“枕を変えるだけで睡眠の質が変わる”枕と睡眠の関連性を追加検証!脳が眠る枕「ブレインスリープ ピロー」使用で1時間短い睡眠でも疲労回復度116%
検証背景
ブレインスリープが2020年より毎年実施している、全国47都道府県の有職者1万人(性別・年齢・都道府県で割付)を対象とした「睡眠偏差値®調査」の2024年度版※1では、平均睡眠時間は6時間50分と、過去5年の調査において最長となり、調査開始時と比較すると23分増加する結果となりました。しかし、この睡眠時間は2021年に発表されたOECD加盟国の平均睡眠時間である8時間28分と比較すると98分の差となり引き続き短く、世界最低水準です。また、「睡眠偏差値®調査」においての理想の睡眠時間は7時間40分で、実際の平均睡眠時間とは50分差となり、仕事や育児、介護など生活環境の様々な要因により、理想と現実の睡眠時間に乖離がある方が多くいることがわかる結果となりました。
ブレインスリープは、睡眠は単に身体に休息を与えるだけではなく、日中のパフォーマンスを上げるものとし「脳まで眠る睡眠」を提唱しており、また睡眠は時間だけではなく、質を改善することが重要であると考えています。2023年1月に発表した検証では「枕を変えることにより深睡眠割合が増加する※2」ことが明らかになり、客観的データにおいて睡眠の質向上に繋がる可能性を示すことが出来ました。睡眠の質は可視化することが難しく、今回は睡眠の役割のひとつである「疲労回復」と枕の関係性について新たに検証を実施しました。
※1 2024年版「睡眠偏差値®」調査結果:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000193.000046684.html
※2 「ブレインスリープ ピロー」で入眠直後の「黄金の90分」内の深睡眠割合が増加:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000146.000046684.html
本検証内容・結果
被験者:20~30代の男女19名(うち有効データ15名分※3)
試験方法:「一般的な機能性枕で7時間睡眠」と「ブレインスリープ ピローで6時間睡眠」をした際の翌日の疲労回復度を比較するクロスオーバー試験
測定項目:疲労ストレス計※4、活動量計、VAS(Visual Analogue Scale)法を用いたアンケート評価(OSA睡眠調査票)※5
※3:4名はデータが正常に取れなかったため除外
※4:バイタルセンサによる自律神経のバランスから疲労回復度を客観的に計測する機器
※5:睡眠感を統計的に尺度化した、一般社団法人 日本睡眠改善協議会が提唱している一般的な睡眠評価方法
<検証結果>
「ブレインスリープ ピローで6時間睡眠」は
「一般的な機能性枕で7時間睡眠」よりも、疲労回復度116%
本検証では、対象夜翌日の起床4時間後(出勤時)と起床10時間後(退勤時)の2時点にてCCVTP※6を計測したところ、「ブレインスリープ ピローで6時間睡眠」は「一般的な機能性枕で7時間睡眠」と比較して、CCVTPが有意な水準で高いことが確認されました。「ブレインスリープ ピロー」を使用した場合、一般的な機能性枕と比べて、睡眠時間が1時間短いにもかかわらず、疲労回復度が高いことを示す結果となりました。
※6 疲労度は自律神経の活動量を表すCCVTPという指標で表され、値が低いほど疲労・ストレス度合いが低いこと示すため、本検証では睡眠による疲労回復度をCCVTPにて測定しています。
<考察>
厚生労働省「健康づくりの睡眠ガイド2023」で示された成人の適正な睡眠時間の目安は6~8時間であり、睡眠において時間は重要な指標ではありますが、一方、睡眠時間の確保は至難だと示す様々な調査結果も存在しています。この度、ブレインスリープが2023年1月に実施した深睡眠割合の検証に加え、睡眠時間と質の検証を実施したことにより、睡眠の質の向上に徹底的にこだわり、開発・販売されている”脳が眠る枕”「ブレインスリープ ピロー」を使用することで、睡眠の中で最も大切な時間といわれる入眠直後の深い睡眠「黄金の90分」を得やすくなるだけでなく、睡眠時間の伸長が難しい場合でも、疲労度回復の効率を上げる睡眠も得られることが判明しました。ブレインスリープは、良質な寝具の利用が、昨今の睡眠課題の解決の一助となると考えています。
睡眠は時間だけでなく質。質を決める「黄金の90分」とは?
入眠直後のおよそ90分間、一番深いノンレム睡眠がとれる時間をブレインスリープでは「黄金の90分」と呼んでいます。この90分間には、「脳と体の休息」「記憶の整理・定着」「ホルモンバランスの調整」「免疫力アップ」「脳の老廃物を取る」といった、睡眠において重要な5つの生理現象が特に活発に行われています。
睡眠をとるにあたり大事なのは“時間だけではなく質”であり、睡眠時間を十分確保できない傾向にある日本人にとって眠りはじめの90分の睡眠を深く、少しでも長くとることは睡眠の質の向上につながるといえます。
短時間睡眠でも疲労回復度が高い!
通気性とフィット感を兼ね備えた唯一の枕「ブレインスリープ ピロー」の特長
一番深いノンレム睡眠が出てくる時間である「黄金の90分」に加え、良質な睡眠を得るためには、必要な寝床内の温度と湿度を適正に保つことも重要です。独自素材を使用し90%以上が空気層でできているので、睡眠時に発生する熱や湿気がこもらず、快適な睡眠環境をつくります。
1.抜群の通気性で“脳を冷やして、速く、深く、眠る”
90%以上が空気層でできているので、睡眠時に発生する熱や湿気が枕にこもらず、快適な睡眠環境をつくります。
2.独自の特許技術を採用し、パーソナルフィットを実現した3層9グラデーション構造
ふんわり柔らかく頭の形に調整する“アジャスト層”、頭や首をしっかり支える“サポート層”、下からも空気が抜ける“ベース層”と、3種の繊維の太さや密度が異なり、理にかなった構造になっています。頭の大きさ、寝方に合わせて徐々にフィットする3層9グラデーション構造を特許技術で実現。使うたびに自分だけの枕になっていきます。
3.シャワーで水洗いできて清潔
人間は寝ている間に、コップ1杯分(約200ml)の汗をかくと言われています。90%以上が空気の層でできているので、抜群の通気性で湿気をためず、衛生的です。さらに、カバーのお洗濯はもちろん、中材まで水洗いOKで、速乾性も高いので、いつでも清潔に保てます。
<商品詳細>
商品名:ブレインスリープ ピロー
価格 :33,000円(税込)
サイズ :ロー 60×35×6/8cm、スタンダード 60×35×9/11cm、ハイ 60×35×12/14cm
URL :https://brain-sleep.com/products/pillow
「ブレインスリープ ピロー」が交通広告に登場!
展開路線
・JR東日本 首都圏全線
(京浜東北線・根岸線/横浜線/南武線・鶴見線/相模線/埼京線・りんかい線/山手線/常磐線/横須賀線・総武線快速/中央線快速/中央線・総武線各駅停車/京葉線/青梅線・五日市線/武蔵野線/湘南新宿ライン・上野東京ライン/つくばエクスプレス)
・東京メトロ(銀座線・丸の内線・日比谷線)
展開期間
9月16日(月)~22日(日)
【会社概要】
企業名:株式会社ブレインスリープ
設立: 2019年5月
所在地:東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー26F
代表取締役:廣田 敦
ブランドサイト:https://brain-sleep.com/
事業概要:ブレインスリープは、睡眠医学に基づいた確かな知見と先進のテクノロジーを掛け合わせ、脳と睡眠を科学するソリューションカンパニーです。専門家と連携した睡眠研究、オリジナルプロダクト開発、企業やクリニックへのコンサルティングなど、睡眠に特化したあらゆるソリューションで人や社会の可能性を目覚めさせることを目指します。
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