Rapidusの最先端半導体(後工程)に関する研究開発機能について千歳事業所への設置に向け協議
セイコーエプソン株式会社(以下 エプソン)は、Rapidus株式会社(以下 Rapidus、代表取締役社長 小池 淳義、東京都千代田区)の半導体後工程に関する一部の研究開発機能を千歳事業所(北海道千歳市)に設置することで、Rapidusと協議を進めていることをお知らせします。
Rapidusが取り組む「2nm世代半導体のチップレットパッケージ設計・製造技術開発」のテーマに関するパイロット段階の研究開発にあたり、現在、千歳事業所の一部スペースの貸与や施用に向けた最終的な協議を行っています。契約は5月上旬までの締結を目指します。
エプソンは、本件を通じて日本において重要な取り組みである次世代半導体の設計・製造確立に貢献したいと考えています。
【セイコーエプソン株式会社 千歳事業所について】
千歳事業所は、Rapidusが千歳市美々に建設中の半導体製造拠点IIM(Innovative Integration for Manufacturing)に隣接しています。エプソンにとって、プロジェクターの基幹部品である小型液晶パネルを生産する重要な製造拠点であり、その位置づけに変更はありません。
名 称 : セイコーエプソン株式会社 千歳事業所
住 所 : 北海道千歳市美々758-173
生産品目 : 高温ポリシリコンTFT 液晶パネル
従業員数 : 約200人
以 上
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