バスケの神と呼ばれたマイケル・ジョーダンの背番号は「23」。現役大学生の認知率はわずか6%と判明。大谷翔平の「17」は34%が認知。

長嶋茂雄、松井秀喜、メッシなど「背番号の認知率調査」の結果を発表。

株式会社RECCOO

株式会社RECCOO(本社:東京都渋⾕区、代表取締役:出⾕ 昌裕、以下、当社)が運営する仮説検証ツール『サークルアップ』は、ビジネス上で生まれる気になる仮説をクイックに調査できるサービスです。

今回は、元電通のプランナーである株式会社kojimakeの小島雄一郎さんとタイアップした調査結果の第二弾を発表します。今回、小島さんが現役大学生に対して検証したかった「気になる仮説」は、小島さん自身が好きだったというマイケル・ジョーダンに関するもの。

マイケル・ジョーダンと言えば、ナイキで「ジョーダンブランド」が存在する程の有名選手。現在はBリーグをはじめ、若者の中でバスケットボールが盛り上がっていますが「バスケの神」と呼ばれたマイケル・ジョーダンの象徴「背番号23」は今の大学生にどのくらい知られているのか?
現役大学生300名を対象に、背番号が象徴的な他の有名スポーツ選手と比較してみました。(敬称略)

なお、サークルアップを活用して調査を行いたい場合は、こちらにお問い合わせください。

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タイアップ調査 第一弾
椎名林檎の「丸の内サディスティック」に登場する「ベンジー」の意味がわかる現役大学生は何%いるのか、調査結果を公開。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000221.000033607.html

マイケル・ジョーダン自体の認知率は87%、松井秀喜は84%

まずは選手の存在自体を知っているかを調査。結果は以下のようになりました。こちらの画像は実際のシステム上の管理画面から抜粋しています。

実際の調査管理画面より抜粋(現役大学生 300名が対象)

今回、調査対象とした6名全て8割を超える認知率と非常に高い結果となりました。その中でも、圧倒的な認知率となったのは大谷翔平の98%。なお、マイケル・ジョーダンが活躍したのは所属のシカゴ・ブルズで6度の優勝を果たした1990年代。現役大学生にとっては生まれる前の出来事ですが、その認知率は87%と非常に高い結果となりました。それであれば「背番号23」ももちろん知られているのでは?とつい期待してしまいます。

背番号認知率、マイケルジョーダンはわずか6%、長嶋茂雄の「3」は20%

今回の調査では「わからない」や、誰の背番号でもない選択肢を含む10択を用意してマトリクス形式で調査を実施。「正しい背番号を選べるか?」を検証しました。その結果は以下の通りです。

マイケル・ジョーダンの背番号で「23」を選べた現役大学生はわずか6%。90%が「わらかない」と回答し、4%が間違った背番号を回答しました。実際の調査管理画面は以下の通りです。

サークルアップの契約企業はこのように管理画面で結果を確認できます

結果を見ると、認知率ではマイケル・ジョーダンの方が松井秀喜よりも高かったものの、背番号の認知率では逆転する結果となりました。ジョーダンブランドではこの「23」がデザインモチーフとして使われるなどしていますが、日本の現役大学生にとっては馴染みの低い結果のようです。(調査設計を担当した小島さんも悲しんでいました)

なお、長嶋茂雄の「3」が20%という結果は一部、昨今の訃報に関する報道により「背番号3」が報道されていた影響もあると考えられます。しかしここでも大谷翔平の「17」は34%と「3人に1人が背番号まで知っている」という驚きの結果となりました。

なお、自由回答で「あなたが考える有名な選手の背番号とは誰で、何番ですか?思いつくものがあれば教えてください。」と聞いたところ、大半が「思い浮かばない」との回答でしたが、「桜木花道の10番」、「クリスチャードロナウドの7番」、「八村塁の8番(原文ママ)」、「本田圭佑の4番」などの回答がありました。

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ちなみにこちらの調査、調査設計から画面作成までは約1時間、調査時代はわずか1時19分で300名の回答がありました。サークルアップは「サクっと仮説検証ができるサービス」でもあります。あなたのビジネス仮説もサークルアップで検証してみませんか?


<今回の調査設計協力>


小島雄一郎(株式会社kojimake) プロフィール

立教大学法学部を卒業し、2007年に電通入社。3年間の営業経験を経て、第1回販促会議賞(現:販促コンペ)の受賞をきっかけにプランナーに転向。 その後、同賞で5大会連続入賞。電通では社内ベンチャーとして新規事業を立ち上げ、2014年のグッドデザイン賞ビジネスモデル部門を受賞。その後は若者研究を専門としながら、子ども向けゲーム開発などで、世界3大デザイン賞であるRed dotデザイン賞(ドイツ)や、D&AD(イギリス)、キッズデザイン賞(日本)などを受賞。また「アヤナミブルー」という新しい色の概念を開発。 2023年に立ち上げた事業を売却し、電通を退社。株式会社kojimakeを設立。2024年より、自ら企画書を送って自宅に誘致したお酒のセレクトショップ"IMADEYA"の社外取締役に就任。6月11日発売の著書に『「選べない」はなぜ起こる?(サンマーク出版)』
日経新聞とnoteである「日経COMEMO」で新時代のキーオピニオンリーダーとしても連載中。

Xアカウント → https://x.com/you1026

「選べない」はなぜ起こる?

2025年6月11日 サンマーク出版より発売中
https://www.amazon.co.jp/dp/4763142313

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東京都 渋谷区恵比寿1-23-23 恵比寿スクエア3階
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代表者名
出谷昌裕
上場
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資本金
-
設立
2014年08月