海外小学生向け算数e-ラーニングシステム「Surala Ninja!」アジアの教育ハブを目指すスリランカ有数のインターナショナルスクールに英語版を導入

日本の小・中・高校生ならびに海外の小学生向けの対話型ICT教材開発・提供を通じ教育支援を行う株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:湯野川孝彦)は、海外小学生向け算数 e-ラーニングシステム「Surala Ninja!」の英語版を、スリランカの最大都市コロンボにある有名インターナショナルスクール・グループ、Horizon College Internationalに提供することとなりました。6月11日よりNugegoda校(ヌゲゴダ校)の幼稚園年長~小学6年生の生徒が放課後活動として「Surala Class」の受講を開始します。7月からは本校であるMalabe校でも順次授業をスタートします。

Horizon Collegeとの契約成立Horizon Collegeとの契約成立

「Surala Ninja!」は、「すらら」の海外版として小学生向けに開発された、インタラクティブなアニメーションを通じて加減乗除の四則計算を楽しく学べるe-ラーニングシステムです。現在、スリランカ向けのシンハラ語版、インドネシア向けのインドネシア語版、また、主にインドで活用されている英語版があります。

この度「Surala Ninja!」が導入されるHorizon College Internationalは、大学までの一貫教育を行う知名度の高いインターナショナルスクール・グループで、教育環境の質の高さではスリランカのトップレベルの評価を誇る学校になります。スリランカ政府の2020年のビジョンと共に、アジアの教育拠点となることを目指し、積極的に海外の教育機関との連携を図っていることでも知られています。「Surala Class」の対象となる小学生の生徒数は1300名強にのぼり、新年度からの授業導入も見据えています。

今回の「Surala Ninja!」の導入は、グローバル教育を目指し理数教育に力を入れるという学校の方針のもと、カリキュラム強化というニーズに合致することが理由として挙げられます。さらに、同校はイギリスやドイツといったヨーロッパの学校との交流が深い一方で、「今後は同じアジアでスリランカにとっても関係性の深い日本との交流や日本語教育に力を入れていきたい」と会長のダラナガマ氏が言うように、日本のIT教育や日本式マナーが学べる「Surala Class」に期待を寄せています。

スリランカにおいては、JICAプロジェクトとして2014年から現地のマイクロファイナンスの組織「女性銀行」と連携し、教育訓練を受けたBOP層の女性が小学生にシンハラ語で算数を教える算数塾の「Surala Juku」をスタートしました。その後、2017年より学習塾の形態だけでなく、私立学校やインターナショナルスクールでも導入されるなど学校分野での活用も広がっており、この度Horizon College Internationalで英語版の活用がスタートします。

すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、一人一人のペースや学力レベルに合わせて学習を進められるオーダーメイド型の対話式ICT教材「すらら」を約780の塾、約170の学校に提供しています。発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む61,000人以上の生徒に学習の機会を提供するなど、日本および海外での教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的なEdTechスタートアップ企業として2017年12月には東証マザーズに上場しました。また、学習コンテンツの多言語化、ローカライズを行い、JICA民間連携事業によるスリランカでの教育格差是正プロジェクト、JICA中小企業海外展開支援によるインドネシアにおける産学連携での学力達成度強化プロジェクトの採択を契機に、海外での事業展開を開始しています。スリランカの活動については、2018年より文科省の「日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)」の公認プロジェクトにも採択されています。これにより、これまで十分な学ぶ機会を得られなかった子どもたちも、すららによる学びの輪に加わっています。

すららネットは今後も、世界中の教育格差という社会課題を最先端技術で解決し、教育格差の根絶に向け貢献していきます。
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