ネットワークトラフィック分析・可視化システム 「@FlowInspector」のラインアップに100G対応版を追加!10G対応版もバージョンアップ!
~あらゆるネットワークサービスのリアルタイム識別・可視化を実現~
NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:木村丈治)は、ネットワークトラフィック分析・可視化システム「@FlowInspector」(アットフローインスペクター、以下:本製品)に新たなラインアップを追加し、7月から販売を開始します。
100Gbps対応版の新ラインアップ追加により、近年のネットワークの多様化や複雑化により急速に広がる超高速・大容量ネットワークへ対応するとともに、1Gbpsから100Gbpsの広帯域まで、お客様のご利用環境に合わせたきめ細かなネットワークトラフィック監視が可能となります。また、同時にリリース予定の10Gbps版の新バージョンでは、複数のプローブで収集したトラフィック情報の統合監視と新たなモニタリング手法であるLWPI(Lightweight Packet Inspection)*TMにより、ネットワークサービスに依存せず、あらゆるプロトコルのネットワークトラフィックをリアルタイムに分析し、通信フローの監視・トラブル原因の究明が可能となります。
NTT-ATは、2022年6月15日(水)~17日(金)に幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2022」に本製品を出展します。なお、本製品は同展示会のネットワークを構築する「ShowNet」プロジェクトにも導入されています。
あらゆる通信をリアルタイムに識別・可視化する @FlowInspector
https://www.ntt-at.co.jp/product/flowinspector/
1.販売開始の背景
近年、IoT・クラウドサービスの進展およびビジネススタイルの変化に伴うオンライン会議等のサービス普及により、ネットワークの複雑化・多様化も進み、これまで以上にサービスごとの通信品質の把握やトラブルの早期発見・解決が課題となっています。また、仮想環境の急速な発展に伴い、物理/仮想ネットワークが混在するさまざまな環境の高速化が実現され、100Gbpsなどの広帯域ネットワークにおけるトラフィック監視システムへのニーズも高まっています。このような課題を解決し、ネットワーク運用の効率化とサービス品質向上を実現するためには、ネットワークサービスに依存せず、あらゆるトラフィック状況のリアルタイム把握と素早く正確なトラブル解析が必要不可欠です。
2.@FlowInspectorについて
本製品は、NTT-AT独自のLWPIモニタリング手法により、複雑にカプセル化された仮想ネットワークや、ネットワークスライシングにより複数サービスが重畳されたネットワークにおいても、サービスごとのトラフィックのリアルタイム可視化・詳細分析を可能にし、サービス品質測定等を実現します。異常トラフィックの検知や他製品からのアラート通知など、さまざまなインシデントを契機としてパケットを効率的にキャプチャする機能を具備するため、巨大なストレージに膨大なキャプチャデータを保存し、その中から異常なフローを探し出して解析する必要がなくなります。また、入力トラフィックから監視対象フローのルールを自動的に更新する新機能の追加により、運用・異常分析のコストを大幅に削減できます。音声・映像サービスやリモートワークの安定運用、IoTネットワークの監視など、トラブル発生時でも迅速にサービスを復旧する必要があるインフラやサービスを提供・運用している事業者様にてご活用いただけます。
3.主な特長
(1)充実のラインアップ(1G/10G/100G対応) 【New】
1Gbps~100Gbpsの広帯域に対応することで、トラフィックの観測点の自由度が増し、クラウド内における詳細なトラフィック分析や多地点設置による品質劣化箇所の切り分けなど、お客様のご利用環境に応じた幅広いシーンでの利用が可能となります。
(2)LWPI(Lightweight Packet Inspection) 【New】
任意に指定したパケット・フィールド情報のみを抽出・解析することで、あらゆるパケットフォーマット・プロトコル(ネットワークサービス)のリアルタイム識別・可視化を実現します。MPLS/SRv6/VXLAN/EtherCATをはじめ、 4G/5Gなどのモバイル独自のカプセル化や複雑なトンネリングプロトコルなどにも対応可能です。
(3)監視ルールの自動更新 【New】
入力トラフィックから、数千~数万におよぶ監視対象フロー・ルールを自動で更新する機能の追加により、監視設定作業などを大幅に削減します。
(4)ドライブレコーダ型パケットキャプチャ機能
監視ツールなどの他製品からのトリガーやインシデント発生時の前後状態を自動で記録します。
(5)マイクロバーストトラフィック検知機能
100μs間隔のマイクロバーストトラフィックの検知・解析が可能です。
(6)ジッター/レイテンシー測定機能
音声・映像サービスの揺らぎや遅延といった品質の測定が可能です。
4.販売について
(1)販売開始:2022年7月
(2)販売に関する詳細(お見積りや製品デモ、評価版など)については、下記までお問い合わせください。
お問い合わせ先: https://www.ntt-at.co.jp/product/flowinspector/
◆展示会、イベント情報
・「Interop Tokyo 2022」
開催日程:2022年6月15日(水)~17日(金)
開催場所:幕張メッセ
展示製品:販売開始に先立ち、本製品を出展し、当社ブースおよびShowNetにて展示いたします。
[出展内容詳細] https://www.ntt-at.co.jp/eventseminar/event/2022/detail/e_20220615/
・超高精細映像を用いた広域映像配信実証実験 /2022年2月2日~11日
2022年2月、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT(エヌアイシーティー))と産学官約70組織がそれぞれ技術や人材・機材を持ち寄り実現した実証実験において、100Gbps回線における映像トラフィックを@FlowInspectorで監視し、映像異常発生時の検知および可視化に成功しました。
https://testbed.nict.go.jp/event/yukimatsuri2022-press.html
※ 本文中に記載されている社名および製品名は各社の商標または登録商標です。
NTT-ATは、2022年6月15日(水)~17日(金)に幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2022」に本製品を出展します。なお、本製品は同展示会のネットワークを構築する「ShowNet」プロジェクトにも導入されています。
あらゆる通信をリアルタイムに識別・可視化する @FlowInspector
https://www.ntt-at.co.jp/product/flowinspector/
1.販売開始の背景
近年、IoT・クラウドサービスの進展およびビジネススタイルの変化に伴うオンライン会議等のサービス普及により、ネットワークの複雑化・多様化も進み、これまで以上にサービスごとの通信品質の把握やトラブルの早期発見・解決が課題となっています。また、仮想環境の急速な発展に伴い、物理/仮想ネットワークが混在するさまざまな環境の高速化が実現され、100Gbpsなどの広帯域ネットワークにおけるトラフィック監視システムへのニーズも高まっています。このような課題を解決し、ネットワーク運用の効率化とサービス品質向上を実現するためには、ネットワークサービスに依存せず、あらゆるトラフィック状況のリアルタイム把握と素早く正確なトラブル解析が必要不可欠です。
2.@FlowInspectorについて
本製品は、NTT-AT独自のLWPIモニタリング手法により、複雑にカプセル化された仮想ネットワークや、ネットワークスライシングにより複数サービスが重畳されたネットワークにおいても、サービスごとのトラフィックのリアルタイム可視化・詳細分析を可能にし、サービス品質測定等を実現します。異常トラフィックの検知や他製品からのアラート通知など、さまざまなインシデントを契機としてパケットを効率的にキャプチャする機能を具備するため、巨大なストレージに膨大なキャプチャデータを保存し、その中から異常なフローを探し出して解析する必要がなくなります。また、入力トラフィックから監視対象フローのルールを自動的に更新する新機能の追加により、運用・異常分析のコストを大幅に削減できます。音声・映像サービスやリモートワークの安定運用、IoTネットワークの監視など、トラブル発生時でも迅速にサービスを復旧する必要があるインフラやサービスを提供・運用している事業者様にてご活用いただけます。
3.主な特長
(1)充実のラインアップ(1G/10G/100G対応) 【New】
1Gbps~100Gbpsの広帯域に対応することで、トラフィックの観測点の自由度が増し、クラウド内における詳細なトラフィック分析や多地点設置による品質劣化箇所の切り分けなど、お客様のご利用環境に応じた幅広いシーンでの利用が可能となります。
(2)LWPI(Lightweight Packet Inspection) 【New】
任意に指定したパケット・フィールド情報のみを抽出・解析することで、あらゆるパケットフォーマット・プロトコル(ネットワークサービス)のリアルタイム識別・可視化を実現します。MPLS/SRv6/VXLAN/EtherCATをはじめ、 4G/5Gなどのモバイル独自のカプセル化や複雑なトンネリングプロトコルなどにも対応可能です。
(3)監視ルールの自動更新 【New】
入力トラフィックから、数千~数万におよぶ監視対象フロー・ルールを自動で更新する機能の追加により、監視設定作業などを大幅に削減します。
(4)ドライブレコーダ型パケットキャプチャ機能
監視ツールなどの他製品からのトリガーやインシデント発生時の前後状態を自動で記録します。
(5)マイクロバーストトラフィック検知機能
100μs間隔のマイクロバーストトラフィックの検知・解析が可能です。
(6)ジッター/レイテンシー測定機能
音声・映像サービスの揺らぎや遅延といった品質の測定が可能です。
4.販売について
(1)販売開始:2022年7月
(2)販売に関する詳細(お見積りや製品デモ、評価版など)については、下記までお問い合わせください。
お問い合わせ先: https://www.ntt-at.co.jp/product/flowinspector/
◆展示会、イベント情報
・「Interop Tokyo 2022」
開催日程:2022年6月15日(水)~17日(金)
開催場所:幕張メッセ
展示製品:販売開始に先立ち、本製品を出展し、当社ブースおよびShowNetにて展示いたします。
[出展内容詳細] https://www.ntt-at.co.jp/eventseminar/event/2022/detail/e_20220615/
・超高精細映像を用いた広域映像配信実証実験 /2022年2月2日~11日
2022年2月、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT(エヌアイシーティー))と産学官約70組織がそれぞれ技術や人材・機材を持ち寄り実現した実証実験において、100Gbps回線における映像トラフィックを@FlowInspectorで監視し、映像異常発生時の検知および可視化に成功しました。
https://testbed.nict.go.jp/event/yukimatsuri2022-press.html
※ 本文中に記載されている社名および製品名は各社の商標または登録商標です。
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