T-LOGIシリーズ第10弾 「T-LOGIあきる野」が竣工
物流施設開発事業が順調に拡大、投資規模は2,650億円に
東京建物は、物流施設開発事業を長期ビジョンおよび中期経営計画に掲げる利益目標の達成に向けた成長ドライバーと位置付けており、堅調な物流需要を背景に更なる事業規模の拡大を目指していきます。
※1取得時の簿価+取得後発生する建築費等。
「T-LOGIあきる野」外観
物流施設開発の実績と開発計画
T-LOGIについて
私たち東京建物(Tokyo Tatemono)は、企業理念「信頼を未来へ(Trust beyond the era)」に基づき「安全・安心・快適」な先進的物流施設をお客さまにご提供します。
荷物だけでなく、そこに込められたお客さまの“想い”も「運ぶ(Transport)」ことができる、それが私たち東京建物の目指す物流施設開発事業「T-LOGI」です。
ロゴマークには、“ T ”の文字を力強く伸びやかなアーチを用いて象徴的に表し、お客様と共に更なるステージへと進む架け橋となる様を表現しました。
ポータルサイトURL:https://www.t-logi.jp
次世代に向けた環境配慮型物流施設
【『ZEB』認証の取得】
T-LOGIシリーズは、省エネルギー化の推進と再生可能エネルギーの活用による環境配慮型物流施設の開発を推進しており、原則、すべての物件において『ZEB』認証の取得を目指しています※2。物流施設の特性を生かし、太陽光パネルの実装により、施設内での消費量を上回る再エネ電力を余剰電力として創出しており、竣工済み物件においては、一次エネルギー平均削減率が138%※3となっています。
※2 共同事業の場合や特殊用途など一部施設を除く。
※3 2023年3月時点で竣工済みの物件のうち、太陽光パネルを実装している8物件の一次エネルギー平均削減率。
【自己託送スキーム】
太陽光パネルによる発電量が施設内需要を上回る場合は、余剰電力量分を「自己託送スキーム」により東京建物保有物件へ直接融通する仕組みを構築し、発電した太陽光を余らせることなく活用しています。このスキームの活用は、不動産会社においては国内初の取り組みです。竣工済み物件においては、総発電量(約3,820メガWh/年)の約58%にあたる余剰電力2,210メガWh※4を融通しています。
※4 2023年3月時点で竣工済みの物件のうち、太陽光パネルを実装している8物件の余剰電力。
「安全・安心・快適」な先進的物流施設
【安全なBCP対応】
災害時対応の防災・保安負荷に加え建物内設備に電源供給
【安心なセキュリティ対応】
大切な荷物を守るための防犯設備を実装
【快適な就業環境対応】
従業員目線の働きやすい共有部デザイン
詳細は以下のURLをご参照ください。
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