オンライントークイベント「ジャーナリストの未来」~下山進(ノンフィクション作家)×齊藤信宏(毎日新聞編集編成局次長) 9月24日(金)開催!
毎日新聞オンラインイベント
毎日新聞社(代表取締役社長:丸山昌宏)は9月24日(金)午後7時から、オンライントークイベント「『ジャーナリストの未来』~下山進(ノンフィクション作家)×齊藤信宏(毎日新聞編集編成局次長)」を開催します。デジタル化の波はメディアの現場と経営をどう揺さぶり、何を変えたのか。ジャーナリストの未来はどこにあるのか。ジャーナリズムの渦中にいる2人が対談で語り尽くします。
■お申し込みはこちら
https://mainichi-event210924.peatix.com/
マスメディアの代表選手である新聞やテレビは、長らく情報のプラットフォームとして君臨してきました。しかし、デジタル化の波とスマートフォンの普及はその地位を否応なく変化させ、現場の記者たちが日夜、取材・出稿する記事コンテンツの「価値」にも変革を求めています。
メディアとジャーナリストの未来は一体、どこにあるのか。紙からネットへの過去20年の大きな転換を通史『2050年のメディア』で描き、今回、列伝としての『2050年のジャーナリスト』を出版するノンフィクション作家の下山進氏と、国内外で記者としての現場体験を重ねた齊藤信宏・毎日新聞東京本社編集編成局次長が、その答えと始まりつつある現場での実践について、対談スタイルで語り尽くします。参加者のみなさんの疑問にも可能な限りお答えします。ぜひお気軽にご参加ください。
<当日の主な内容>
- 変わりゆくメディアとジャーナリスト
- メディアと技術革新、経営
- 新聞記者と週刊誌記者
- なぜ、調査報道が大事なのか
- Q&A
上智や慶応SFCで、未来のメディアの姿を探る調査型の講座をひらき、メディアのあるべき姿を発信してきた下山氏。9月22日、サンデー毎日での連載を元に書き下ろしを加えた書籍「2050年のジャーナリスト」を毎日新聞出版から発売します。一方、社会部や経済部、海外特派員として国内外の現場を見続けてきた齊藤氏は、毎日新聞でニュースサイトを中心に執筆する統合デジタル取材センター(現:デジタル報道センター)長を務め、6月に著書「ジャーナリストの仕事」(青弓社)を刊行したばかりです。
デジタルシフトはメディアとその経営にどんなインパクトをもたらしたのか。新聞記者と週刊誌記者はそもそも何がどう違うのか。メディアが「前打ち」報道ではなく、調査報道を志向しなければならない理由は何か。激変するジャーナリズムの渦中にいる2人が、山田道子・元サンデー毎日編集長をモデレーターにメディアの現在地と未来をざっくばらんに語り合います。
<イベント概要>
【日時】2021年9月24日(金)19:00~20:30(18:30入場開始)
【会場】オンライン会議システム「Zoom」ウェビナーでの開催です。
※イベント終了後、準備が整いましたらチケットご購入の方には1週間のアーカイブ視聴ができるご案内をします。当日、お時間が合わない場合も、事前にお申込みいただければ後ほどご覧いただけます。
【対象】どなたでもご参加いただけます。
【定員】なし
【参加費】
①イベント参加チケット:一般1,650円(税込)、学割990円(年齢を問わず、学生の方が対象)
②下山進サイン入り著書「2050年のジャーナリスト」付きイベント参加チケット :3,930円(税込)※送料300円込み
③齊藤信宏サイン入り著書「ジャーナリストの仕事」付きイベント参加チケット :3,710円(税込)※送料300円込
④「2050年のジャーナリスト」+「ジャーナリストの仕事」付きイベント参加チケット:5,790円(税込)※サイン入り、送料400円込み
【締め切り】2021年9月24日(金)19:00
【主催】毎日新聞社、毎日新聞出版
<登壇者>
ノンフィクション作家・下山進氏
1986年、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。同年、文藝春秋に入社。河北新報社『河北新報のいちばん長い日』、ケン・オーレッタ『グーグル秘録』、船橋洋一『カウントダウン・メルトダウン』など多くのノンフィクションを手がけた。19年3月退社。 上智大新聞学科で調査型の講座「2050年のメディア」を開く。著書に『アメリカ・ジャーナリズム』(丸善ライブラリー)、『2050年のメディア』(文藝春秋)、『アルツハイマー征服』(KADOKAWA)など。
毎日新聞東京本社編集編成局次長・齊藤信宏
1991年、毎日新聞社入社。社会部、経済部、外信部に所属。2007年度ハワイ大学大学院ジェファーソン・フェロー。同年秋から4年間、北米総局(米ワシントンDC)特派員。17年、連載企画「チャイナ・センセーション」で第21回新聞労連ジャーナリズム大賞受賞。19年5月から統合デジタル取材センター(現:デジタル報道センター)長を務めた。
<モデレーター>
元サンデー毎日編集長・山田道子
1985年毎日新聞社入社。社会部、政治部、川崎支局長などを経て、2008年に総合週刊誌では日本で最も歴史のあるサンデー毎日の編集長に就任。総合週刊誌では初の女性編集長を3年半務めた。その後、夕刊編集部長、世論調査室長、紙面審査委員。19年9月退社。
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