地域の方々と一緒に防災を考えることをきっかけとして繋がる 非常食アレンジフードを学生が「防災カフェ」で披露
日時:12月8日(木)15:30~17:00 / 場所:VaLerioLuana(東京都文京区)
文京学院大学(学長:櫻井隆)は、人間学部コミュニケーション社会学科「まちラボプロジェクト演習」(本担当:岩舘豊助教)の3年生が普段交流を取ることが少ない地域の方々と繋がりを持ち、さらにいつ起こるかわからない災害にむけた防災を考える場となる「防災カフェ」を、12月8日(木)15:30より文京区にあるカフェVaLerioLuanaにて共同開催することをお知らせいたします。
どなたでもご参加いただけるイベントです。是非ご来場ください。
どなたでもご参加いただけるイベントです。是非ご来場ください。
- 防災カフェ開催の背景
本学本郷キャンパスとふじみ野キャンパスには、学生、教員、企業、行政、地域住民など多様な立場の人たちが集まり、社会問題の解決を目指す「まちづくり研究センター(通称まちラボ)」を設置しています。このまちラボを「学び」に活用する人間学部コミュニケーション社会学科では、「まちラボプロジェクト演習」を3年生の科目として開講し、地域における課題を学生自ら見つけ、解決の糸口となる活動を実施しています。
今回は「普段交流が少ない地域の方々とどのように繋がることができるか?」をテーマとした研究を行っています。特に、コロナ禍でなかなか大学に来ることが難しかった学生にとって、授業仲間は勿論、地域の方々との交流を図る機会というのはとても少なくなっていました。そこで今回は、誰もが関心を持ち、また必然的に準備をする必要のある「防災」を一つのテーマとして、地域の方々も参加でき、参加した方々と交流を図りながら考えることができる「防災カフェ」を実施することとなりました。
「防災カフェ」では、いざという時の避難場所や、防災グッズの備えについて共に再確認するだけでなく、非常食を学生がアレンジをして紹介いたします。心身が疲れる被災時でも、おいしい食を備えることで安心して過ごすことができると考える、学生のアイディアから生まれた非常食アレンジフードを、是非ご体験ください。
この「防災カフェ」での交流をきっかけに、災害時における「助け合いの仕組みづくり」をつくることができると願います。
- 「防災カフェ」実施概要
場所 :VaLerioLuana(ヴァレリオルアーナ)
https://www.valerioluana.com/cafe
住所 :東京都文京区白山1-26-17 フィル・パーク白山ヒルズ2階
料金 :無料
アクセス:都営三田線 白山駅 徒歩5分
東京メトロ南北線 東大前駅 徒歩7分
実施学生:人間学部コミュニケーション社会学科 3年生5名
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