光連盟
株式会社野村総合研究所

　日本航空株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：赤坂祐二、以下、「JAL」）と株式会社野村総合研究所（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：此本臣吾、以下、「NRI」）は2016年に国内線特典航空券「どこかにマイル」を共同開発しました。今回、公益社団法人青森県観光連盟（所在地：青森市安方、理事長：奈良秀則、以下「青森県観光連盟」）の協力のもと、「どこかにマイル」の申し込み画面で青森県が表示された場合、および行き先が青森県に決定したお客さまに、「青森県観光AIコンシェルジュサービス」を提供します。
　これは、青森県の観光に関する問合せにAIが自動応答するサービスで、例えば、「青森ねぶた祭りについて教えて」と質問すると、AIコンシェルジュが青森ねぶた祭りの期間や見どころについて回答します。AIが回答できない場合は、青森県観光情報センターの観光コンシェルジュにエスカレーションする機能も搭載しています。(*1)さらに、「どこかにマイル」で行き先が青森に確定したお客さまには、「青森県観光物産館アスパムのパノラマ映画+展望台セット券」(*2)をお渡しし、青森県の魅力を堪能いただきます。
　24時間対応のAIチャットにより、必要な観光情報を速やかに正しくストレスフリーに提供し、お客さまのご旅行の充実を図ります。また、多彩な青森県の魅力をお伝えすることで、新たな旅の発見につなげてまいります。
　JALとNRIは今後も、日本全国の地方自治体や地元企業と協力し、「どこかにマイル」を活用した地域活性化を通じて、SDGsの達成にも取り組んでまいります。
(*1)エスカレーション機能は10時～16時
(*2)引き替え期間：2019年3月27日(水)～2020年3月31日(火)