男性社員の育休取得率83.3%、「TOKYOパパ育業促進企業」シルバーに登録

～柔軟な働き方×育児支援、育児とキャリアの両立をサポート～

株式会社ユニリタ（本社：東京都港区、代表取締役 社長執行役員：北野 裕行、東証スタンダード市場：3800、以下 ユニリタ）は、東京都が男性の育業取得率向上への気運を醸成するために取り組んでいる「TOKYOパパ育業促進企業」において、令和７年度（2025年度）の「シルバー」に登録されたことをお知らせします。

仕事と子育ての両立をサポートするための当社の取り組み

ユニリタは、仕事と子育ての両立サポートを図り、柔軟な働き方の実現、育児休業に対する理解度を深めるための研修や取得時に必要な手続きを分かりやすくまとめたハンドブック作成などに取り組んできました。

◆「子育て応援ハンドブック」の作成・公開

出産・育児に関連する申請や手続き方法が分かりにくい、社内制度について知らないといった声や、取得する時に苦労した経験をもとに、「子育て応援ハンドブック」を作成。妊娠・出産・育児・復職といったタイミングに必要な手続きの一覧や経験をもとにしたFAQやノウハウ、産休・育休取得者の周囲に向けた接し方の留意点も掲載。

◆産後パパ育休取得に関する社内制度について、社内でオンライン説明会を実施

育児休業制度の改正に合わせて、新しい制度の概要や社内制度の変更点などを解説するオンライン説明会を実施。

◆フルフレックスタイム制、出社とリモートを活用したハイブリッドワークの導入

子どもの急な体調不良や保育園のお迎えなどにも対応しやすい、コアタイムのないフルフレックスタイム制、業務内容や生活スタイルに合わせて出社とリモートワークを選択できるハイブリッドワークを導入。

◆育休体験談についてのインタビューや対談記事を社内ポータルに公開

育児休業取得率向上に向け、育休取得者やその上司へのインタビューや取得者同士の対談記事を社内ポータルにて公開し、育児休業取得への理解促進や前向きな検討をサポート。

現在、ユニリタが運営する公式noteでも一部記事を公開しています。

産後パパ育休で妻をサポート

迷うくらいなら取る決断を

育休は家族の思い出を作る大切な時間

コメント　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

取締役 上席執行役員 コーポレート業務本部長　金子 紀子

「ユニリタは、仕事と子育てや介護といった社員の個別の事情に合わせて、柔軟な働き方ができる職場環境づくりを進めてきました。男性の育児休業取得率については、2022年度時点では54.5%でしたが、『子育て応援ハンドブック』の作成、ハイブリッドワークやフルフレックスタイム制の導入を進め、くるみん認定の取得、そして今回の結果に至ります。ユニリタは、継続的に働きやすい職場環境づくりに取り組み、多様な人財が活躍できる企業を目指してまいります。」

TOKYOパパ育業促進企業とは　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

男性の育児休業取得を積極的に推進する企業を東京都が認定する「TOKYOパパ育業促進企業」。この制度では、過去2年間の平均育休取得率に応じてゴールド・シルバー・ブロンズの認定が行われます。

ユニリタは、2023年4月1日から2025年３月31日までの2年間で、男性社員による平均育休取得率83.3%を達成し、このたび「シルバー」に登録されました。なお、2024年度においては男性社員の育休取得率が100%となっています。

株式会社ユニリタ　https://www.unirita.co.jp

ユニリタの強みは、IT領域における「データマネジメント」「サービスマネジメント」です。これらの強みを活かし、デジタル社会でのビジネス貢献と業務効率化や生産性向上を実現するための製品とサービスを提供しています。そして、サステナブルな社会基盤を支えるお客様のDXを支援するため、IT課題、事業課題、さらには社会課題をデジタル技術で解決すべく事業の拡大を図っています。

【報道関係者からのお問い合わせ先】

株式会社ユニリタ　経営戦略本部　広報IR室

https://www.unirita.co.jp/ir/inquiry.html

※本プレスリリースに記載の会社名・製品名・サービス名は、商標または登録商標です。

※本プレスリリース記載の情報は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。