保護者の7割以上が子どもの運動不足に悩み。自宅学習の悩みは「集中力が続かない」「勉強時間」「自主的に勉強できない」の3つ
やる気スイッチグループ 一斉休校中の過ごし方に関する保護者500名アンケート(2)
総合教育サービス事業を展開する株式会社やる気スイッチグループ(東京・中央区、代表取締役社長:高橋 直司 以下、やる気スイッチグループ)はこのたび、新型コロナウイルスの感染拡大防止のための学校の一斉休校期間中の過ごし方に関して、やる気スイッチグループのスクールに通う生徒の保護者約500名のアンケートを実施。
休校期間中に困ったことや不安に感じたことは「運動不足」が全体の7割以上(71.5%)で、最も多い結果となりました。(やる気スイッチグループのスクールに通う2歳~18歳の生徒の保護者向けオンラインアンケートとして2020年3月27~29日実施、複数選択回答・自由回答)
■一斉休校で困ったこと・不安に感じたのは子どもの「運動不足」
■一斉休校時間中の自宅学習について感じたことは、「悩みや不安」が全体の8割(86.3%)。「結果的に良かった」(7.4%)という前向きな回答も一部あり
・「小学校高学年はそこそこ自主学習が出来るが、低学年は1時間も持たない」(未就学児・小学校1~3年生・4~6年生)
・「(家には)テレビ、ゲームなどがある為、勉強に集中できなかった」(小学校4~6年生)
・「自宅学習では集中力が続かない事を一番感じました」(中学生)
自宅学習の悩みや不安「自ら進んでやらない・自発的にやらない・やる気が入らない」(抜粋)
・「提出しなければいけないものなど、必要最低限の学習のみにとどまり、子供が自発的に学習を進めることは無かった」(小学校1~3年生)
・「学校から配られたプリントを自主的にやれるものではない。学習時間が極端に少なく大変不安に感じた」(小学校4~6年生)
・「こどもの性格によって、やる気と自律が全然違う」(未就学児・小学校4~6年生中学生)
自宅学習の悩みや不安「学習時間が短くなってしまう」(抜粋)
・ 「学校では一通り新しい単元は終わっていてまとめの時期だったので良かったが、家ではせいぜい15分ほどしか集中できない。漢字ドリル1枚と算数ドリル1枚が精一杯」(小学校1~3年生)
・「ドリルなどを購入し、取り組ませたが、学校のように長時間勉強させるのは困難」(小学校1~3年生)
・「学校に行っているぶんの学習時間を確保することは難しいので、勉強時間は極端に減り、先が不安です」(小学校4~6年生・中学生)
その他には、「好きな教科はすすんでやるのですが、嫌いな教科は全くやりません」「学習内容が心配!写すだけ?」「オンライン学習と教材に取り組ませましたが、基本的に一方通行なので、不明点があったときや解き方がわからないときにわかりやすく教えてくれる先生がいないのが困りました」といった子どもが一人で勉強する場合の問題点や、「一年の復習を学校使用、市販のドリルなどで毎日続けていますが、このやり方で果たして新学期が始まった時についていけるか心配」「人それぞれ差が出来てしまう事」など新学期やこれからについての悩みも挙げられました。また、「時間がある分、落ちついて勉強できた」など前向きな回答(7.4%)も一部ありました。
株式会社やる気スイッチグループのシンクタンク、やる気の科学研究所の庭野 匠 所長は、子どもの自宅学習について「自律的に学習に取り組むためには、計画設定~実行管理~振り返りの3つのプロセスが大事だと言われていますが、これら全てを初めから自分一人だけでこなすことは難しく学習計画の提示、声かけなどのコーチング、一定の強制力など、何らかの外的な働きかけや環境作りが必要となってきます。多くの方が一斉休校中の自宅学習に悩みや不安を感じているという今回のアンケート結果は、教材を与えることと同じくらい、学習を続けられる環境を整備することが重要だと示しているのではないでしょうか」とコメントしています。
やる気スイッチグループではサービスやカリキュラムの改善を目的に定期的にお客様調査を実施しています。今回の一斉休校中の過ごし方に関する保護者アンケートの内容についても、保護者の課題や学習ニーズなどを分析し、各スクールブランドでのプログラムや会員向けメールマガジンのコンテンツに役立ててまいります。
以上
添付資料)やる気スイッチグループ 一斉休校中の過ごし方に関するアンケート(2)参考データ
株式会社やる気スイッチグループ
やる気スイッチグループは、個別指導学習塾「スクールIE」や知能育成(知育)と受験対策の幼児教室「チャイルド・アイズ」、子ども向け英語・英会話スクール「WinBe(ウィンビー)」、英語学童教室「Kids Duo(キッズデュオ)」、幼児・小学生向けスポーツ教室「忍者ナイン」、 バイリンガル幼児園「キッズデュオインターナショナル(KDI: Kids Duo International)」、バイリンガル幼児園「アイキッズスター(i Kids Star)」の7つのスクールブランドを展開する総合教育サービス会社として、現在国内外で1,700以上の教室・ラボを展開し、およそ10万人の子どもたちの学びをサポートしています。やる気スイッチグループは、一人ひとりが持つ"宝石"を見つけ、その無限の可能性を引き出すことで、世界中の子どもたちの夢と人生を応援します。
https://www.yarukiswitch.jp/
休校期間中に困ったことや不安に感じたことは「運動不足」が全体の7割以上(71.5%)で、最も多い結果となりました。(やる気スイッチグループのスクールに通う2歳~18歳の生徒の保護者向けオンラインアンケートとして2020年3月27~29日実施、複数選択回答・自由回答)
■一斉休校で困ったこと・不安に感じたのは子どもの「運動不足」
一斉休校による困ったこと・悩みが「運動不足」と答えた保護者は、最も多い結果となりました。「運動不足」の次に困ったこと・悩みは、多い順に「生活リズムの崩れ(56.9%)」、「部活や習い事がなくなった(47.7%)」、「自宅学習で集中力が続かない(45.4%)」、「学校で勉強できなくなった(44.8%)」、「楽しみにしていたイベントの中止(43.9%)」という結果でした。
■一斉休校時間中の自宅学習について感じたことは、「悩みや不安」が全体の8割(86.3%)。「結果的に良かった」(7.4%)という前向きな回答も一部あり
自宅学習の悩みや不安「集中力が続かない・集中できない」(抜粋)
・「小学校高学年はそこそこ自主学習が出来るが、低学年は1時間も持たない」(未就学児・小学校1~3年生・4~6年生)
・「(家には)テレビ、ゲームなどがある為、勉強に集中できなかった」(小学校4~6年生)
・「自宅学習では集中力が続かない事を一番感じました」(中学生)
自宅学習の悩みや不安「自ら進んでやらない・自発的にやらない・やる気が入らない」(抜粋)
・「提出しなければいけないものなど、必要最低限の学習のみにとどまり、子供が自発的に学習を進めることは無かった」(小学校1~3年生)
・「学校から配られたプリントを自主的にやれるものではない。学習時間が極端に少なく大変不安に感じた」(小学校4~6年生)
・「こどもの性格によって、やる気と自律が全然違う」(未就学児・小学校4~6年生中学生)
自宅学習の悩みや不安「学習時間が短くなってしまう」(抜粋)
・ 「学校では一通り新しい単元は終わっていてまとめの時期だったので良かったが、家ではせいぜい15分ほどしか集中できない。漢字ドリル1枚と算数ドリル1枚が精一杯」(小学校1~3年生)
・「ドリルなどを購入し、取り組ませたが、学校のように長時間勉強させるのは困難」(小学校1~3年生)
・「学校に行っているぶんの学習時間を確保することは難しいので、勉強時間は極端に減り、先が不安です」(小学校4~6年生・中学生)
その他には、「好きな教科はすすんでやるのですが、嫌いな教科は全くやりません」「学習内容が心配!写すだけ?」「オンライン学習と教材に取り組ませましたが、基本的に一方通行なので、不明点があったときや解き方がわからないときにわかりやすく教えてくれる先生がいないのが困りました」といった子どもが一人で勉強する場合の問題点や、「一年の復習を学校使用、市販のドリルなどで毎日続けていますが、このやり方で果たして新学期が始まった時についていけるか心配」「人それぞれ差が出来てしまう事」など新学期やこれからについての悩みも挙げられました。また、「時間がある分、落ちついて勉強できた」など前向きな回答(7.4%)も一部ありました。
株式会社やる気スイッチグループのシンクタンク、やる気の科学研究所の庭野 匠 所長は、子どもの自宅学習について「自律的に学習に取り組むためには、計画設定~実行管理~振り返りの3つのプロセスが大事だと言われていますが、これら全てを初めから自分一人だけでこなすことは難しく学習計画の提示、声かけなどのコーチング、一定の強制力など、何らかの外的な働きかけや環境作りが必要となってきます。多くの方が一斉休校中の自宅学習に悩みや不安を感じているという今回のアンケート結果は、教材を与えることと同じくらい、学習を続けられる環境を整備することが重要だと示しているのではないでしょうか」とコメントしています。
やる気スイッチグループではサービスやカリキュラムの改善を目的に定期的にお客様調査を実施しています。今回の一斉休校中の過ごし方に関する保護者アンケートの内容についても、保護者の課題や学習ニーズなどを分析し、各スクールブランドでのプログラムや会員向けメールマガジンのコンテンツに役立ててまいります。
やる気スイッチグループ 一斉休校中の過ごし方に関するアンケートについて ■調査対象・方法:やる気スイッチグループのスクールに通う生徒の保護者、非公開型インターネット調査 ■調査期間: 2020年3月27~29日 ■有効回答数と回答者の属性: 522名、2歳~18歳の生徒の保護者 【スクールブランド】スクールIE、チャイルド・アイズ、Kids Duo、WinBe、忍者ナイン、Kids Duo International、i Kids Star 【職業】会社員206名、専業主婦・主夫 140名、その他(自営業・自由業など)176名 |
以上
添付資料)やる気スイッチグループ 一斉休校中の過ごし方に関するアンケート(2)参考データ
株式会社やる気スイッチグループ
やる気スイッチグループは、個別指導学習塾「スクールIE」や知能育成(知育)と受験対策の幼児教室「チャイルド・アイズ」、子ども向け英語・英会話スクール「WinBe(ウィンビー)」、英語学童教室「Kids Duo(キッズデュオ)」、幼児・小学生向けスポーツ教室「忍者ナイン」、 バイリンガル幼児園「キッズデュオインターナショナル(KDI: Kids Duo International)」、バイリンガル幼児園「アイキッズスター(i Kids Star)」の7つのスクールブランドを展開する総合教育サービス会社として、現在国内外で1,700以上の教室・ラボを展開し、およそ10万人の子どもたちの学びをサポートしています。やる気スイッチグループは、一人ひとりが持つ"宝石"を見つけ、その無限の可能性を引き出すことで、世界中の子どもたちの夢と人生を応援します。
https://www.yarukiswitch.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像