図鑑を見ながら、ものの名前を唱えつづけるのがしんどい親に朗報!赤ちゃんのことばの習得には、「単語」ではなく「文章」で語りかけることが効果的
0・1・2才向けボードブック『ことばをおぼえる ずかんえほん』9/29発売

株式会社高橋書店(本社:東京都豊島区、代表取締役:清水美成)は、2025年9月29日(月)に『ことばをおぼえる ずかんえほん』(監修:田島信元)を全国の書店・オンラインストアで発売しました。
赤ちゃんにたくさんことばを覚えてほしい。でも図鑑を見ながら単にものの名前を唱えていくのは、疲れると感じている方も多いのではないでしょうか。本書は、発達心理学から考えた、絵本のように楽しく読める写真図鑑です。
赤ちゃん発話は単語から始まると思われがちですが、赤ちゃんの脳内では文章レベルの発話を目指しています。このため単語はストーリーの中で提示するのが、効果的です。
赤ちゃんとコミュニケーションをとりながら、おはなしを作るように語りかけることで、赤ちゃんの脳と心を育みます。
耐久性の高いボードブック仕様なので、家の中ではもちろん、お出かけにもぴったりです。
「読みきかせ」の前におすすめ! 「語りかけ」のヒントがいっぱい
どんなおはなしを作って語りかけたらいいのか分からない人に向けて、ものとことばをリンクさせる「語りかけ」のヒントもいっぱいです。慣れてくると、しぜんと文章での語りかけができるようになります。おはなしを作りながら読むことで、赤ちゃんの脳も心も育ちます。

120以上のことばが学べる!
いきもの、しぜん、たべもの、のりもの、数や色など、たのしい絵と写真を見ながら、120以上のことばを覚えられます。


【目次】いきもの/かわやうみのいきもの/みぢかないきもの/はる/なつ/あき/ふゆ/やさい・くだもの/たべもの・どうぐ/いえ/おきがえ/のりもの/いろ・かず
監修 田島信元
1946年 福岡県生まれ東京大学大学院修了。 博士(人間科学)。白百合女子大学名誉教授、東京外国語大学名誉教授、白百合女子大学生涯発達研究教育センター研究員。日本国内および海外の様々な幼児教育プログラムを検討し、乳幼児の発達についての研究により、子育て支援のあり方を発信し続ける。長年にわたり乳幼児・児童から高齢者に至る生涯発達過程の研究に従事している。
【書誌情報】『ことばをおぼえる ずかんえほん』
定価 1100円(税込) ページ数 20 サイズ 170×150mm ISBN 978-4-471-10486-3
【ことばをおぼえるずかんシリーズ 好評発売中】
歌って聞かせると、脳にたくさんの刺激が与えられ、こどもの言語能力が、ぐんと育つ
『ことばをおぼえる うたえほん』
定価 1100円(税込) ページ数 20 サイズ 170×150mm
ISBN 978-4-471-10486-3

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