才能あるアーティストの発掘を目的としたアートアワード「KAIKA TOKYO AWARD」が「This is MECENAT 2025」に認定

~『KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS』にて今年度も開催予定~

株式会社リビタ

 社会、くらしをリノベーションし、あなたと環境にとって豊かな未来をつくる株式会社リビタ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:長谷川和憲、以下「リビタ」)は、東京浅草エリアで運営するアートストレージとホテルが融合した『KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS(読み:カイカ トウキョウ バイ ザ シェア ホテルズ)』において2年に1度開催している、才能あるアーティストの発掘を目的とした「KAIKA TOKYO AWARD」が、芸術・文化支援による豊かな社会づくりの取り組みとしてメセナ活動認定制度「This is MECENAT 2025」に認定されました。

photo by Takumi Ota

 「This is MECENAT」とは、公益社団法人企業メセナ協議会が主催する、全国各地で企業などが取り組むメセナ活動(芸術・文化支援事業)の社会的意義を示すことを目的とした認定制度です。この認定を受けた活動はそのシンボルとして「メセナマーク」が発行され、これまでに純粋な芸術文化支援をはじめ、環境、福祉、地域活性化といった社会課題の解決に向けた取り組みなど、のべ1,600件以上の活動が登録されています。

This is MECENAT公式サイト:https://mecenat-mark.org/

■「KAIKA TOKYO AWARD」とは

 「KAIKA TOKYO AWARD」とは、才能あるアーティストの発掘を目的に2020年より開催しているアートアワードです。会場となる『KAIKA 東京 by THE SHARE HOTELS』(※1)は、アート作品を公開保管するアートストレージとホテルが融合したコンテンポラリーアートの新しい形の拠点として生まれた場所です。元倉庫ビルをコンバージョンした空間に、アートギャラリー(※2)のための作品を収蔵展示する9つのアートストレージを設けています。

 「KAIKA TOKYO AWARD」の入選作品は、約2年間にわたり当館内に収蔵・展示されます。これらの作品が国内外から訪れる多数の宿泊客やカフェ利用者に鑑賞されることで、アーティストの認知拡大に貢献しています。また、ホテルスタッフによる館内アートツアーの実施や各種メディアでの掲載などを通じて、アワード入選作品の積極的な情報発信を継続的に行っています。

 さらに、当館での収蔵展示期間中であっても、アーティストは入選作品を美術館や芸術祭、アートフェアなどへ出展したり、購入希望者へ販売することができ、柔軟な作品活用を後押しする仕組みとなっています。元倉庫である当館の空間的な特徴を活かした大型作品の収蔵展示も対応可能で、「作品の展示や保管場所が確保できない」というアーティストの課題解決にも寄与しています。

 過去3回の開催では、第1回から継続して審査員を務める秋元雄史氏のほか、第1回に舘鼻則孝氏(アーティスト)、第2回に小山登美夫氏(小山登美夫ギャラリー代表)、第3回に山峰潤也氏(キュレーター)が審査員を務めました。これまでに全国から絵画、陶芸、彫刻など計813作品の応募作品がり、そのうち47名の作品が入選して収蔵展示されています。

※1「KAIKA」という名称には見せる収蔵庫を意味する「開架」という意味に加え、アーティストの才能「開花」をサポートしたい、日本のアート文化を広め「開化」させたいという思いが込められています。

※2 ArtSticker、CLEAR GALLERY TOKYO、PARCEL、TOMIO KOYAMA PRIVATE、Yoshimi Arts、VOILLD、YUMIKO CHIBA ASSOCIATES(2025年7月現在)

過去「KAIKA TOKYO AWARD」開催時の様子

■今後の予定

 「KAIKA TOKYO AWARD」は、今年度も開催を予定しています。現在、募集要項の準備を進めており、2025年12月頃に応募受付を開始予定です。詳細は『KAIKA TOKYO AWARD』公式サイトおよび『KAIKA 東京』公式SNS(Instagram及びFacebook)にて、順次発表いたします。新たな作品との出会いを楽しみに、アーティストの皆さまのご応募をお待ちしております。

公式サイト:https://www.thesharehotels.com/kaika/award

THE SHARE HOTELSについて

 株式会社リビタが2016年3月よりスタートしたライフスタイルホテルブランド。2016年の第1号店「HATCHi 金沢」をはじめ、2017年「LYURO 東京清澄」「HakoBA 函館」「KUMU 金沢」、2018年「RAKURO 京都」、2019年「TSUGU 京都三条」「KIRO 広島」、2020年「KAIKA 東京」を開業し、2021年9店舗目となる「MIROKU 奈良」を開業しました。THE SHARE HOTELSは、「SHARING WITH LOCALS-地域との共生-」を目指すホテルブランドです。 私たちは日本各地の文化を担うプレイヤーたちと共にホテルをつくり、人々が集う活動の受け皿として、地域に開いた場づくりをしています。 ここを訪れると、地域の今の空気を感じられることはもちろん、人々との出会いがあり、ときにユニークなイベントにも参加できるでしょう。 地域との多様なシェアリングによってその魅力を集め、伝え、そして再び地域に還元しながら、新しい文化づくりに貢献しつづけること。それが私たちの目指すホテルのかたちです。 

株式会社リビタについて

 社会やくらしをリノベーションし、あなたと環境にとって豊かな未来をつくる会社として設立。「次の不動産の常識をつくり続ける」を経営ビジョンに掲げ、マンションの一棟・一戸単位でのリノベーション分譲をはじめ、コンサルティング、投資事業、シェア型賃貸住宅や商業・公共施設、ホテル・オフィスの企画・運営、PM・サブリースなど多岐にわたる事業を展開しています。

 これまでに50棟の実績をもつ一棟まるごとリノベーション分譲事業をはじめ、会員数約7,700名を擁し、都心邸宅地に位置する100平米超の低層マンションを提供する高価格帯リノベーション分譲事業『R100 tokyo』の企画・供給を行っています。シェア型賃貸住宅『シェアプレイス』は都内近郊に21棟1,633室、企業寮・社宅は1,323室を管理・運営しています。そのほか、横浜市との公民連携プロジェクトである街のシェアスペース『BUKATSUDO』や新たな”SHAKO(社交)”がうまれるコミュニティスペース『SHAKOBA』といった人と活動が交わる場づくりの企画・プロデュース・運営にも取り組んでいます。また、全国に9店舗を展開するライフスタイルホテル『THE SHARE HOTELS』や、暮らしを自由にするオフィス『12』シリーズなど、暮らしの概念を「住む」「旅する」「働く」「集う」といった領域へと広げるプロジェクトを幅広く手がけています(2025年5月時点)。

名称 :株式会社リビタ    

設立 :2005年(2012年より京王グループ)  

代表取締役社長:長谷川 和憲  

住所 :東京都目黒区三田1‐12‐23 MT2ビル   

URL :https://www.rebita.co.jp

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会社概要

株式会社リビタ

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URL
http://www.rebita.co.jp/
業種
不動産業
本社所在地
東京都目黒区三田1-12-23 MT2ビル
電話番号
-
代表者名
長谷川 和憲
上場
未上場
資本金
1億円
設立
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