ふるさとイベント大賞「内閣総理大臣賞」受賞「福知山イル未来と」、今年は10/25・26開催! 福知山城で“体感”する光と音、そして“鬼”も出迎える夜!
期間:2025年10月25日(土)、26日(日) 会場:福知山城公園、ゆらのガーデン 内容:大人気ハロウィンイベント「キャッスルホラーナイト」鬼バージョン(25日のみ)、プロジェクションマッピングなど

地元ゆかりの武将・明智光秀が築いた福知山城と、その麓にあるゆらのガーデンを舞台に、光と音が織りなすナイトイベント 「福知山イル未来と2025」 を2025年10月25日(土)・26日(日)に開催します。
「イル未来と」は2018年に始まり、今や秋の夜の風物詩となったイベントで、昨年の「ふるさとイベント大賞」ではグランプリとなる「内閣総理大臣賞」を受賞するなど全国でも高く評価されています。
今年のテーマは、「秋の夜長をお城で楽しまnight!」2日間それぞれに異なる仕掛けと演出を散りばめ、歴史ある城下町が幻想的な光のステージに変わるひとときをお届けします。
今年最大の見どころは、福知山城の麓を流れる法川の石垣に初めて投影される全長約100mのプロジェクションマッピング。石垣の質感と光が重なり合い、夜空に浮かぶようなダイナミックな映像が城下を彩ります。さらに「イル未来と」では初めて、ゆらのガーデン芝生中央にストリートピアノとイルミネーションが登場。音楽と光に包まれた、心地よい秋の夜が堪能できます。
また、2日間で異なるイベントを用意しました。
【1日目|10月25日(土)】

昨年も大人気だったお化け屋敷型ハロウィンイベント「キャッスルホラーナイト」、今年のテーマは「鬼」。大阪・関西万博にも出展した福知山市の鬼文化「大江山の酒呑童子伝説」をモチーフにパワーアップします。“鬼の棲む城”を舞台に、スリルと幻想に包まれる夜が楽しめます。(主催:福知山商工会議所青年部)
【2日目|10月26日(日)】
ゆらのガーデンを中心に、子ども向けの企画としてハロウィンお菓子をプレゼントします。
夜を彩る光、耳に届く音楽、そして鬼伝説が交わる特別な2日間。福知山城でしか体験できない新しい夜の魅力を、ぜひご体感ください。
イベント概要
■タイトル
「福知山イル未来と2025」
■期間
2025年10月25日(土)~10月26日(日) 14:00~21:00
(※両日ライトアップは17:00~)
(※25日は13:00からお化け屋敷チケット販売、14:00から縁日ブースがスタート)
■会場
・福知山城公園(京都府福知山市内記5)
・ゆらのガーデン(福知山城に隣接)
※駐車場 約70台(ゆらのガーデン駐車場)
※それぞれ福知山駅から徒歩15分ほど
■主催
福知山イル未来と実行委員会(福知山市 / 福知山観光協会 / 一般社団法人福知山青年会議所)
■共催
福知山商工会議所青年部
■お問合せ
福知山イル未来と実行委員会事務局
〒620-0045 京都府福知山市駅前町439 福知山観光協会内
電話:0773-22-2228
▶ イル未来と公式Instagram(@fukuchiyama_illumilight)
https://instagram.com/fukuchiyama_illumilight/
▶福知山鉄道館フクレルInstagram
https://www.instagram.com/fukuchiyama_railway_museum/
※会期や時間等は予告なく変更になる場合がございます。
【鬼伝説のまちの魅力を発信 ― 鬼鬼万博(おにおにばんぱく)】
鬼伝説のまち福知山市には2025年度後半、「鬼」を活かした企画が複数登場します。それらを、福知山の鬼文化の魅力を発信する『鬼鬼万博』として、一体的に発信します。
「福知山イル未来と2025」も、『鬼鬼万博』の一環です。10月25日(土)の「キャッスルホラーナイト」は、大阪・関西万博でも注目が集まった大江山の鬼伝説をテーマにした“鬼体感コンテンツ”として、同時期開催の「大江山酒呑百鬼夜行展」(10/21〜12/7、日本の鬼の交流博物館/プレスリリース)とも深くつながります。
イル未来との“夜の鬼”を体感したら、次は“鬼のアート”を楽しむ「鬼博」へ──。福知山ならではの多彩な鬼文化を巡る旅が、ここから始まります。

「福知山イル未来と」とは?

「福知山イル未来と」の意味は、イルミネーションとライトアップを掛け合わせた造語で、福知山に居る(住む)人たちの未来へとつながるという意味も含んでいます。2018年から一般社団法人福知山青年会議所を中心に始動。後年に、構成団体に福知山市や京都府も加わり、福知山の秋を彩る定番の文化イベントとなっています。2024年10月19日(土)、20日(日)に開催した際には、2日間で約3,900人が来場しました。
一般財団法人地域活性化センターが主催する「第29回ふるさとイベント大賞」(2024年)において、京都府、福知山市、福知山青年会議所等の実行委員会が2023年に開催した「福知山イル未来と」が「大賞 内閣総理大臣賞」を受賞しました。京都府内では初の大賞です。
石垣プロジェクションマッピング|10/25,26両日
都市圏でのプロジェクションマッピングで活躍されているPixelEngine Ltd.代表・三谷正さんによる、石垣プロジェクションマッピングが福知山城麓で実施されます。1サイクル約30分の映像と音楽のコラボレーションは夜しか見ることのできない光のアートです。
○三谷正 【プロフィール】京都工芸繊維大学造形工学科卒業。PixelEngine Ltd.代表。大量のプロジェクターやスピーカーを用いて、歴史的・地形的アプローチからユニークな〈空間〉を当該地域に立ち上げる。そのためのシステム設計、3DCG製作等も自ら行う。
PixelEngine Ltd. https://www.p-e.jp

お昼も夜も!お楽しみ縁日ブース|10/25,26両日
福知山城を見ながら、おいしい食事もお楽しみください。
【場所】福知山鉄道館フクレル前
【開催時間】
2025年10月25日(土)14:00~21:00
2025年10月26日(日)17:00~21:00

キャッスルホラーナイト | 10/25限定

『キャッスルホラーナイト』
昨年も大好評だったホラーキャッスルゾーン、遊び・飲食エリアを設けたハロウィンイベントを開催します。今年のテーマは鬼。大江山の酒呑童子伝説から鬼をテーマにしたお化け屋敷を福知山城公園で行います。先だって本年の「ドッコイセ子ども大会」の商工会館内でのお化け屋敷も、鬼テーマで行われました。
【開催日】 2025年10月25日(土)
【会場】 福知山城公園
【時間】 16:00~21:00 (2部制)
第 1部ちびっと怖いホラーナイト16:00~18:00
第2部本鬼で怖いホラーナイト18:00~21:00
【整理券】佐藤太清記念館横窓口にて、10月25日(土)13:00より販売スタート
第1部:200円(先着100名)
第2部:500円(先着300名)
■主催 福知山商工会議所青年部

お城の麓 ゆらのガーデン芝生エリアでストリートピアノ|両日

使われなくなったピアノを活用し、福知山城の麓に位置するゆらのガーデンにストリートピアノを設置します。お城を背景にピアノ演奏と光のイルミネーションをお楽しみください。
フクレルナイト特別開館|10/25,26両日
福知山イル未来と2025の開催期間中、福知山鉄道館フクレルでは夜間特別開館を行います。館内では25日の17:00から21:00までと26日9:00から21:00までの時間限定で福知山公立大生が作成した特別ゲームコンテンツをお楽しみいただけます(途中メンテナンスのための休止時間有)。
この2日間は夜間特別開館時間のみ入館料は全員無料です。ぜひお立ち寄りください。
【夜間特別開館時間】17:00~21:00

実行委員長コメント
■足立 聖忠さん【福知山イル未来と実行委員長】
今年の福知山イル未来と2025は2日開催!今年の見どころは福知山城の麓を流れる法川付近の石垣へプロジェクションマッピングが初めて実施されます!また大人気お化け屋敷が今年は新作で鬼お化け屋敷を福知山YEGにより実施されます。福知山城全体を使ったキャッスルホラーナイトとハロウィンイベントで食や遊びブースとして縁日が盛りだくさん!ストリートピアノやライトアップで秋の夜長を光と音楽で楽しんでいただけます。詳しくはイル未来とインスタグラムをご覧ください。
(参考)福知山城について
丹波を平定した明智光秀により1579(天正7)年ごろ築城されました。明治初期に廃城となりましたが、1986(昭和61)年に福知山市民による瓦一枚運動の熱意によって三層四階の天守が復元されて現在に至ります。
2017(平成29)年には「続日本100名城」に選定され、2018年11月には将棋の最高峰タイトル戦「竜王戦」の舞台にもなりました。そして2019(令和元)年には天守閣を丸一日開城した日本初の試み「一日城主」や、「現代大茶会」などを開催。また2020(令和2)年から2023(令和5)年には、福知山青年会議所などにより、福知山城を大規模な光のアートで照らしたプロジェクションマッピングや音と組み合わせたアートイベントが実施されました。さらに2022年11月には、将棋の最高峰タイトル戦「竜王戦」七番勝負の第4局が、福知山城で行われ、藤井聡太竜王と広瀬章人八段が対局しました。

▼ 福知山城の特徴
①明智光秀が築城した城の中で、現在唯一、天守閣がある城
②北近畿唯一、天守閣がある城
③京都府内で唯一の登れる天守閣がある城
④光秀時代の石垣が残る城(ちなみに石垣に使われている転用石の数約500は日本有数)
⑤全国初、再生可能エネルギー100%の城(夜間ライトアップも含む)

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