【12/9(火)イベント申込受付中】北村紗衣さん×河内大和さんトークイベント&サイン会開催決定!
『学校では教えてくれないシェイクスピア』(株式会社朝日出版社)刊行記念イベントをジュンク堂書店池袋本店で開催いたします。遠方の方はオンライン、お時間が合わない方はアーカイブ配信でお楽しみいただけます。

北村紗衣さんの新刊、『「名作」と友達になる 学校では教えてくれないシェイクスピア』の刊行を記念し、俳優・演出家の河内大和さんをゲストに迎え、シェイクスピアの楽しみ方を語り合います。
テレビドラマ『VIVANT』や映画『8番出口』の「歩く男」で広く注目を集める河内大和さんは、シェイクスピア劇団、G.GARAGE///を主宰、ルーマニアやポーランドで海外公演も行われています。
「シェイクスピは、世の中とつながり、楽しいことを見つけ、人生を面白くするための突破口です」と言う北村さん。「シェイクスピアがないと、今後生きていけないんじゃないかと思うほど、シェイクスピアが本当に好きだ」と言う河内さん。
現代映画とシェイクスピア劇の関係。研究と舞台の影響は?
現代の日本でシェイクスピアをやるということ。戯曲を読むのは難しいけれど、一度舞台を見れば、その面白さがつかめる!
研究と舞台の現場からのまたとない対話の機会、ぜひお越しください。
登壇者紹介

北村紗衣
舞台芸術史研究者、批評家
1983年、北海道士別市生まれ。武蔵大学人文学部英語英米文化学科教授。 東京大学の表象文化論にて学士号・修士号を取得後、2013年にキングズ・カレッジ・ロンドンにて博士号取得。 専門はシェイクスピア、フェミニスト批評、舞台芸術史。ウィキペディアンとしても活動する。 著書に『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち』(白水社)、『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』(書肆侃侃房/のちにちくま文庫)、『批評の教室』(ちくま新書)、『お嬢さんと嘘と男たちのデス・ロード』(文藝春秋)、『英語の路地裏』(アルク)、『女の子が死にたくなる前に見ておくべきサバイバルのためのガールズ洋画100選』(書肆侃侃房)などがある。

河内大和
俳優・演出家
1978年、山口県生まれ。2000年、舞台『リチャード三世』で俳優デビュー。2013年にG.Garage///を旗揚げし、演出も手がける。主な出演作に『ヴェローナの二紳士』(演出:蜷川幸雄)、『春のめざめ』(演出:白井晃)、『真夏の夜の夢』(演出:シルヴィウ・プルカレーテ)、『ヘンリー八世』(演出:吉田鋼太郎)、『THE BEE』(演出:野田秀樹)など。 2023年、TBSテレビ日曜劇場『VIVANT』でドラマ初出演。2025年、映画『8番出口』(監督:川村元気)に出演。 G.Garage///の『リチャード二世』は、2024年、ルーマニアのクライオヴァ国際シェイクスピアフェスティバルに正式招待され上演、2025年にはポーランドのグダニスク・シェイクスピア・フェスティバルに正式招待され上演を行った。
イベント情報
【会場参加】
開催日時:2025年12月9日(火)19:00~20:30 ※30分前開場
開催場所:ジュンク堂書店池袋本店9階イベントスペース
チケット料金:¥2,000(税込)
【オンライン視聴】
2025年12月10日15時00分~2025年12月24日23時59分まで、アーカイブでも視聴可能です。
プラン①オンライン視聴のみ
チケット料金:¥1,650(税込)
プラン②書籍付き
チケット料金:¥3,190(税込)
プラン③サイン入り書籍付き ※サインは北村紗衣さんのみです
チケット料金:¥3,190(税込)
お申込み・詳細はこちらから
https://onlineservice.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70019-251209
『学校では教えてくれないシェイクスピア』

著者:北村紗衣
ISBN:9784255013725
発売:株式会社朝日出版社
発売日:2025年9月4日
定価:2,090円(税込)
判型・頁数:四六判・408頁
ホームページ:https://www.asahipress.com/bookdetail_norm/9784255013725/
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