日本最大の公募広告賞「第56回宣伝会議賞」発表!グランプリは谷尾 裕一郎さんの「ホースの代わりって、ない。」に
合計54万8258点の応募作品(コピー・CM)の中から決定 清原果耶さんも登壇
株式会社宣伝会議(東京都港区、代表取締役社長 東彦弥)は3月7日(木)、日本最大規模の公募型広告賞である「第56回宣伝会議賞」の贈賞式を、都内で開催しました。合計54万8258点の応募作品(コピー・CM)の中から最高賞のグランプリに選ばれたのは、株式会社カクイチの課題「ホースを使いたくなるアイデア」に対して応募された「ホースの代わりって、ない。」という谷尾 裕一郎さんのキャッチフレーズでした。
贈賞式では、協賛企業70社がそれぞれ選ぶ「協賛企業賞」の贈賞と、グランプリなど上位賞の発表が行われました。
贈賞式では、協賛企業70社がそれぞれ選ぶ「協賛企業賞」の贈賞と、グランプリなど上位賞の発表が行われました。
■「幼少の頃からずっと考えてた」
グランプリを受賞した谷尾 裕一郎さんは、コピーが生まれた経緯について、「幼少の頃よりずっと、『ホースの代わりって、ない』と思っていて、今回満を持して出しました。評価していただけて嬉しいです」と話した。
【各賞の受賞者とコピー】(協賛企業名/課題/受賞者名)
受賞コピーなど、詳細はこちら: https://senden.co/
<グランプリ>
「ホースの代わりって、ない。」
カクイチ/ホースを使いたくなるアイデア/谷尾 裕一郎さん
<コピーゴールド>
「目立たないぞ精神。」
日本ガイシ/日本ガイシのものづくり魂の化身である「クロコくん」が脚光を浴びるアイデア/三上 智広さん
<CMゴールド>
「知りたい理由」篇
工学院大学/女子高校生が思わず理系を志したくなるようなアイデア/中川 蓉さん
<眞木準賞>
「AIは、まだ、恋を知らない」
工学院大学/女子高校生が思わず理系を志したくなるようなアイデア/森 善彦さん
■清原果耶さん「『さっそく明日から、一生使うね。』に共感」
今回イメージキャラクターを務めたモデル・女優の清原果耶さんは、「グランプリの受賞、おめでとうございます。広告業界でこれからさらにご活躍されていくことと思います。いつかお仕事でご一緒する機会がありましたら、嬉しいです」と話し、特に共感をした作品に、伝統的工芸品産業振興協会の課題に寄せられた伊藤 美幸さんのコピー「さっそく明日から、一生使うね。」を挙げた。全体の感想として「人それぞれ異なる目のつけ方や、伝わりやすい言葉の選び方があるのだなと感じました」と話した。
■中高生部門のグランプリは「もうイクラ軍艦とはよばせない」
応募資格を中学生・高校生に限定した 「中高生部門」。3万929点の応募作品の中からグランプリ1点、準グランプリ1点、ゴールド1点、シルバー1点、ブロンズ1点、協賛企業賞18点(各社1点)が選ばれました。グランプリには、ザ・プロアクティブカンパニーの課題「『ニキビケアはプロアクティブ』とSNSでオススメしたくなるキャッチフレーズ」に応募された早川 源さん(獨協中学校)の「もうイクラ軍艦とはよばせない」が輝きました。
■宣伝会議賞とは
1962 年に始まり今年 56 回目を迎える日本最大規模の広告賞。サントリー、パナソニック(協賛企業は下記参照)など、日本を代表する 70社の実在する商品や企業を課題として、キャッチフレーズやテレビ・ラジオ CM 企画のアイデアを募集する“誰でも参加できる公募型コンテスト”です。これまで糸井重里氏や林真理子氏といった著名な書き手に加え、広告界を牽引する一流クリエイターを多数輩出。長年に渡り“コピーライターの登竜門”として知られてきました。
【募集内容】
協賛企業から出題される、商品・サービス・企業広告などの広告課題に対して、キャッチフレーズもしくはCM企画の作品を募集しました。
【総応募数】54万8258点(募集期間:2018年9月1日~2018年10月31日)
【URL】公式サイト:https://senden.co/
【課題企業】70社(※以下50音順)
【一般部門】 オージス総研/OpenStreet (HELLO CYCLING)/カクイチ/キッコーマン/キヤノンマーケティングジャパン/牛乳石鹸共進社/京セラ/霧島酒造/グルメ杵屋/クレディセゾン/工学院大学/構造計画研究所/さくらインターネット/サマリー/沢井製薬/サンゲツ/サントリー/JVCケンウッド/清水建設/ジャパンホームシールド/セメダイン/ソニー損害保険/大成有楽不動産販売/大同メタル工業/大和証券/大和リース/竹中工務店/チョコレートデザイン/ディーエムソリューションズ/伝統的工芸品産業振興協会/東急建設/東京ソワール/東洋紡/トクヤマデンタル/日通商事/日本ガイシ/日本触媒/日本アルコン/日本数学検定協会/日本レジストリサービス/バスクリン/パナソニック/ハピネット/PR TIMES(Jooto)/PR TIMES(PR TIMES)/FIXER/富士通/三井製糖/三菱一号館美術館/明治座/メルカリ/ヤフー/ロイヤリティ マーケティング(Ponta)/和田興産
【中高生部門】赤城乳業/アサヒ飲料/ECC外語学院/エイベックス・アーティストアカデミー/河合塾/キョクトウ・アソシエイツ(日本ノート)/ザ・プロアクティブカンパニー/ジャパンフリトレー/大修館書店/永谷園/日本アルコン/日本速脳速読協会/日本デザイン振興会/バンダイナムコアミューズメント/ブリヂストンサイクル/マンダム/ユニアデックス/読売中高生新聞
【選考について】
TOTO・ウォシュレットの「おしりだって、洗ってほしい。」というコピーを手掛けた仲畑貴志氏など、日本を代表するトップクリエイター100人が審査員を務めます。グランプリは賞金100万円、コピーゴールド、CMゴールド、眞木準賞はそれぞれ賞金30 万円。その他シルバーや協賛企業賞などがあります。
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