令和の日本型学校教育を実現する「自由進度学習」とは?EdTechZineオンラインセミナーが9月17日に開催
株式会社翔泳社(本社:東京都新宿区舟町5、代表取締役社長:佐々木幹夫)が運営する教育ICTのWebメディアEdTechZine(エドテックジン)は、第19回オンラインセミナー「令和の日本型学校教育! 自由進度学習って何?」を2022年9月17日(土)に開催します。参加費は無料です(事前登録制)。
一斉授業ではなく、子どもたち自身で進度や手段、めあてを決める学び方である「自由進度学習」。
これまでは一部のモデル校や先進校での取り組みが中心でしたが、近年は公立の小中学校でも取り入れる学校が増えつつあります。
本セミナーでは、ヒロック初等部のスクールディレクターの蓑手章吾氏に登壇いただき、「自由進度学習」について、数々の実践経験をもとにお話しいただきます。
◆申し込みページ: https://edtechzine.jp/article/detail/7955
▼講演詳細
これまでの画一一斉授業の課題点と、自由進度学習の理念やメリットについて、特別支援学校、公立学校、オルタナティブスクールで幅広く実践してきた経験をもとに具体的にお話します。
自由進度学習は難しい方法ではなく、少しずつでも取り入れていける方法です。授業スタイルの幅を広げてみませんか?
セミナーではQ&Aコーナーを設ける予定です。質問は事前にも受け付けています。
参加には申し込みフォームより事前登録が必要です。なお、申し込みにはEdTechZine読者会員(無料)である必要があります。会員特典として、セミナーへの参加が可能となるほか、EdTechZineの記事全文を無期限でお読みいただくことができます(非会員の方は公開後48時間まで)。
■講師プロフィール
蓑手章吾
2022年4月に世田谷に開校したオルタナティブスクール「HILLOCK初等部」のスクールディレクター(校長)。元公立小学校教員で、教員歴は14年。特別支援学校でのインクルーシブ教育や、発達の系統性、乳幼児心理学に関心をもち、教鞭をとる傍ら大学院にも通い、人間発達プログラムで修士修了。特別支援2種免許を所有。ICT CONNECT21が主催する「先生発!最新のICT技術で教育現場を変えるハッカソン」ではグランプリを受賞。
現在はフリーの教育コンサルタントとして、さまざまな民間企業アンバサダーや小学校研究会講師、執筆活動などを行っている。主著『個別最適な学びを実現するICTの使い方』『子どもが自ら学び出す! 自由進度学習のはじめかた』(ともに学陽書房)など。
■開催概要
第19回EdTechZineオンラインセミナー
令和の日本型学校教育! 自由進度学習って何?
日時:2022年9⽉17⽇(土) 14時~15時
会場:オンライン開催(Zoom)
参加費:無料(事前登録制)
参加対象:教育委員会・教職員などの学校関係者、その他教育関係者
定員:400名(先着順)
申し込み方法:申し込みページ(https://edtechzine.jp/article/detail/7955)
締め切り:2022年9月16日(金)13時
■EdTechZineとは
「ICTで学びの可能性をひろげよう」
「EdTechZine(エドテックジン)」は、テクノロジーを活用して「教育」や「学習」をアップデートしたいと考える皆さまに最新情報をお届けする、翔泳社が運営する教育ICT(EdTech)のオンラインメディアです。
これからの時代を生きるために、従来型の基礎力に加え、「自ら課題を見つけ出し、解決する力」や「ともに学び、ともに作り上げていく力」などが求められています。それらを身に付けるには、テクノロジーを活用した学びが有効とされており、実際に教育現場も変わりつつあります。
EdTechZineでは、そのような新しい学びのサポートや実践を行っている先生や企業、関係者の方々の知見を共有することで、現場で活用できるヒントをお届けします。
https://edtechzine.jp/
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