多方面で活躍する人気作家5名によるグループ展「Overflowing Colors」が、2024年5月31日(金)より表参道・Nomadic Galleryにて開催!
異なるモチーフやメディアを駆使する多彩な作家5名による展覧会が、取り壊し前のギャラリーで繰り広げられる。
2024年5月31日(金)から、グループ展 “Overflowing Colors ”—5人のアーティストによる色彩のimprovisation—を表参道のNomadic Galleryにて開催します。
参加アーティストは「ジョージハヤシ」「長尾洋」「サッカラーニ愛」「一林保久道」「タカプリンシパル」の5名です。
異なるモチーフ・メディアを用いて芸術的創作活動を行う5人のアーティストたちが集まり「 溢れ出す色彩 」というテーマのもと、表現し、共鳴させ、相互変化を誘発するグループ展となっています。
また、グループ展の会場となるNomadic Galleryは、まもなく解体される建物です。
解体後、この場所にはまた新たな空間が生まれ、新たな時間を刻むことになるでしょう。
いまこの瞬間、この空間でしか生まれない即興演奏をぜひご体感ください。
開催概要
Group Exhibition
“ Overflowing Colors ”
—5人のアーティストによる
色彩のimprovisation—
◾️会期:2024年5月31日(金)〜6月9日(日)
◾️時間:14:00〜21:00
◾️会場:Nomadic Gallery(東京都港区南青山3丁目14-11)
◾️アクセス : 東京メトロ銀座線 / 表参道駅 徒歩3分
◾️参加アーティスト:
ジョージハヤシ/長尾洋/サッカラーニ愛/一林保久道/タカプリンシパル
展示作品ハイライト
展示作品は会場にてお買い求めいただけます。
アーティスト・プロフィール
ジョージハヤシ / GEORGE HAYASHI
1978年東京生まれ、幼少期から独学で絵を描き始める。「NOMAD HEART/自由な心臓」をスピリットに、自然が持つ本能やエネルギー、野生動物の強さや生き方に影響され表現している。2010年から活動拠点を上海に置き、中国国内外の画廊や美術館で展覧会を開催。飲料水ブランド「チェリオ」、高級美容機器ブランド「ARTISTIC&CO」など企業コラボレーション多数。在上海⽇本国総領事館や在台湾日本領事公邸等に作品が収蔵され、マカオのカジノホテルや「SPEAK LOW」(中国・上海)スボーツブランド「NIKE」SG CLUB、ゑすじ郎、SG TAVERN(以上、東京)、El Lequio(沖縄)、Sip&Guzzle NYC(NY)等の店舗の壁画を手がけるなど特にアジア圏で高い評価を獲得、多岐に渡る活動を展開している。
展覧会
2023 - SURE SHOT - YUGEN Gallery Tokyo
2022 - COSMIC DUAL FORCES - YUGEN Gallery Tokyo
2022 ART TAIPEI 2022 - 台北國際藝術博覽會/熏依社画廊 Shun Art Gallery
2021 - Color of Riddim - Shun Art Gallery Tokyo
2019 - ANIMALISM (動物主義)- Shun Art Gallery (熏依社画廊) Shanghai
2018 - 聲色交匯 藝筑精彩 - Mayfair Foshang China
インスタレーション
2024 SG TAVERN - Marunouchi Tokyo
2023 Sip&Guzzle NYC NewYork U,S,A
2022 EL lequio - Naha Okinawa
2021 ゑすじ郎 / SG LOW - Shibuya Tokyo
2020 Art Hotel Kokura New Tagawa - Kokura Fukuoka
2019 在台湾日本国総領事館公邸 - Taipei Taiwan
2018 The SG Club - Shibuya Tokyo
2015 YOKOITERUKO FUJI MUSEUM - Fuji Shizuoka
2014 Speak Low / 彼楼 - Shanghai China
2014 在上海日本国総領事館本館 - Shanghai China
2011 Fortuna Casino Hotel / 澳門財神酒店 - Macau China
長尾洋 / YOH NAGAO
1981年神奈川県横浜市出身。名古屋造形大学視覚伝達コミュニケーション科卒業。グラフィックデザイナー、イラストレーターとして働きながらアーティストを志し、2012年ドイツ・ベルリンに拠点を移す。以後、ニューヨーク、ロサンゼルス、パリ、ベルリン、ロンドン、メキシコシティで作品を発表。そのなかで民族学や文化人類学にも関心をもち、国立民族学博物館教授・鈴木紀氏や米アリゾナ州立大学研究教授・鈴木三郎氏に教えを請いながら、ナミビアで先住民的な生活を送る人達のコミュニティに入り込むなどフィールドワークを重視。他にもメキシコ、モンゴル、インドを旅して得た知見を作品に落とし込んでいる。そうした成果の現在地として全長100mを越える三重県南伊勢町神前(かみさき)浦の防波堤の壁画「調和と教え」がある。現在、愛知県名古屋市を拠点に活動。
アーティストステイトメント
あらゆるものが情報化、数値化されてしまう現代社会において、私たちが長らく崇めてきた有形無形の文化や美意識、偶像などが社会の端へと追いやられてはいないだろうか?それらをなくして次の100年も私たちは私たちでいられるだろうか?という問いを、ドイツを拠点としていた頃から自身のルーツも含め、人類、民族の行方を憂慮している長尾は”僕らは未来の先住民”をテーマに、現代人にむけて温故知新や本能回帰を促しつつ現代社会が抱える矛盾などを作品を通じて投げかけています。
個展
2023 東京・YUGEN Gallery「Wild Thought」
2022 スイス・LECHBINSKA Gallery「COLLECTING AINU」
2022 東京・YUGEN Gallery「 VACANCIES」
2021 岐阜・新町ビルディング「Ceramic Man」
2020 東京・THE AIR BUILDING「YO SOY TÚ」
2019 アメリカ・Mirus Gallery「Genealogy」
グループ展
2018 アメリカ・GR Gallery「FANTASTIC WORLD」
サッカラーニ愛 / ITOSHI SAKHRANI
1987年に東京都生まれ、油絵を愛する父の影響で幼少期から絵画に親しむ。イギリス、インド、沖縄のミックスであり、異文化に触れるインターナショナルスクールと日本の公立学校で教育を受ける。卒業後は、レンタカーショップ、金融、バーテンダー、新聞配達、タクシードライバーなど様々な職歴を経て、2020年から画家として活動を開始。すべての人に物語があるように、ものや自然にも物語がある。それらは互いに影響し合い、変化していく。私の作品は、シンプルな幾何学的形状、自然の有機的要素、ナイフのストローク、スプラッシュなど、画面上に静と動を同時に共存させ、様々な物語が変化していく環境を視覚的に表現している。
個展
2024 「回転する胎児の夢」YAD + wall Show window exhibition
2023 「生活」YUGEN Gallery
2022 「ITOSHI SAKHRANI x KINKO’S」Kinko’s Shibuya
2021 「Three Seasons and Night」NICK WHITE TOKYO
2021 「ITOSHI SAKHRANI展」PR BAR
グループ展
2023 「geometric」DDDART
2023 「Hello + ART Shibuya Tokyu Plaza」+ART GALLERY
2023 Born New Art Vol.3」 +ART GALLERY
2023 「BITS AND PIECES」 ORELLA
2022 「Vulnerability」 +ART GALLERY
2022 「Street Merges Art」 TRiCERA Museum
2022 「Unplugged」 TRiCERA Museum
一林保久道 / HOKUTO ICHIBAYASHI
1992年生まれ。石川県出身。京都精華大学日本画専攻卒業。
卒業後も日本画を制作していたが、大学で学んだ天然物を扱うことに重きを置いた日本画の媒体から分派し、蛍光色等、より一層人工的なマテリアル(アクリル絵の具等)を用いて自分の色で表現することにスタイルチェンジした。そのスタイルに変更したきっかけは、モチーフとなる自然物をスケッチしに行く際、直に観た自然物より、小さい頃から慣れ親しんだTVやPCで観た綺麗な液晶で観た自然物の画像の方に美しさを感じたことが、自然物に囲まれた時代から高度経済成長を遂げ、人工物にまみれた現世で、人工物に美的感覚を覚えた自分の、デジタル移行のこの時代に生まれた人々のジンクスの様に思えて、この画材(媒体)の変更に至った。また、自分がメインモチーフに描くものも花鳥風月から人工的なものに移行する機会が多くなり、自分が関心するモチーフも社会的なものや歴史的なもの、世俗的な内容等が増えてきた。現在、主に描く絵画には社会的なものや歴史的なものに、風刺を匂わせた作品が多く、特に自分が幼少期に遊んだゲームのニュアンスを含ませた俯瞰的な画面や、横スクロール等(ゲーム内の俯瞰図、歪んだ遠近感は元来古典絵画から着想を得たものなので、結果的には古典的な歴史的絵画等から関心を得たものであると考える)を織り交ぜた作品が主体となっている。
個展
2024 東京・Mat「The fragment like a puzzle」
2021 東京・THE blank GALLERY「OUTER WORLD」
2020 大阪・Marco 「Outer World」
2019 京都・藤井大丸 『THE TOWER』
2018 東京・ANAGRA「melee close in」
2017 東京・gallery space HALO「WEIRD AND WONDERFUL」
グループ展
2023 東京・YUGEN Gallery「Freestyle Asians」
2023 香港・haus of contemporary「THE UN-SEEN STORY」
2023 香港・Affordable Art Fair Hong Kong 2023(Ztory tellerより出展)
2023 大阪・PARCO Wall Gallery SHINSAIBASHI「昨⽇はどんなARTを観ていましたか?」
2022 台湾・ART TAIPEI(Marcoより出展)
2020 東京・銀座蔦屋書店「Input/Output」
2019 東京・The blank gallery「人物と風景」
2018 京都・kara-s「ヤングマンズ」
2018 東京・L'illustre Galerie LE MONDE「memento mori」
タカプリンシパル / Takaprincipal
1974年愛知県出身。9歳から写真を始め、30年以上にわたり雑誌や広告などのクリエイティブな仕事に携わっています。写真家として活動し、自然界の写真を撮影する際にさまざまなアプローチを試行し、ニューヨーク、ロンドン、香港、東京など国内外で展示を繰り返してきました。経験を芸術に転換する過程で、その場で感じた感覚を伝える難しさに直面しました。自然の周波数と自己の周波数に共鳴する表現を探求し、エナジー的要素を取り入れることで芸術的解釈を進化させ、自然の本質に迫る方法を見出しました。感覚的な表現を重視し、言葉よりも迅速に伝わる五感の組み合わせで観る人を魅了する創作活動を展開しています。2024年2月に、現代アートの作家として新たな挑戦を始めました。
アーティストステートメント
都会のエナジーを可視化することをテーマに、アーティストとして活動しています。過去30年間で、デジタル化の進展やSNS、AIの普及、交通機関の発展など、表現環境は大きく変化してきました。これらの変化によって2つのアプローチに辿り着きました。写真を素材として現代アートに昇華させるミクスドメディア的アプローチと、色やテクスチャだけでエネルギーやフリークエンシーを表現する抽象画です。自己の根底にある関心は、コピー&ペーストが多用される時代において、現代のフィジカルなアナログ表現の本質を追求すると同時に、現代のエナジーを取り入れた自身の作品が1000年後に発掘された時、人々に衝撃、感動を与えられる事を目指し活動しています。
展覧会
2023 Lu mine Group Exhibition /Tokyo
2023 Isetan Group Exhibition /Tokyo
2021 W Frequency Lumine /Tokyo 2020 W Frequency Tele /Tokyo
2017 Solo/ shanghai
2014 Contour/ hong kong
2011 EXPO TAKA /paris
2009 Vital hpgro / tokyo
2008 In between hpgrp / tokyo
2007 Rooms door/ tokyo
2006 Atmosphrer wall/ tokyo
2002 Mute /Tokyo
1997 CAVE/ New York
1996 CAVE/ New York
1995 CAVE/ New York
YUGEN Gallery取り扱い作家の作品について
本展に参加するアーティストのうち、以下の4名はYUGEN Galleryの取扱作家です。
YUGEN Galleryのオンライン公式サイトでも作品をご購入いただけます。
■ ジョージハヤシ
https://yugen-gallery.com/collections/george-hayashi
■ 長尾洋
https://yugen-gallery.com/collections/yoh-nagao
■ サッカラーニ愛
https://yugen-gallery.com/collections/itoshi-sakhrani
■ 一林保久道
https://yugen-gallery.com/collections/hokuto-ichibayashi
YUGEN Galleryについて
YUGEN Gallery(ユーゲンギャラリー)は東京・南青山の現代アートギャラリーです。国内外の新進気鋭の現代美術作家を起用した企画展では、ジャンルにとらわれない幅広い作品を展開しています。また、公式サイトでは日本語・英語のマルチリンガルにて作品のオンライン販売を行っています。
【YUGEN Gallery 概要】
■名称 :YUGEN Gallery(読み:ユーゲンギャラリー)
■住所 :東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビル4F
■開館日 :不定期(展覧会開催期間のみ)
■開館時間 :平日13時〜19時/土日祝13時〜20時
※展覧会により異なる場合があります
■公式サイト: https://yugen-gallery.com
■公式SNS:
Twitter: https://twitter.com/yugengallery_jp
Instagram: https://www.instagram.com/yugengallery.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/yugengallery.jp/
株式会社ジーンについて
当社は、インターネット広告を活用したコンサルティングサービスを提供するデジタルマーケティング事業を中心に、アート・メディア事業、ライフスタイル事業を展開しています。デジタルマーケティング・アドサービス事業では、市場調査、競合調査などのリサーチ、インターネット広告運用、SEO施策、アフェリエイト施策、クリエイティブ制作、システム開発、各種コンサルティングサービスを提供しています。
【株式会社ジーン 企業概要】
■代表者 :代表取締役 林田洋明
■設立 :2016年12月8日
■決算期 :6月
■資本金 :1億円(2023年1月現在/資本準備金含む)
■公式サイト:https://jeane.jp
■公式SNS:https://www.facebook.com/jeaneincjp
https://twitter.com/jeaneinc
https://www.instagram.com/jeaneincjp
■所在地 :〒107-0062 東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビル4F
電話 03-6380-6165 FAX 03-6380-6215
■免許など :宅地建物取引業 国土交通大臣(1)第10616号
古物商 東京都公安委員会 第30331212827号
有料職業紹介事業 許可番号13-ユ-314999
特定募集情報等提供事業 51-募-001048
■問い合わせ先:pr@jeane.jp
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