保護者の悩みを解消するAI 子どもの家庭学習への支援で不動産会社の「ケイアイスター不動産」と共同開発
株式会社すららネット(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:湯野川孝彦)は、関東を中心に不動産の建築と販売を行うケイアイスター不動産株式会社(本社:埼玉県本庄市 代表取締役:塙 圭二)と、デジタル教材の開発における提携にかかる基本契約書を締結し、「AIチャットボット付きデジタル教材」の開発について進めていくことを合意しました。
すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」を、国内では 780 の塾、160 の学校に提供しています。
発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む 61,000 人以上の生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的な EdTech スタートアップ企業として2017年に東証マザーズに上場しました。
ケイアイスター不動産は「豊かで楽しく快適な暮らしの創造」を経営理念に、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』の提供を行っています。地域密着型の総合不動産業として、関東を中心に1都8県(埼玉、群馬、栃木、茨城、千葉、神奈川、福岡、愛知)で多角的な事業を展開。デザイン性を重視し「ケイアイフィット」「カーザスタイル」「テラス」等、価格帯の異なる商品や地域特性を考慮し、お客様のニーズに対応しています。
アダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」は小学校1年生から高校3年生までの国語、算数/数学、英語の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人一人の理解度に合わせて進めることができる教材です。「すらら」では、レクチャー機能、ドリル機能、テスト機能により、一人一人の習熟度に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現できます。
デジタル教材は、学校や塾などでの導入が進んでおり、教師・講師がいる環境下では子どもが安定的・継続的に学習に取り組むことができます。一方、家庭学習におけるデジタル教材の利用は、保護者の働きかけや子どもの自主性に依存するため、利用継続率をいかに高めるかが課題でありました。デジタル教材にこうしたAIチャットボットを組み合わせることで、子どもは家庭での学習により自主的に取り組めるようになり、その結果、保護者が子どもの学習を指導・監督する負担が軽減されると考えられます。
「すらら」には、人工知能(AI)が生徒の学習データに基づき、生徒と対話することで学習意欲向上を促す「AIサポーター」を2017年より搭載しています。このたび、これまでの学習データやAIサポーターの運用を通じ得られたデータをもとに、ケイアイスター不動産と共同で、子どもの学習状況に応じて学習意欲や自主性をさらに高めるためのアドバイスを保護者に提供するAIチャットボットを開発します。
今回の提携を通じ、すららネットは、ケイアイスター不動産との販売協力関係を通じ、学校・塾向けデジタル教材ビジネスに加え、家庭での個人学習者数を伸ばしより多くの子どもたちがICTを通じて学習できる環境を提供することを目指します。また、ケイアイスター不動産では、同社が販売する住宅の付加価値として、子どもの学習促進という機能を訴求すると共に、新たなサービス収益を上げることを目指します。
すららネットは今後も、学習者に新しい学習体験を届け、「大人になっても役に立つ真の学力」と「努力をすれば結果が出るという自信」を提供していきます。
■ケイアイスター不動産とは
「豊かで楽しく快適な暮らしの創造」を経営理念に、『高品質だけど低価格なデザイン住宅』の提供を行っています。
地域密着型の総合不動産業として、関東を中心に1都8県(埼玉、群馬、栃木、茨城、千葉、神奈川、福岡、愛知)で多角的な事業を展開。新築戸建を中心として年間3,000棟以上の販売(※)。2019年3月期の売上高は1,031億円(※)。デザイン性を重視し「ケイアイフィット」「カーザスタイル」「テラス」等、価格帯の異なる商品や地域特性を考慮し、お客様のニーズに対応しています。
また、昨今は女性管理職を積極的に登用し、多様な働き方の実践が評価を頂き「なでしこ銘柄」選定をはじめ様々な認定を頂きました。その他、外国人実習生の積極的な採用など、ダイバーシティ推進に注力しております。(※グループ連結数値)
【会社概要】
社 名:ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証一部上場)
代 表:代表取締役 塙 圭二
所 在 地:〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資 本 金:82,105万円
設 立:1990年11月
従業員数:1,097名(連結 / 2019.4.1現在)
U R L :http://ki-group.co.jp/
事業内容:戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか
■株式会社すららネットとは
「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式 ICT教材「すらら」を、国内では 780 の塾、160 の学校に提供しています。発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む 61,000 人以上の生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的な EdTech スタートアップ企業として2017年に東証マザーズに上場しました。
【会社概要】
社 名:株式会社 すららネット (コード番号:3998 東証マザーズ)
代 表:代表取締役社長 湯野川 孝彦
所 在 地:〒101-0047 東京都千代田区内神田1丁目13番1号
資 本 金:27,643万円
設 立:2008年8月29日
U R L :https://surala.jp/
事業内容:e-ラーニングによる教育サービスの提供および運用コンサルティング、
マーケティングプロモーション及びホームページの運営
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