社会人の英語学習の継続ポイントと復帰方法が、データ分析から判明

9割のユーザーが学習を継続する『スタディサプリENGLISH』からみえた継続のポイントは、休んだ翌日のたった5分の学習

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山口 文洋、http://www.recruit-mp.co.jp/)が提供するオンライン英語学習サービス『スタディサプリ ENGLISH』は、社会人を対象に英語学習における課題について外部調査を実施し、更にサービス内のユーザー学習データから学習の継続率、学習復活率を分析しましたので、お知らせします。
■調査・分析概要
①    社会人の英語学習の課題上位に「学習する時間がない」がランクイン。
②    社会人学習者の68.8%は必要な英語学習時間を確保できていない。
③    『スタディサプリENGLISH TOEIC®L&Rテスト対策コース パーソナルコーチプラン』の
       ユーザー9割が英語学習を継続。(14日間連続で勉強時間が0時間の状態、かつコーチと
       コミュニケーションをしない状態を「学習を休む」と定義)
④    4日間英語学習を休むと学習者の半数以上は学習復帰が難しくなる。(1時間の学習を連続5日間で
       復帰と定義)
⑤    学習しない日が続いても次の日5分程度学習すれば、離脱から復帰できる確率が20.8ポイントも
       上がる。

■23歳から49歳までの会社員に調査。実際の学習時間が理想時間より少ない人の割合は68.8%
「学習する時間がない」ことが、英語学習を続けられない大きな理由の一つに

 転職や昇進の要件になることも多い英語力。英語学習をしようと思うビジネスパーソンは多いものの、それを継続することはたやすくありません。
 23歳から49歳までの725名の会社員を対象に「英語学習における課題」をインターネット調査しました。すると、「効果的な学習方法がわからない」「学習する時間がない」「モチベーションが続かない」という理由が上位を占めました(表①)。また「英語学習における理想と実際の学習時間」のアンケート結果によると、「理想通り勉強できていない」と答えた人は499人おり、実際の学習時間が理想の学習時間より少ない人の割合は全体の68.8%にも上りました。理想としては、週に5時間~10時間勉強したいと答える人が多いものの、実際には週に1時間~3時間の勉強にとどまってしまう人が多いようです(図②)。表①の課題も相まって、なかなか理想通りの学習時間を確保できない会社員が多いことがわかります。

表①表①

図②図②

▲ 過去1年以内に有料の英語学習教材を利用した23歳~49歳725名の会社員を対象とした外部インターネット調査より

■『スタディサプリENGLISH』は学習継続できるサービスと判明
   ユーザーの9割が一度も学習を休んだことがない

 『スタディサプリENGLISH』のスマートフォンアプリは、シリーズ累計385万ダウンロードを突破(2018年12月時点)。『スタディサプリENGLISH』は2015年10月のサービス提供開始以来、ユーザーの学習時間や学習量などのデータを蓄積しています。今回はその中でもパーソナルコーチプランのユーザーデータを活用し、英語学習における学習習慣を分析しました。
 まず『スタディサプリENGLISH TOEIC®L&Rテスト対策コース パーソナルコーチプラン』のユーザーはどの程度学習継続ができているのか分析しました。全会員の学習履歴データによると、14日間連続で勉強時間が0時間の状態、かつコーチとコミュニケーションをしない状態を「学習を休む」と定義した場合、「90.0%の会員が一度も学習を休んだことがない」という結果になりました(図③)。続けられる要因としては「1回5分で終わるのでスキマ時間で気軽に学べる」「学習記録機能で自分の勉強時間の増加が目に見えるのが嬉しい」という声がありました。英語学習を継続できるポイントを探るために「学習継続」について更に深く分析しました。
 

図③図③

▲パーソナルコーチプラン会員のデータ分析より

■3日を超えて休まないことが学習継続のキー。4日以上休むとその後の学習離脱率は50%を超える
 次に、連続学習休止日数と学習離脱の相関性を検証しました(図④)。1時間×5日の学習を「復帰」と定義した場合、3日間学習休止したユーザーの56.9% 、4日間休止したユーザーの46.5%が学習に復帰していることがわかりました。逆に言うと3日間学習休止したユーザーの43.1%、4日間休止したユーザーの53.5%がそのまま復帰できずに学習離脱してしまうようです。更に連続学習休止日数が増えるほど、復帰が難しくなる傾向もみられました。

図④図④

▲パーソナルコーチプラン会員(1日以上学習連続休止ユーザー)のデータ分析より

■1日5分程度でも学習すると学習復帰率は大幅に上がる。 少しの勉強がその後の勉強継続を左右する
 しかし、たとえ数日学習から離れた場合でも、まだ学習に戻れる可能性をデータは示しています。続いて、学習休止直後の学習時間と、復帰率の相関を検証しました。7日間連続で勉強時間がゼロの状態を「学習を休む」と定義した場合、図⑤のように、たとえ学習しない日が続いたとしても、次の日5分程度でも学習をすれば復帰率は20.8ポイントも上がることがわかりました。学習を休んでしまっても、翌日わずかでも学習すれば、その後の継続学習につながる可能性が圧倒的に上がります。また、図は3日間学習を休んだケースですが、1日~5日間学習を休んだ全てのケースで、同様の傾向が見られました。忙しく、なかなか手につかず学習できない日を作ってしまったとしても、次の日5分程度でも学習すればその後英語学習を続けられる割合はぐんと高くなります。
 「5分だけでも」と思えれば、少し気持ちも楽に学習に戻れるかもしれません。

図⑤図⑤

▲パーソナルプラン会員(3日間連続学習休止ユーザー)のデータ分析より

■『スタディサプリ ENGLISH』コーチが語る、英語学習を毎日「5分でも」継続させるコツ
 学習継続には3つのコツがあります。
①    いつでもどこでも学習できる状態にすること。教材を手元に置き、すぐに学習をスタートできる状態に
   しましょう。
②    やりやすい学習からスタートすること。例えば、単語の学習ならば、1分で10語くらい目を通すことが
       でき、3回繰り返すだけで覚えられるものもあります。
③    毎日の行動に学習を紐づけることです。例えば、駅のホームに着いたらすぐに学習をスタートするように
       する。毎日の行動が引き金となって、確実に学習を続けられます。
 こうして1日「5分でも」学習しようとすると、結果的に学習を継続できるようになります。最後に、語学を続ける上で一番大切な要素は、仲間です。一緒に学ぶ人がいると、一人では続けられないものも続けられるようになります。周りに適当な人がいないときには、我々コーチが学習の伴走もできます。英語学習を続けて、ぜひ成果につなげていきましょう!

山田治(やまだおさむ) 『スタディサプリENGLISH』コーチ
TOEIC L&Rテスト990点(満点)。英検1級保持。高校時代まで英語は大の苦手。国内での自己学習で英語力を磨いた。中高一貫校教員を経て、現在は専門学校、大学、語学学校や企業にて講師を勤める。

■『スタディサプリ ENGLISH』には、マイクロラーニングと業界初のオンラインコーチングで学習を継続させる仕組みがあります
 「スタディサプリENGLISH TOEIC®L&Rテスト対策コース」は一回5分のマイクロラーニングを叶えるアプリです。さらにパーソナルコーチプランでは、「テクノロジー×人」による、業界初オンライン完結型英語パーソナルコーチングも提供しています。充実の学習コンテンツを最大限活用し、ユーザーのレベル・目標に応じたオリジナル学習プランのもと、担当コーチが徹底伴走して目標達成まで導きます。「チャット機能」では、毎日、学習内容・学習時間・感想などの報告をコーチにしていただき、学習習慣をつけていきます。また、適宜学習に関する悩みを相談することにより、「分からない」をそのままにせず学習を進めることができます。学習を継続できるよう、あなたのオンラインコーチがサポートします。

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