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楽天グループ株式会社
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楽天トラベル、2015年、シルバーウィーク人気急上昇エリアランキング発表

6年ぶり・最大9連休!国内旅行は前年比 約3倍・海外旅行は約2倍!

楽天グループ株式会社

今年9月の大型連休(以下、シルバーウィーク)は、最大9連休となる日並びの良さから国内・海外ともに旅行需要を大きく伸ばしています。楽天株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)が運営する旅行予約サービス「楽天トラベル」( http://travel.rakuten.co.jp/ )では、シルバーウィーク期間中における「人気急上昇エリアランキング」を発表しました。
■2015年 シルバーウィーク旅行動向

国内旅行は半年以上前の早期予約が好調、海外は東南アジアリゾート旅行が人気
 2015年のシルバーウィーク(宿泊対象期間:2015年9月19日~27日)旅行動向(※1)は、国内旅行が前年同期比+200.8 %・海外旅行が同+99.3%となり、国内外共に高い伸び率を示しております。
国内旅行の予約ピークは連休2日目の20日(日)となっており、特に前半の5連休期間(9月19日(土)~23日(水))は昨年に比べ約4倍となりました。さらに、平日を含む後半(9月24日(木)~27日(日))についても同+55.5%と好調です。加えて、宿泊単価(※2)も同+21.0%と大幅に増加し、レジャー利用による高単価宿泊プランの人気が押し上げの要因と考えられます。予約のリードタイム(※3)は、半年以上前の予約が同+373.2%と飛躍的に伸びており、早期予約が好調です。

 海外旅行動向では、マレーシア、タイ、インドネシアが上位トップ3を独占し、東南アジアの人気が顕著に現れました。燃油サーチャージの値下がりや円安効果に加え、比較的物価の安い東南アジアでは、贅沢なリゾート旅行が手軽な価格で楽しめる渡航先として人気を集めています。海外旅行における出発ピーク日は19日(土)です。また、渡航場所によっては比較的予約が可能となっており、3泊程度の海外旅行は23日以降の出発がオススメです。

■2015年 シルバーウィーク旅行先 人気上昇エリアランキング TOP10を発表

国内旅行先ランキング TOP10
第1位 和歌山県 +615.8%
第2位 滋賀県 +527.3%
第3位 三重県 +484.5%
第4位 福井県 +423.6%
第5位 栃木県 +400.9%
第6位 山形県 +381.9%
第7位 鳥取県 +369.5%
第8位 山口県 +366.2%
第9位 富山県 +357.6%
第10位 熊本県 +351.5%


海外旅行先ランキング TOP10

第1位 マレーシア +738.7%
第2位 タイ +292.8%
第3位 インドネシア +272.0%
第4位 台湾 +242.0%
第5位 香港 +220.9%
第6位 アメリカ合衆国 +188.0%
第7位 中国 +179.5%
第8位 シンガポール +165.1%
第9位 サイパン(北マリアナ諸島) +112.8%
第10位 グアム +54.4%

※1 【旅行動向抽出条件】2015年7月22日時点での予約人泊数実績をもとに前年同期比で算出。対象期間(宿泊日ベース):2015年9月19日(土)~2015年9月27日(日)
-国内旅行:国内宿泊(通常、デイユース)、ANA楽パック、JAL楽パック、インバウンド -海外旅行: 海外宿泊(海外ホテル単品・DP宿泊分含む)
※2 旅行動向抽出条件期間中における1人泊あたりの宿泊単価(消費税除く) 
※3 予約が入ってから実際に宿泊するまでの日数


【国内旅行】

■シルバーウィーク国内旅行先 人気No.1の和歌山県の魅力とは?

1位:和歌山県1位:和歌山県

<1位:和歌山県>和歌山県が注目を集める3つの理由

①「開創イヤー」:「開創イヤー」に向けたイベント・プロモーション効果

2014年に世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の登録10周年を契機とした「和歌山デスティネーションキャンペーン(わかやまDC)」の開催、また高野山が今年で開創1200年を迎えるなど、話題続きの和歌山県。秋には「紀の国わかやま国体・紀の国わかやま大会」を開催予定、来年1月からはNHK大河ドラマ「真田丸」の舞台となるなど、更なる旅行需要の高まりが予想されます。

②「双子パンダ人気」:双子のパンダブームで家族旅行が増加!リゾート南紀白浜が人気
ファミリー旅行は前年比12倍以上と急増しており、家族で楽しめる旅行先としても人気を博しています。特にテーマパーク「アドベンチャーワールド」では、昨年12月に生まれた双子のジャイアントパンダが話題となり、同テーマパーク周辺「南紀白浜・龍神エリア」の予約は前年同期比+734.5%と大幅に伸びました。さらに近畿自動車道 紀勢線(南紀田辺ー南紀白浜間)が開通したこともアクセスの向上につながり、車(マイカーやレンタカー)での旅行がしやすくなりました。

③「わかやま女子旅」:「わかやま女子旅」がブームの兆し
癒しや非日常的な体験を求め、和歌山県を訪れる女性グループの宿泊は前年比8倍以上と好調です。その一つに高野山は、パワースポットとして働く女性を中心に話題となり、「宿坊」はスピリチュアルな体験ができる宿泊先として女性からの人気が高まっています。

■上位2~5位の注目エリアが盛り上がる理由は?

<2位:滋賀県>「井伊直弼公生誕200年祭」などイベント開催

2位:滋賀県2位:滋賀県

彦根市内全域で開催される「井伊直弼公生誕200年祭」や草津市で開催のロックフェスイベントで盛り上がる滋賀県。日本最大の湖・琵琶湖を歩いたりサイクリングをして一周する「ビワイチ」が観光体験として注目を集めています。また、国内・インバウンド旅行の需要の高まりから高稼働が続く近畿圏都市部と隣接する立地の良さも影響し、都市部から移動して滋賀県に宿泊する動きも増えています。さらに、京都縦貫自動車道が7月18日に全線開通し福井・京都・滋賀の周回が可能となり、高速道路を使った周遊旅行も強化しています。

<3位:三重県>サミット開催地決定による観光需要&ふるさと旅行券

3位:三重県3位:三重県

伊勢志摩サミット開催の決定を受け盛り上がる三重県は志摩(賢島・磯部・浜島)エリアが同+651.0%と好調です。また、国の「地域住⺠生活等緊急⽀援のための交付金」を活用した「ふるさと旅行券」のプロモーション展開が堅調に推移しています。また、シルバーウィーク後半で開催のF1日本グランプリ観戦需要を受け、鈴鹿エリア以外の周辺エリアへも宿泊需要と連休を利用した周辺観光需要が波及し、同県全体が好調に伸びています。


<4位:福井県>北陸新幹線開業効果が継続、あわら温泉好調

4位:福井県4位:福井県

 

今春の北陸新幹線開業効果が引き続き堅調な福井県は、首都圏からのアクセスが向上した結果、首都圏在住者の宿泊が伸びて、同+567.3%と好調です。また、今年で開湯130周年を迎えたあわら温泉の注目も高まり、同+626.0%と堅調に推移しています。



<5位:栃木県>日光エリアがアニバーサリーイヤーで好調

5位:栃木県5位:栃木県

日光エリアでは、徳川家康公没後400年を迎えた今年、「日光東照宮400年記念式年」の開催により同エリアの予約は同+914.5%と大幅に上昇しています。家族旅行の早期予約も堅調で同+754.0%となりました。また、三重県と同様に「ふるさと旅行券」のプロモーション展開が奏功し、栃木への旅行需要が盛り上がっています。 



▽「国内旅行・2015年シルバーウィーク、人気急上昇ランキング」詳細はこちら
http://travel.rakuten.co.jp/ranking/special/silverweek/domestic/



【海外旅行】

■注目は、シティ&リゾート旅行、世界遺産ブーム、カップル単価上昇
 海外旅行は前年同期比で+99.3%増、方面別では東南アジアが絶好調

<1位:マレーシア>
世界遺産観光ブームは海外旅行にも。波及マレーシアのジョージタウンに人気の予兆

今年9月より全日空の成田-クアラルンプール間が就航することで、クアラルンプールへの直行便が増加し、日本人観光客にとってより一層身近な海外旅行の渡航先となっています。マレーシアの魅力は、都市部のクアラルンプールだけではなく、ランカウイ、ペナン、コタキナバルといったリゾートエリアが同時に楽しめることも人気の要因となっています。
また、「富士山」(山梨、静岡)、「富岡製糸場と絹産業遺産群」(群馬)、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」など、世界遺産登録に沸く日本人の間で世界遺産巡りがブームの兆しを見せており、マレーシアの代表的な観光地である世界文化遺産「ジョージタウン」周辺は前年比+225.0%と人気が高まっています。

<2位:タイ>
バンコクはもちろん、リゾートエリアの予約好調

東南アジアの主要な渡航先であるタイでは、反政府デモが終息したこともあり、前年比+292.8%と日本人観光客の復調が顕著となりました。タイは、ショッピングや食べ歩き、寺院巡りなどを楽しめる首都「バンコク」だけでなく、世界的にも人気の高い「プーケット」、「パタヤ」、「サムイ島」などのビーチリゾートを有し、シティとビーチ両方を楽しめる観光先として人気です。

<3位:インドネシア>
東南アジア屈指のリゾートエリア バリ島は3万円前後の贅沢カップル旅行が人気

前年比+272.0%と3倍近くの高い伸びを示したインドネシアは、近年、日本人観光客からの注目度が高まっている渡航先です。中でも、東南アジアの代表的なリゾート地「バリ島」は、各年代のカップル利用が増加しており、単価も前年に比べ約1万円高く、1泊平均単価3万円前後のホテルが人気を集めています。
また、ラウンジ特典(ラウンジでのフリードリンク、スナック、カクテルなどが楽しめる)がついたクラブルームやスイートルームの予約が増えており、旅好きの玄人旅行者がインドネシアを選んでいる傾向がわかりました。また、バリ通の旅行者が次の新たな宿泊エリアとして、ウブドやジンバランといったエリアを選んでおり、今後注目です。

▽「海外旅行・2015年シルバーウィーク、人気急上昇ランキング」詳細はこちら
http://travel.rakuten.co.jp/ranking/special/silverweek/overseas/

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