長岡市との連携プログラム「新潟県長岡市国際交流フィールドトリップ」初開催 選抜学生10名が長岡市に赴き、国際交流・地域連携を図る

開催日時:2022年12月24日(土)~26日(月)

文京学院大学

 文京学院大学(学長:櫻井隆)は、2022年12月24日(土)~26日(月)に外国語学部国際交流委員会主催の「新潟県長岡市国際交流フィールドトリップ」を初開催することをお知らせします。フィールドトリップでは、実際に長岡市を訪れ、長岡市在住の学生・留学生・外国人市民へのインタビュー・交流イベント・日本語ボランティア・リモートワーク見学などの活動に取り組みながら、学生自身で「長岡市の暮らし」を考え、長岡の魅力発見や長岡市定住の可能性をさまざまな側面から探るきっかけとなる場をつくります。
  • 「新潟県長岡市国際交流フィールドトリップ」実施の背景
 昨今、グローバル化、デジタル化、多言語多文化共生化の進展に伴い、国際交流と地域連携の境界はあいまいになっており、今や一歩外に出れば「外国」と言える多文化共生社会です。そんな社会の中で、ぜひ本学で学んだことを実践してもらいたいという外国語学部国際交流委員会からの強い想いを受け、今回のフィールドトリップは、文京学院大学 2022年度学長裁量経費「言語活動を通じた国際交流と地域連携の共実践」の支援を受けて実施されます。
 今回フィールドトリップを実施する新潟県長岡市は、学園都市として留学生が多く住むだけでなく、外国人市民の受け入れにも意欲的であり、国際交流も積極的に行っています。また、昨年も長岡市と本学は「フランスの高校生とオンライン交流会」等を実施しており、積極的な官学連携を図っています。
 今回、地域連携と国際交流を実践するうえで、長岡市で学べることは多いと考え、長岡市でのフィールドトリップが実現することとなりました。
 
  • 「新潟県長岡市国際交流フィールドトリップ」詳細

12月7日に行われた事前研修12月7日に行われた事前研修

 具体的には、現地高校生や大学生、留学生、外国人市民との交流や、日本語ボランティア活動を行います。学生は、ただ現地に行って過ごすだけでなく、「長岡の暮らしを考える」というテーマを設定し、3グループに分かれ各種活動に取り組みます。長岡の文化や施設を体験し、また現地学生や外国人市民との協働や交流、インタビューを通じて、長岡市定住の可能性をさまざまな側面から探ることで、長岡の魅力発見や定住のための提言を行い、社会貢献につながる活動を目的としています。また自身の今後の活動やキャリアに活かすことができるよう、市職員から講評をいただく機会も設けています。
 今回のフィールドトリップは、全学部において社会貢献活動や国際交流活動が活発に行われているため、外国語学部の学生のみならず、全学部での募集としました。
 反響も大きく、定員10名を越える応募があり、選抜の結果、外国語学部8名、人間学部1名、保健医療技術学部1名の合計10名が参加予定となっており、12月7日に事前研修を実施しています。

【活動内容詳細】
〈一日目 24日〉 ・高校生主体の市民団体「WA!」と顔合わせ及びパーティー準備、インタビュー
〈二日目 25日〉 ・醸造のまち摂田屋見学
        ・にほんご広場特別企画「年賀状を書いてみよう」へ参加
        ・大学生、留学生、外国人市民視点の長岡の暮らしをインタビュー調査
〈三日目 26日〉 ・長岡市でのリモートワークの現場を調査
        ・調査の成果報告、市職員からの講評

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会社概要

文京学院大学

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URL
https://www.bgu.ac.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都文京区向丘1-19-1
電話番号
03-3814-1661
代表者名
福井勉
上場
未上場
資本金
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設立
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