メディカルノートとMeiji Seika ファルマ、ワクチン接種による新型コロナウイルス感染症予防の啓発を強化

新型コロナウイルス感染症を予防するために、ワクチン接種によって事前の対策を――信頼できる情報を判断材料に

株式会社メディカルノート

株式会社メディカルノート(東京都港区、代表取締役:小林 裕貴、以下、メディカルノート)は、Meiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林 大吉郎、以下、Meiji Seika ファルマ)と連携し、国内最大級の医療情報メディア「Medical Note」内で新型コロナウイルス感染症予防に関する情報を発信し、ワクチン接種の重要性を伝える疾患啓発記事を公開しました。

新型コロナウイルス感染症予防啓発の背景:ワクチンの正しい情報を発信するために

新型コロナウイルス感染症にかかると、後遺症が残って生活の質が大幅に低下することや、命に関わる場合があります。特に、高齢の方や基礎疾患がある方などはそうでない方よりも重症化するリスクが高いとされています。自分自身の感染を防ぐだけでなく、周囲の方を守るためにも適切な感染対策が重要です。

しかし、新型コロナワクチンの接種率は低下しているのが現状です。

こういった現状を踏まえて、新型コロナウイルス感染症がもたらすリスクやワクチンの重要性について正しく理解を深めてもらいたいという思いから、新型コロナウイルス感染症予防の啓発に取り組んでいます。

 

▼公開記事「新型コロナウイルス感染症対策の次なる選択肢――信頼度の高い情報をもとに判断を」

https://medicalnote.jp/contents/250424-001-YW

ワクチンの仕組みや接種の重要性を伝え、新型コロナウイルス感染症予防に対する理解を促進

新型コロナワクチンの全額公費負担による接種は2023年度で終了し、2024年10月から65歳以上の方や60~64歳で重度の基礎疾患がある方などを対象とした定期接種が始まりました。2024年10月から2025年3月の定期接種に使われたワクチンには、2023年に承認された“次世代mRNAワクチン”を含め、5種類のワクチンがありました。そこで本記事の作成にあたっては、感染症や予防接種をご専門とする川崎医科大学小児科学 特任教授の中野 貴司先生にインタビューを行いました。

記事では、新型コロナワクチンの種類ごとの特徴や、信頼できる情報をもとにワクチン接種を正しく理解することの重要性について分かりやすく解説しています。加えて、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類感染症となった2023年5月以降の流行状況についても、医師の見解をもとにまとめています。

新型コロナワクチンについては、接種することで期待できる効果のほか、感染症予防のメカニズムについて詳しく解説することで、新型コロナウイルス感染症予防やワクチン接種の重要性に関する理解を深めていただける内容となっています。

Meiji Seika ファルマとの連携を強化し、より多くの方に信頼性の高い医療情報を発信

メディカルノートはこれまで、医療界の第一線で活躍する医師や専門家のご協力のもと、信頼できる医療情報を一般生活者や患者さんに届けてまいりました。新型コロナワクチンは定期接種のB類疾病*であり、一人ひとりの意思に基づいて接種するものです。正しい知識をもって適切に接種を判断することが大切であるからこそ、Meiji Seika ファルマと連携して啓発活動を行い、より多くの患者さんやそのご家族に正しい医療情報を提供することが重要であると考えます。すべての人が“医療”に迷わない社会の実現に向け、誠心誠意努めてまいります。

*B類疾病:予防接種法で接種が定められているワクチンのうち、努力義務や国の積極的勧奨がないもの。新型コロナのほか季節性インフルエンザや高齢者の肺炎球菌感染症が該当する。

Meiji Seika ファルマ株式会社の概要

Meiji Seika ファルマは、明治グループ医薬品セグメントの中核企業として、医療用医薬品事業を展開しております。感染症領域のリーディングカンパニーとして、診断・予防・治療に資する製品を提供するとともに、感染症に関する信頼性の高い情報をタイムリーに提供することで、感染症のリスクから人々を守ることに挑み続けます。

詳細はWebサイト( https://www.meiji-seika-pharma.co.jp )をご覧ください。

株式会社メディカルノートとは

株式会社メディカルノートは、「医師と患者をつなぐ」をビジョンに掲げ、すべての人が“医療”に迷わない社会を目指す企業です。

一般生活者・患者向け医療情報メディア「Medical Note」を運営。臨床・研究・教育の第一線で活躍を続ける医師や専門家の協力のもと、最新のエビデンスや専門家の臨床経験に基づいた信頼できる医療情報を多くの方に届け、一般的な疾患だけでなくがんなどの課題が大きな疾患、特に難病・希少疾患領域に強みを有しております。

リアルとデジタルを融合することで医療をより身近なものとし、誰もが最適な医療を選択できる社会の実現を目指します。

【メディカルノート提供サービスの一部ご紹介】

一般生活者・患者さんに向けて、約4,000名の医師・医療従事者の協力のもと、病気や症状などの難しくなりがちな情報を丁寧に分かりやすく提供する日本最大級の医療情報メディアです。

提供する医療情報はYahoo!検索やGoogle検索にも連携されており、多くの方にご利用いただいております。(https://medicalnote.jp/)

 

【会社概要】

会社名:株式会社メディカルノート

設立:2014年10月

所在地:〒105-0021 東京都港区東新橋二丁目3番3号 ルオーゴ汐留 5階

代表取締役:小林 裕貴

事業内容:医療機関向け事業、製薬・事業会社向け事業、オンライン医療事業

コーポレートサイト: https://medicalnote.co.jp/

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会社概要

株式会社メディカルノート

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URL
http://medicalnote.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区東新橋二丁目3-3 ルオーゴ汐留5階
電話番号
03-4500-9458
代表者名
小林 裕貴
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2014年10月