【お米100%!ケンミンのライスパスタ】グルテンフリーパスタ売上No.1
~グルテンフリー市場拡大によりライスパスタの売上が好調 10年で3倍以上に~
ケンミン食品株式会社(兵庫県神戸市・代表取締役社長:高村祐輝)が販売しているライスパスタが、グルテンフリーをうたっているパスタのなかで売上1位となりました。そこでこのほど、商品パッケージに「グルテンフリーパスタ売上No.1」の表記を追加し、リニューアルを行いました。
「ライスパスタ」は、健康意識の高まりやグルテンフリー市場の拡大により、注目度が上昇しています。そのことにより、2012年から10年で3倍以上の売上となりました。
※売上No.1とは、KSP-POS 食品スーパー(2022年1月~12月)を基に当社が調べたものです。
背景
① グルテンフリー市場の拡大
グルテンフリー市場は世界的に拡大しており、2005年からの20年間で市場規模が約13倍に達する見込みです。農林水産省によると、2024年には100億ドル規模に成長すると予測されています。
② 日本国内での健康意識の高まり
明治安田生命が2023年9月に発表した健康に関する調査によると、今年5月のコロナ5類移行後に「健康への意識が高まった」と34.9%の人が回答しています。健康を意識した行動としては、「食事・栄養」が66.4%で最多となっています。
③ 米粉への注目度上昇
米粉は2021年に急激に進んだ高騰する輸入小麦の代替食品ということだけでなく、若者を中心に「健康に良い」「ヘルシーそう」といったイメージが広がり、注目を集めています。
例えば、SNSのインスタグラムをみてみると「#米粉」の投稿総数は約85万件、「#米粉レシピ」でも10万件を超え(ともに1月現在)、「#小麦粉」の約9万件を大きく上回っています。
農林水産省によると、2023年度の米粉用米の需要量が前年度から7%増加し、過去最高の48,000トンになると発表。同省が米粉の利用拡大支援対策事業を行っていることもあり、米粉製品を中心に、パンやスイーツ、めんなどのグルテンフリー商品の拡大が進んでいます。また、商品名に「米粉」という言葉が含まれる商品の数も年々増加しています。
これらのグルテンフリーの普及や健康意識の高まり、米粉への注目度の上昇によって、「ライスパスタ」が2012年から2022年の10年で3倍以上の売上に伸長。グルテンフリーをうたっているパスタのなかで、弊社の「ライスパスタ」が売上1位となった要因と考えます。
商品の特長
●お米だけでできている「純米」パスタ
小麦・食塩不使用のお米100%でできたパスタです。
お米のパスタならではの生めん風食感と、甘味と上品で芳醇な香りが特長です。
●基本のゆで時間は“6分”
使い方は、小麦のパスタと同じです。お米特有のもちもち食感のパスタをお楽しみいただけます。小麦のパスタをライスパスタに置き換えるだけなので、さまざまなメニューに活用いただけます。
ライスパスタレシピ
グルテンフリー食生活(主食)として取り入れやすく、簡単に作れるレシピをご紹介します。
● 簡単・定番のミートソースパスタ
電子レンジで簡単に作れるミートソースをかけたライスパスタレシピです。
ミートソースはケチャップと豆乳、中濃ソースを使用しグルテンフリー!ライスパスタのもちもち食感とよく合います。
● グルテンフリー♪鶏肉とトマトのクリームパスタ
野菜がごろごろ入った、ほんのりカレー風味のグルテンフリークリームパスタです。豆乳を使い、ライスパスタ由来のゆで汁でとろっとしたソースに仕上げています。
クリームとカレー両方の気分を味わいたいときのおすすめメニュー。おうちにある食材で簡単につくれるレシピなので、ぜひチャレンジしてみてください。
ケンミン食品株式会社
1950年神戸創業のビーフンメーカー。国内ビーフン市場の約50%のシェアで日本一。創業者高村健民に因み、健康(健)を皆さま(民)に提供するという理念を持つ。ビーフンの他にも、フォー、ライスパスタ、ライスペーパーなど米を原料とした加工食品を製造する専門企業である。近年、欧米ではグルテンフリーがトレンドとなっており、2022年にはお米のめんで作ったグルテンフリーで本格的な中華麺を開発し、グルテンフリーラーメンや焼そばを販売している。 2018年地域未来牽引企業、2020年ひょうごオンリーワン企業に認定。明治安田生命J1リーグヴィッセル神戸のオフィシャルパートナー。
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