【限定体験】大阪万博で虎竹の魅力に触れる!竹虎職人の花籠ワークショップ実施
2025年7月、大阪・関西万博で竹虎が土佐虎斑竹の花籠作りワークショップを開催。希少な虎斑竹の美しさと職人技を体験し、竹文化の魅力を直接感じられる貴重な機会です。

創業明治27年(1894年)より竹材・竹製品製造卸業として皆様にご愛顧いただいている竹材専業メーカーである、虎斑竹専門店 竹虎(運営:株式会社山岸竹材店)は、2025年7月に開催される「EXPO 2025 大阪・関西万博」に出展し、伝統と技術の結晶である「土佐虎斑竹(虎竹・Tiger Bamboo)」を使った花籠作りワークショップを実施いたします。


2025年7月の万博会場では、竹トラッカーの展示、虎竹製品の販売、竹職人による実演に加え、高知県須崎市安和の谷間でのみ育つ希少な竹「土佐虎斑竹」を用いた花籠作りを体験できるワークショップを開催。虎模様が特徴的なこの竹は高知県須崎市安和の谷間でしか育たない極めて希少な竹で、他の土地ではその模様が現れないという特性を持ち、自然が生み出す芸術とも言える存在です。
万博会場で開催される花籠作りワークショップでは、竹虎の熟練職人が直接指導を行い、竹に触れながらそのしなやかさや素材の魅力を感じていただけます。竹を編む感触や、素材が持つ温もりを体験することで、竹細工の奥深さ、そして日本の伝統工芸が受け継いできた技の価値を実感していただけるでしょう。

この花籠作りは、これまで大学生を中心としたインターンシップでも実施され、参加者から「ものづくりの大変さと楽しさを体感できた」「竹に対する見方が変わった」など多くの声をいただいております。体験を通して、日本文化の中に息づく竹の存在と、現代の暮らしに活かせる可能性に目を向ける機会として好評です。

現在、日本の竹材業界は輸入品やプラスチック製品の台頭により厳しい状況が続いています。竹林の荒廃や職人の高齢化により、竹文化の継承が危機に瀕している中で、竹虎は1985年から「21世紀は竹の時代」と掲げ、国産・手仕事の価値を守り続けています。成長が早く、環境に優しい竹は、まさに持続可能な未来を支える素材であり、長年培われてきた竹細工の技術と融合することで、新たな価値を生み出しています。
今回のワークショップは、そんな竹の持つ魅力をより多くの方に知っていただくための取り組みのひとつです。万博という国際的な舞台を通じて、日本の自然と文化が育んだ虎竹の美しさ、そして竹職人の丁寧な手仕事に直接触れることで、日常の中にある「竹のある暮らし」の豊かさを感じていただければと願っております。竹虎ブースで、皆様と直接お会いできることを心より楽しみにしております。自然素材ならではの優しさと、手仕事が生み出す温もりをぜひご体感ください。
※現時点で開催日は未定です。決まり次第竹虎ホームページにてお知らせいたします。
<2025年4月21日(月)花籠ワークショップ開催決定>
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https://www.taketora.co.jp/c/saiku/1hanakago/ha00017
EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト
■竹虎 (株)山岸竹材店
会 社 名 :竹虎 株式会社 山岸竹材店
所 在 地 :高知県須崎市安和913-1(本社・本店)
代表取締役:山岸 義浩
創 業:1894年(明治27年)
資 本 金 :1000万円
事業内容 :特産虎斑竹(とらふたけ)をはじめとして各竹細工
竹製品、竹炭、竹酢液など製造・卸・販売
U R L :https://www.taketora.co.jp/
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201 FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)
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