「サステナビリティレポート2025」を公開
積水化学工業株式会社(代表取締役社長:加藤 敬太、以下「積水化学」)は、積水化学ウェブサイトにて「サステナビリティレポート2025」を公開しました。サステナビリティレポートでは、積水化学グループの環境や社会の課題解決に関する取り組みの方向性、進捗について報告しています。

【主な構成項目】
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トップメッセージ
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積水化学グループのサステナビリティ
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サステナビリティ貢献製品
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環境(気候変動、資源循環、水リスク低減、生物多様性への対応)
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社会(人的資本、安全、ステークホルダー・エンゲージメント、人権尊重、責任ある調達)
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ガバナンス(コーポレート・ガバナンス、リスクマネジメント、CS品質、法務・倫理、情報管理、イノベーション、知的財産、DX)
積水化学グループのESG経営では、「サステナブルな社会の実現」と「当社グループの持続的な成長」の両立の実現を目指し、その鍵となる「①際立ち」「②社会課題解決」「③未来につづく安心」の3つのステップをステークホルダーとともに取り組んでいます。
【環境分野の取り組み】
積水化学グループの企業活動が環境に与える負荷(自然・社会資本の利用)と環境への貢献の度合い(自然・社会資本へのリターン)を評価し、独自の指標である統合指標「SEKISUI環境サステナブルインデックス」として公表しています。(サステナビリティレポートP38-39)
また、「自然環境および社会環境の課題解決に対する貢献度が高い製品」を「サステナビリティ貢献製品」として、社内基準をもとに認定登録を行っています。2024年度のサステナビリティ貢献製品の売上高は9,968億円となり、売上高の76.8%を占めました。(P15-22)
【社会分野の取り組み】
人的資本への重点的な投資に対する効果を測定すべく、2024年度より新たな指標として「生産性指標(付加価値生産性)」を導入し、公表しました。指標を用いることで人材マネジメントをより効果的に実行できる仕組みが整いつつあります。(P101)
ESG経営概念図

以上
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