【3/12は財布の日:財布に関する実態調査】キャッシュレス化に伴い、「55.4%」が財布を使う頻度が減ったと回答
現代の財布購入時の選択の決め手と、キャッシュレス化がもたらすライフスタイルの変化
調査サマリー
・財布を選ぶときに最も重視することとして、38.8%の人が「デザイン」34.2%の人が「容量や収納力」と回答
・財布に関するもっとも記憶に残る経験として、31.6%の人が「最初に自分で購入した財布」24.2%の人が「大切な人からもらった財布」と回答
・財布を購入する際に参考にする情報源として「実店舗での実物確認(339人)」と「オンラインショッピングサイトのレビュー(241人)」が多い結果に
・キャッシュレス化によって、55.4%の人が「財布を使う頻度が減った」と回答
・キャッシュレス化によって、38.2%の人が使用する「財布自体のサイズが小さくなった」と回答
・将来的に財布が不要になるかどうかについて、26%の人は「不要になる」と思うと回答「不要になるとは思わない」は58.8%
・不要になると思うと回答した理由として、「デジタル決済の普及により物理的な財布が不要になる」「身分証などのカード類もデジタル化されること」などが挙げられた
調査概要
調査方法:インターネット調査
調査対象:10代~70代の全国の男女 (全国調査)
有効回答数: 500
調査実施日:2024年3月6日
調査背景
本日、3月12日は日本で「財布の日」とされています。
財布の日に因んで、財布を新調する!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、今の時代はデジタル技術が進んでお金の使い方も変わり、キャッシュレス決済が増えたことで財布を持つ必要が少なくなり、財布の形や必要性にも変化が見られます。
そこで弊社は3月12日の「財布の日」を機に、今の財布の使われ方やキャッシュレス化について調査することにしました。
この調査では、現代の人々がどのような財布を好んでいるか、キャッシュレス決済の普及が財布にどんな影響をもたらしているかに焦点を当てています。
ぜひ、財布を新調する際のヒントとして、今回の調査結果を参考にしていただければ幸いです。
調査結果
まず、現代の人が「財布を選ぶ際、最も重視するポイント」について質問をしたところ、回答者の38.8%が「デザイン」を財布を選ぶ上での最優先事項として挙げました。
財布は単にお金を持ち運ぶための道具ではなく、自己表現の手段として価値を見出している方が多くいらっしゃるようです。
一方で、34.2%の人は「容量・収納力」を最も重要視すると回答しました。
特にキャッシュレス決済が普及している今日では、カードを複数枚持ち歩くことが一般的であり、その収納に適した財布が求められているのではないでしょうか。
次に、財布に関して「最も記憶に残る経験」を調査したところ、多くの人が特に印象に残っている経験として「最初に自分で購入した財布」を挙げ、その割合は31.6%でした。
初めての財布購入が、単に物を買う行為以上の意味を持ち、自立への重要な一歩を象徴しているのかもしれませんね。
次に多かったのは、「大切な人からもらった財布」で、24.2%の人が回答しました。
贈り物としての財布は、贈る人との関係やその時の感情を思いださせるような特別な価値があるようです。
裏腹に、「特に無い(印象に残る経験がない)」と答えた人も20.2%いました。
財布に対する見方が人によって大きく異なりますが、印象に残る経験がないと回答した方も、財布の日や何らかのきっかけにお気に入りの財布と出会えると良いですね。
そんな財布を購入する際、「どのような情報源を参考にするか」についても複数回答可能で調査をしたところ、339人が「実店舗での実物確認」を行うと回答しました。
「オンラインショッピングサイトのレビュー」を参考にするという人は241人、「SNSやブログ」をチェックする人も131人おり、この結果からは、多くの人々が財布を選ぶ際に一つの情報源だけに依存するのではなく、複数の情報源を組み合わせて利用している可能性が高いことがわかります。
そして今回の調査目的のひとつでもある「キャッシュレス化」というテーマにおいて、「キャッシュレス化によって、財布を使用する頻度が減ったと思いますか?」と質問をしたところ、半数以上がキャッシュレス化によって「財布の使用頻度が減ったと感じる」と回答しました。
具体的には、「とてもそう思う」と答えた人が21.4%、「ややそう思う」と回答した人が34%でした。
キャッシュレス決済の普及は、スマートフォンやカードのみで多くの支払いが可能になるなど、日常生活における取引の方法を大きく変えています。
これにより現金を常に携帯する必要性が低下し、それに伴って財布を使う機会も自然と減少しているのです。
多くの人が、食事やショッピング、公共交通機関の利用時にキャッシュレスでの支払いを選択し、これが新しい消費習慣として定着していることが伺えます。
最後に「将来的に財布が不要になると思いますか?」といった調査も行いました。
調査結果では全体の26%の人々が「そう思う」と回答しています。
「とてもそう思う」と答えた人が5.4%、「ややそう思う」と答えた人が20.6%となり、やや少ない結果となりましたが、財布が不要になる理由として「デジタル決済の普及により物理的な財布が不要になる」と106人の方が回答しています。
現状は財布が不要になるとは「思わない」と回答した方も多くいらっしゃいましたが、今後も財布の中身がデジタル化されていくことで、従来の財布の使用方法もどんどん変化していくのではないでしょうか。
これらの調査結果から、キャッシュレス化が進むにつれて、財布の役割や使われ方が大きく変わってきていることが明らかになりました。
物理的な財布への依存が減り、その結果として財布のサイズも小さくなっていると回答する方も多くいらっしゃいました。
これはテクノロジーの発展が私たちの生活のさまざまな側面にどれだけ影響を与えているかを示している一例と言えるのではないでしょうか。
キャッシュレス化の流れは、これからも続き、それに伴って財布の使い方や重要性も変わっていくでしょう。
今回の調査主体であるMAMORIO株式会社では、Bluetoothの小型デバイスとスマートフォンアプリで大切な物を置き忘れ・紛失から守る「MAMORIO(マモリオ)」の開発および販売を手掛けています。
さらにライフスタイルに寄り添った上質なアイテムを提供する「LIFE POCKET」との共同開発で、”なくさない財布”の販売も行っており、電池交換式の「MAMORIO RE」を収納できるお財布の展開もしています。
こだわり抜いた質感や使用感のデザインに加え、MAMORIOを収納することで、大切な財布の行方をいつも確認できる安心感を提供します。
■MAMORIO STORE
・LIFE POCKET Smart Wallet2(財布単品): https://store.mamorio.jp/?pid=159082321
・LIFE POCKET Mini Wallet3(財布単品): https://store.mamorio.jp/?pid=159082263
「LIFE POCKET」からは新商品の「LIFE POCKET Origami+」も登場し、使い勝手の良さ、手のひらよりも小さい超ミニサイズ、そして時間経過と共に変化する素材感が特徴となっています。
「植物タンニン鞣し」の技術を用いた革は、使い込むほどに手に馴染み、色合いや艶が深まり、愛着のわく一品へと変化していきます。
もちろん、MAMORIO REも収納可能です。
紛失防止技術を備えつつも、ファッションと機能性を兼ね備えたアイテムを求める現代人のニーズに応える「LIFE POCKET -MAMORIO inside-」をぜひ新しい財布の候補として検討してみてはいかがでしょうか?
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MAMORIO について
MAMORIOはBluetooth通信を用いて、スマートフォンとの距離を元に忘れ物の発生を検知、スマートフォンで置き忘れた場所を確認することができる、財布にも入れられる世界最小・最薄クラスの紛失防止タグです。
置き忘れを検知し通知をして未然に置き忘れを防ぐ忘れ物通知や、AR技術を使って近くの物の場所を探したりするカメラで探す機能など、紛失を未然に防ぐさまざまな機能に加えて、万が一の紛失時には全国のMAMORIOユーザーや全国700路線以上の公共交通機関と提携した国内最大級のクラウドネットワークで紛失物を発見します。
最小・最薄サイズのタグタイプの「MAMORIO」に加えて、シールタイプの「MAMORIO FUDA」、電池交換が可能で財布に忍ばせやすいスクエアデザインの「MAMORIO RE」、ワイヤレス充電で繰り返し充電可能なクレジットカードサイズのカードタイプの「MAMORIO CARD」やビジネスの現場でご利用いただけるプロ仕様の「MAMORIO Pro」シリーズなど様々な製品を用途に合わせて選んでご利用いただけます。
会社概要
企業名 :MAMORIO株式会社 代表取締役:増木 大己
設立 :2012年7月
本社所在地:〒101-0021 東京都千代田区外神田3-3-5ヨシヰビル5F
事業内容 :「MAMORIO」「MAMORIO Biz」の開発・提供、ポータルサイト「落し物ドットコム」の運営
製品サイトURL
MAMORIO https://mamorio.jp/
MAMORIO公式ストア https://store.mamorio.jp/
MAMORIO Biz https://mamorio.biz/
運営サイトURL
落し物ドットコム
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