社内データをChatGPTに学習(RAG)させる「ChatSense」、Google Drive連携機能をリリース予定

株式会社ナレッジセンス

社内データをChatGPTに学習(RAG)させる「ChatSense」、Google Drive連携機能をリリース予定

株式会社ナレッジセンスは、社内の独自データをChatGPTに追加学習(RAG)できる、セキュアな法人向けChatGPTサービス「ChatSense(チャットセンス)」を提供しております。この度、追加学習(RAG)機能について、新たにGoogle Drive連携機能をリリース予定であることをお知らせいたします。Google Drive上にあるドキュメント・スプレッドシート・PDFファイルなどの社内データの内容に基づいて、ChatSense上のAIが回答できるようになります。これにより、常に最新の社内データに基づいた回答が可能になり、回答精度の大幅な向上と、運用コストの大幅な削減が期待されます。

追加学習(RAG)機能についてはこちらをご覧ください。 

https://chatsense.jp/function/on-your-data?utm_source=225

あらゆる社員の生産性向上をミッションとする株式会社ナレッジセンス(本社:東京都港区、代表取締役:門脇敦司、以下ナレッジセンス)は、当社が提供する法人向けチャットGPTサービス「ChatSense」の自社データを学習するRAG機能について、新たにGoogle Drive連携機能を提供開始予定であることをお知らせいたします。

本機能は、来月(2025年9月中)に「追加学習」(RAG)機能を利用中の顧客に対して段階的にリリースされる予定です。社内データを学習できる追加学習機能をご要望の場合、こちらからお問い合わせ下さいませ。 

https://chatsense.jp/contact?utm_source=225

■ 背景 ― Google Drive上にあるファイルを、生成AIに自動で学習させたい

ChatGPTは、人間のように自然に会話ができるAIチャットボットです。ChatGPTは、業務効率化を目的に多くの企業で導入され始めています。ナレッジセンスの提供する「ChatSense」においても、セキュリティなど法人向けの強みが注目され、東証プライム上場企業を含む大手企業、500社以上に導入されています。

また、ChatSenseの提供する追加学習機能(RAG)は非常に好評をいただいております。アップロードした社内データに基づいてChatGPTが回答できるようになる機能で、業務効率化にご利用いただいております。この度、ChatSenseは新たにGoogle Drive上にあるファイルと連携できる機能をリリース予定です。この機能では、一度連携すると、Google Drive上の最新ファイルの状態に基づいてAIが回答できるようになります(もちろん連携解除も可能)。

大企業ほど、ナレッジマネジメントに課題を抱えております。社内メンバーの高齢化や退職に伴い「ノウハウ」「ナレッジ(社内知識)」が引き継がれていかないという懸念があることが分かってきております。

この度リリース予定のGoogle DriveをChatGPTに追加学習できる機能を利用することで、社内データをより簡単にChatGPTに学習させることが可能になります。これにより、「社内のファイルに基づいて回答できるAIチャットボット」を簡単に導入できるため、自社情報を効率的に検索可能になることができるようになります。

■ Google Drive連携機能の特徴

1.Google Drive上にあるファイルと簡単に連携

Google Drive上にあるファイルについて、非常に簡単にChatSenseのAIの学習ソースとすることができます。 アップロード可能な社内データ形式:docx, pdf, xlsx, txt, csv, URLで特定のページを指定、など

2.一度連携すると、あとは自動で、常に最新状態に更新

ChatSenseでは、Google Driveのファイルを学習ソースに選択すると、常にGoogle Drive上に存在するファイルの最新状態での回答が可能になります。これまでの製品では、ファイルに更新があった場合、ファイルを手動でアップロードし直す必要があったため非常に運用の手間がかかっておりました。これにより、「社内データ x AIチャットボット」の運用にかかるコストも大幅に削減することが可能です。

3.回答の参照元も必ず提示、AIの嘘を見抜く

ChatSenseが提供する追加学習機能では、ChatGPTが社内データに基づいて回答(RAG)する際、ソースの表示ができるようになっております。これにより、AIによる幻覚(ハルシネーション)を見抜くことができるようになっております。

4.管理者による制限・権限管理などセキュリティ機能も充実

ChatSenseでは、管理者による制限機能や、セキュリティ機能を非常に重視しております。この度のGoogle Drive連携機能アップデートに際しても、この機能を利用可能にするかどうか、管理者が選択することが可能です。また、AIの学習ソースとしてGoogle Driveからファイルを選択する際も、当該のメンバーが普段閲覧することができる範囲でしか、選択することができないように権限管理されております。

また、当然ながら、学習データはその企業のためだけに利用され、他社の学習に利用されることはございません。セキュリティの面でも安心して、社内データを学習したAIを実現可能です。

ChatSense「追加学習機能」導入についての詳細は、以下の紹介ページをご覧ください。 https://chatsense.jp/function/on-your-data?utm_source=225

■ 法人向けChatGPTサービス「ChatSense(チャットセンス)」とは

「ChatGPT」は、2022年秋に米OpenAI社がリリースした大規模言語モデルの一種です。ナレッジセンスが提供するChatSenseとは、セキュリティを強化した形でChatGPTを利用しつつ、コスト面でも優位性のあるサービスで、法人・自治体の業務効率を向上させるサービスです。以下の特徴がございます。

1.チャット内容をAIの学習から守る機能

エンタープライズプラン、スタンダードプラン、無料のスタータープラン、全てで利用可能な共通の機能です。

2.プロンプトを社内共有できる機能など、豊富な独自機能

通常のChatGPTには見られない法人契約向けの機能が特徴です。他にも、メンバーの一括管理機能、フォルダ&ドラッグ整理機能など、日々アップデートを重ねており、そのほとんどが、無料プランであっても適用されています。

3.ChatSenseは初期費用が無料、最低利用期間の縛りがない

「使ってみないとわからない」という企業のみなさまの気持ちに応えるため、導入のハードルをなるべくさげ、無料で利用可能な範囲を大きく広げています。

ChatSenseのご利用はこちらよりお問い合わせください。

https://chatsense.jp/contact?utm_source=225

■ ナレッジセンスについて

ナレッジセンスは、企業のDXを加速し、あらゆる社員の生産性を向上させるため、法人向けChatGPTサービス「ChatSense」・事業コンサルティングを提供しています。ChatSenseだけでなく、生成AIに関する複数のサービスをリリースし、グローバルのユーザーに提供している実績がございます。ナレッジセンスでは、生成AIを活用して社員の業務効率を加速したい企業からのご相談をお待ちしております。

https://knowledgesense.jp/

ナレッジセンスは、生成AIを利用して社員の生産性を大幅に向上させ、デジタルトランスフォーメーションを推進するための活動に尽力して参ります。

以上

■ 会社概要

会社名:株式会社ナレッジセンス

本社:東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階

代表者:代表取締役CEO 門脇 敦司

設立: 2019年4月10日

事業内容:

・「ChatSense」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営

・生成AIを活用したDX戦略コンサルティング

・社内外向けのソリューション開発

本文中に記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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会社概要

株式会社ナレッジセンス

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URL
https://knowledgesense.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階
電話番号
-
代表者名
門脇敦司
上場
未上場
資本金
2600万円
設立
2019年04月