一休より多額のポイント贈呈。小児がんの子どもと家族の旅行サポート活動へ
国際医療NGOである特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区 理事長:𠮷岡春菜)は、このほど高級ホテル・旅館の予約サイト『一休.com』を運営する株式会社一休より多額のポイントを受領しました。
同社からの支援は今年度で3年目となり、2020年に「ポイント支援を通じて小児がんの子どもと家族に非日常を届けたい」という想いからサポートが始まりました。
初年度は新型コロナウイルス感染症の影響で旅行業界が多大な影響を受けたことから、客足の激減によりフードロスに繋がりかねないホテルやレストランの食事を、ジャパンハートが支援に入っている医療機関・福祉施設に届けるというWin-Winな取り組みも行われました。
以降、同社からは宿泊費に加えて、参加家族のニーズに応える適切な宿探しのサポート、さらに複数の家族を招待するイベントの主催など、様々な形で支援を受けています。
スマイルサポートチーム (下段中央)一休執行役員CHRO 植村弘子氏 (下段右)ジャパンハート理事長 𠮷岡春菜
小児がんの治療中や治療後の子どもとその家族を対象に、不安を抱える旅行や外出を楽しめるよう、医師や看護師が付き添うことでサポートする活動。2010年の発足以来、のべ377件の支援を実現しています(2022年4月22日時点)。ジャパンハートでは、このような関わりも医療の大切な役割であると考えています。
一休主催イベントに参加した子どもと家族
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