シリーズ120周年記念「銀粒仁丹」アニバーサリーイヤーはじまる

森下仁丹株式会社

 森下仁丹株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長 森下雄司、以下「当社」)は、看板商品である「仁丹」シリーズが2025年2月11日に発売120周年を迎えるタイミングを機に、アニバーサリーを記念したさまざまな施策を、年間を通じて実施いたします。

 昨年から実施している「銀粒仁丹」リブランディング施策に引き続き、アニバーサリーイヤーである今年は「ジンタンありやん」をプロモーションコンセプトとして設定。「銀粒仁丹」を口に含んだ時のインパクトを楽しく表現したスペシャルムービーを公開するほか、雑誌「VOGUE JAPAN」との記事タイアップ、さらに「銀粒仁丹」ブランドサイトもリニューアル。なかなか見ることのできない製品やボトルの製造工程をレポートするコンテンツなども公開します。

 120年にわたるロングセラーのその秘密と、現代の生活にもフィットし人々の“ごきげんのおまもり”として寄り添う「銀粒仁丹」の使いかたやベネフィットを、より多くの方にご体験いただける機会をご提供いたします。

<アニバーサリー施策 第1弾>

①シリーズ120周年記念スペシャルムービー「仁丹人、あらわる」編 公開

 シリーズ発売120周年を記念して、「銀粒仁丹」スペシャルムービーを公開。「仁丹人、あらわる」篇では、16種類の生薬でできた「銀粒仁丹」を口に入れた途端、謎の「仁丹人」に変身。さらに、噛めば「ガツン」としたキック感、なめれば「スーッ」とした清涼感、そして飲みこめば後から生薬の甘みが「ファーッ」とやってくるという3つの使用感を、擬音と音楽でわかりやすく表現。「銀粒仁丹」がもたらすインパクトを、ちょっとコミカルな映像でお楽しみいただけるスペシャルムービーです。

〈概要〉

・タイトル:シリーズ120周年記念「銀粒仁丹」スペシャルムービー「仁丹人、あらわる」編

・公開日 :2025年2月10日(月) 10:00

・URL  :https://youtu.be/OKcSySvYhaM

・放映場所:森下仁丹公式YouTubeチャンネルにて公開。

・サイネージ放映場所: J・ADビジョンWEST大阪駅桜橋口、ルクア前、中央口、南口、連絡橋口に加え、阪急ターミナルビジョン「BIG MAN」にて、3/10から3/16までの1週間公開します。

ガツン!
スーッ!
ファーッ♬
食事のあとにも~♪
BON!
キリッとごきげんに!

②タイムレスな魅力を上質な世界観で発信する

 雑誌「VOGUE JAPAN」記事タイアップ

 シリーズ発売120周年を記念して、雑誌『VOGUE JAPAN (ヴォーグ ジャパン)』とタイアップ。2月25日公開の『VOGUE JAPAN』ウェブサイトでは、120年にわたり人々のウェルネスに寄り添ってきた「銀粒仁丹」のタイムレスな魅力を、上質な世界観でご紹介。その製品特徴や知られざる歴史、そして現代の生活にフィットした使い方を、VOGUEのために撮り下ろしたスペシャルフォトと併せて幅広く発信します。

③製造工程のこだわりと秘密に迫る「銀粒仁丹」ブランドサイトリニューアル

 シリーズ発売120周年を機に、「銀粒仁丹」ブランドサイトを2月12日よりリニューアル公開。より見やすく楽しく「銀粒仁丹」への理解を深めていただけるコンテンツを拡充して生まれ変わります。

<リニューアルポイント>

・「銀粒仁丹」Q&Aを追加。

・新たに公開する「銀粒仁丹」スペシャルムービーに加え、ブランドムービーや永遠の新卒キャラ・入社120年目の森下じん子の街角インタビュー動画をまとめた「MOVIE」ページを拡充。

・仁丹瓶入の銀粒と瓶の製造工程を森下じん子がナビゲートし、そのこだわりと秘密に迫る「JINTAN FACTORY」コンテンツを追加。

・「銀粒仁丹」の3通りの使いかたや飲食シーンでのさまざまな使用感を紹介するコンテンツを「HOW TO」ページに追加。

なお、「銀粒仁丹」アニバーサリー施策第2弾は3月にご紹介予定です。躍進を続ける「銀粒仁丹」にどうぞご期待ください。

■「仁丹」のリブランディングについて

 「仁丹」は、風邪や食あたりでも命を落とす人が多かった時代背景から予防医学的な懐中薬として明治38年(1905年)に、「赤大粒仁丹(あかだいりゅうじんたん)」として発売いたしました。その後、昭和4年(1929年)に、16種類の生薬を小さく丸めて銀箔でコーティングした口中清涼剤「銀粒仁丹」として発売して以来、現在も変わらず受け継がれています。発売以来、いつでもどこへでも持ち歩ける存在として煙草の後のお口直し、仕事の休憩時やコーヒーブレイク後などの気分転換として皆様の生活を支えてきました。

 近年は商品認知拡大の活動をしておらず、既存顧客の高齢化により売上は年々下降傾向ですが、「銀粒仁丹」は当社の持つ技術力や品質、真心や熱意、挑戦心の全てが詰まった、ものづくりの原点です。その「銀粒仁丹」を、若者をはじめとするより多くの方々に知っていただくため、「銀粒仁丹」のブランドのコンセプトや商品ポジショニングを再定義いたしました 。「ありたい自分へのパートナー」へ、よりあなたらしく健やかな毎日を応援するごきげんのおまもりへと「銀粒仁丹」はリブランディングし、多くの方々へその価値を届けていきます。

■「銀粒仁丹」とは

 「銀粒仁丹」は、気分不快、口臭、二日酔い、宿酔、胸つかえ、悪心嘔吐、溜飲、めまい、暑気あたり、乗物酔いに効能効果をもつ医薬部外品の口中清涼剤です。1粒に厳選された16種類の生薬が配合され、表面を銀箔でコーティングすることにより保存・携帯性を高めています。 森下仁丹は、「仁丹」で培った伝統の生薬技術と製造方法を今もなお守り続けています。

<製品概要>

販売名

仁丹N

分類

分類医薬部外品(口中清涼剤)

剤形

丸剤

有効成分

阿仙薬、甘草末、カンゾウ粗エキス末、桂皮、丁字、益智、縮砂、木香、生姜、茴香、l-メントール、桂皮油、丁字油、ペパーミント油

その他の成分    

甘茶、トウモロコシデンプン、バレイショデンプン、中鎖脂肪酸トリグリセリド、d-ボルネオール、香料、銀箔、アラビアゴム末

効能・効果

気分不快、口臭、二日酔い、宿酔、胸つかえ、悪心嘔吐、溜飲、めまい、暑気あたり、乗物酔い

用法・用量

大人(15才以上):1回10粒、11才以上15才未満:1回7粒、8才以上11才未満:1回5粒、5才以上8才未満:1回3粒、1日10回まで適宜服用

販売チャネル

通信販売、ドラックストアなど

社名  :森下仁丹株式会社

代表  :代表取締役社長 森下雄司

創業  :1893年(明治26年)2月

設立  :1936年(昭和11年)11月

主な事業:医薬品、 医薬部外品、 医療機器ならびに食品等の製造および販売

URL  : https://www.jintan.co.jp/

業祖 森下博が「社会への奉仕」を信念とし、1893年の創業来、人々の健康や豊かな暮らしの一助となる製品をご提供して参りました。当時、懐中の総合保健薬(当時は赤大粒仁丹)として開発し、その後は口中清涼剤として親しまれる銀粒の「仁丹」(現在は医薬部外品 販売名:仁丹N)、その製造から着想を得て、独自に開発し事業領域を拡大しつつある「シームレスカプセル技術」と、これまでの生薬研究の蓄積と独自技術の確立・育成を通して、幅広い領域で企業活動を行なっています。

当社は、2023年2月11日に創業130周年を迎え、これを契機として更なる企業価値向上の実現を目指し、パーパスを策定しました。

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会社概要

森下仁丹株式会社

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URL
https://www.jintan.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪市中央区玉造1丁目2番40号
電話番号
06-6761-1131
代表者名
森下雄司
上場
東証スタンダード
資本金
35億3740万円
設立
1936年11月