日本初、ハイクラス人材のキャリア戦略プラットフォーム「iX(アイエックス)」が ハイクラス人材の副業事情を調査 副業ブームの中、副業者はわずか1.0%
人脈がないと副業は探せない!71.4%が人脈で副業を入手
総合人材サービス、パーソルグループのパーソルキャリア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:峯尾太郎)は、「キャリアに戦略を。」をキーワードに、ハイクラス人材のキャリアを考え、行動するための日本初のプラットフォーム「iX(アイエックス)」< https://ix-portal.jp/ >の「ハイクラス転職サービス」を2019年3月5日(火)よりサービス提供開始いたしました。
「iX(アイエックス)」では、ハイクラス人材の実態を探るべく、さまざまな調査を実施しています。今回は、ハイクラス人材(年収800万円以上)の副業事情について調査いたしました。
「iX(アイエックス)」では、ハイクラス人材の実態を探るべく、さまざまな調査を実施しています。今回は、ハイクラス人材(年収800万円以上)の副業事情について調査いたしました。
【調査結果サマリー】
① ハイクラス人材で実際に副業している人は、わずか1.0%の3.1万人のみ
・ハイクラス人材(会社員)305.9万人中、副業を希望する人も11.9万人と3.9%にとどまる
② 副業ブームとはいえ、全面解禁している会社は17.0%
③ ハイクラス人材が選ぶ副業は、本業の専門性を活かした職種が多め
・1位「法人ソリューション営業」、2位「経営顧問、経営コンサルタント・アドバイザー」、
3位「経理・財務・管理会計・内部統制」
④ ハイクラス人材は、キャリアや市場価値向上に役立てるために副業している
・1位「もともとやりたかったから」、2位「本業に役立つと考えたため」
3位「収入は不足していないがもっと収入を得るため」、4位「独立・開業するためのステップアップ」、
5位「自身の顧客を持っているため」
⑤ ハイクラス人材の副業には人脈が必須!71.4%が人脈で副業を入手
■総評: iX事業責任者 清水 宏昭(しみず ひろあき)
ハイクラス人材においては、副業は、転職ほどリスクを負うことのないキャリアアップの手段の一つとして捉えられているようです。本業の専門性を活かした職種で副業し、収入のためではなく、自身のキャリアや市場価値向上を目的としている人が多くみられます。
なお、副業しているハイクラス人材の71.4%が人脈で仕事を見つけており、仕事を紹介し
てもらえる人脈がないと副業には挑戦しづらい現実も浮き彫りとなりました。副業マッチン
グサービスも複数存在しているものの、ハイクラス領域の副業はまだまだ公募されていない
ことも、限られた人しか副業していない一因かもしれません。
【調査結果詳細】
■ハイクラス人材で実際に副業している人は、わずか1.0%の3.1万人のみ
会社員として就業しているハイクラス人材を対象に、副業者の人数を調査したところ、わずか1.0%の3.1万人にとどまることが明らかとなりました。また副業者を含めた副業希望者の人数も11.9万人と、全体の3.9%という結果となりました。会社員全体でも、3,311万人中、副業者と副業希望者はそれぞれ190万人、83.5万人となっており、まだまだ少ない状況です。
【グラフ①】副業者と副業希望者の人数
■副業ブームとはいえ、全面解禁している会社は17.0%
副業希望者に、本業として勤める会社の副業解禁状況について質問したところ、副業について「すべての社員が可
能」と規定している企業はわずか17.0%であることが判明しました。「そもそも副業に関して規定されていない」企業も27.0%にのぼり、副業しやすい環境が整っているとは言い難い状況が浮き彫りとなりました。
【グラフ②】本業の副業解禁状況
■ハイクラス人材が選ぶ副業は、本業の専門性を活かした職種が多め
副業している職種を調査したところ、ハイクラス人材では「法人ソリューション営業」が最も多い結果となりまし
た。次いで、「経営顧問、経営コンサルタント・アドバイザー」「経理・財務・管理会計・内部統制」「機械設計」「不動産開発」と続き、本業で培った知識やスキル、人脈を副業にも活用していることがうかがえました。一方、年収200万円~600万円の層では、「軽作業・内職」「テキスト入力・タイピング」の順で多くなっています。
【グラフ③】副業している職種
■ハイクラス人材は、キャリアや市場価値向上に役立てるために副業している
副業する理由を調査したところ、ハイクラス人材では「もともと、やりたかったため」「本業に役立つと考えたた
め」といった収入以外を目的とする回答が目立ちました。「独立のためのステップアップ」という回答も4 位に入
り、自身の今後のキャリアを見据えた副業をしていることがうかがえます。一方、年収200 万円~600 万円の層では、「収入が不足のため」「自分の裁量で働く時間を決めたいため」など、収入や労働時間に関する回答が多くなっています。
【グラフ④】副業する理由
■ハイクラス人材の副業には人脈が必須!71.4%が人脈で副業を入手
副業を得るための手段について調査したところ、ハイクラス人材の71.4%が人脈で副業を見つけていることが明らかとなりました。特に、仕事上の人脈と回答した人は64.3%を占めており、本業でのつながりを活かした副業探しをしている人が多いようです。一方、年収200万円~600万円の層でも67.4%の人が人脈で副業を見つけており、年収に限らず人脈が副業探しの主要な手段となっていることが判明しました。
【グラフ⑤】副業の入手方法
<調査概要>
・調査期間:2018年7月
・対象 :全国に在住する男女2,500サンプル
・集計方法:分析においてはウエイトバック集計を行い、総務省労働力調査2017 年次の性年代人口構成比に
あわせて補正・分析することで、妥当性を担保しています。
・調査方法:インターネットによるアンケート回答方式
■「iX(アイエックス)」とは< https://ix-tenshoku.jp/ix/ >
厚生労働省が2016年8月に発表した「働き方の未来2035」※1では、2035年には、労働市場の変化や技術革新により、企業はミッションや目的が明確なプロジェクトの塊となり、人が事業内容の変化に合わせて、柔軟に企業の内外を移動する働き方が増えることや、個人の多様な働き方が可能となり、自身の専門的な能力を活用して自律的、主体的に活動できる社会に変化することが予想されています。
※1厚生労働省「働き方の未来2035」(2016年8月):https://www.mhlw.go.jp/file /06-Seisakujouhou-12600000-Seisakutoukatsukan/0000133449.pdf
しかしながら現在の日本では、総合職としての新卒一括採用が主流となっており、学生、社会人を問わず、自身の
キャリアについて主体的に考える機会が少ないうえに、情報や手段も入手しづらいため、キャリアを戦略的に描くことが難しい状況です。
「iX」は、このような社会課題の解決に向けて、キャリアを戦略的に築くことを目指す人のパートナーとして、さ
まざまな「情報」と「選択肢」を提供するサービスです。一つの企業でキャリアを積むだけでなく、転職や副業(複業)、独立、起業などの選択肢が存在する「正解のないハイクラス5.0時代※2」において、ハイクラス人材やハイクラスを目指す方が高い価値を発揮して通用し続けるための転職サービスをはじめ、4つのサービスを提供してまいります。
■「iX」が提供する4つのサービス
① ハイクラス転職サービス< https://ix-tenshoku.jp/ >
ハイクラス人材に「キャリアの選択肢」を提案するヘッドハンターと出会えるサービスを提供します。希少性の高い非公開求人を取り扱うヘッドハンターが、登録者の市場価値向上を考えながら転職活動を長期的にサポートします。
2019年3月5日(火)より、利用登録の受付を開始しました。
※以下は2019年夏頃よりサービス提供を予定しています。
②プロフェッショナル向けサービス
独立した個人事業主や経営者を支援するサービスです。
③メディア&コミュニティ
今、そしてこの先も通用するキャリアを考えるための情報を提供するサービスです。
④コンサルティングサービス
ハイクラス人材のキャリアプランニングを支援するサービスです。
■ iX事業責任者 清水 宏昭(しみず ひろあき)の想い
「iX」は、ハイクラス層やそれを目指す方が更に活躍できるために、ハイクラス転職サービスにとどまらず、「キ
ャリア戦略のパートナー」として、「情報」や「選択肢」の提供を目指しています。転職や副業(複業)、独立、起業など、正解がなくさまざまなキャリアの選択肢がある現代において、前向きに自身のキャリア戦略を考え、主体的に選択することをサポートしたいと考えています。
日本では、ジョブローテーションを前提とした新卒一括採用が主流となっているため、自身のキャリアを戦略的に
考える機会や、そもそもの考え方を学ぶ機会がほとんどありません。今とは別の環境の方が力を発揮できる方、一方で今の環境が一番向いている方、どんな環境にいらっしゃる方も正しい情報を知り、自信を持って働くことが出来るようになれば、社会の発展にも貢献できるのではないかと考えています。
私自身もキャリアに悩み、葛藤した時期がありました。悩みながらも新卒で入った会社で仕事を続け、結局転職し
た時には社会に出てから18年が経過していました。
私の他業界と人材業界での経験、転職の際に困った経験に加え、ハイクラス層のニーズを徹底的に調査した結果、
大多数が同じことに困っていることが判明し、既存サービスでは対応できていないニーズが多いことがわかりまし
た。「iX」はユーザーファーストをポリシーに、必要な機能やサービスを提供してまいります。「キャリアを戦略的に築くことを目指す人のパートナー」として、さまざまな方の働く未来をより一層充実させる一助となれば幸いです。
■ iX事業責任者 清水 宏昭(しみず ひろあき)プロフィール
2015年6月、株式会社インテリジェンス(現社名:パーソルキャリア株式会社)入社。転職サービス「DODA」(現転職サービス:「doda」)のブランド力向上や戦略課題の解決を目的としたリブランディング計画の立案・実行・推進と同時に、広報部の立ち上げにも従事。広報部長として戦略的PRに取り組む。
2018年1月より、新規事業開発責任者に就任。ハイクラス人材のキャリア戦略プラット
フォーム「iX(アイエックス)」< https://ix-portal.jp/ >を立ち上げる。
■パーソルキャリア株式会社について< https://www.persol-career.co.jp/ >
パーソルキャリア株式会社は、パーソルグループの「リクルーティングセグメント」中核会社として、転職サービス「doda」やアルバイト求人情報サービス「an」をはじめとした人材紹介、求人広告、新卒採用支援等のサービスを提供しています。2017年7月より、株式会社インテリジェンスからパーソルキャリア株式会社へ社名変更。グループの総力をあげて、労働・雇用の課題の解決を目指します。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルは、2016年7月に誕生した新たなブランドです。ブランド名の由来は、「人は仕事を通じて成長し(PERSON)、社会の課題を解決していく(SOLUTION)」。働く人の成長を支援し、輝く未来を目指したいという想いが込められています。
パーソルグループは、人材派遣サービスの「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」やアルバイト求人情報サービス「an」をはじめとし、ITアウトソーシング、設計開発にいたるまで、国内外の幅広い企業群で構成されています。グループのビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」を実現するために、労働・雇用の課題の解決に総合的に取り組んでいます。
① ハイクラス人材で実際に副業している人は、わずか1.0%の3.1万人のみ
・ハイクラス人材(会社員)305.9万人中、副業を希望する人も11.9万人と3.9%にとどまる
② 副業ブームとはいえ、全面解禁している会社は17.0%
③ ハイクラス人材が選ぶ副業は、本業の専門性を活かした職種が多め
・1位「法人ソリューション営業」、2位「経営顧問、経営コンサルタント・アドバイザー」、
3位「経理・財務・管理会計・内部統制」
④ ハイクラス人材は、キャリアや市場価値向上に役立てるために副業している
・1位「もともとやりたかったから」、2位「本業に役立つと考えたため」
3位「収入は不足していないがもっと収入を得るため」、4位「独立・開業するためのステップアップ」、
5位「自身の顧客を持っているため」
⑤ ハイクラス人材の副業には人脈が必須!71.4%が人脈で副業を入手
■総評: iX事業責任者 清水 宏昭(しみず ひろあき)
2018年1月に厚生労働省が「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を発表したことで、新たな働き方の一つとして、「副業」への関心が高まっています。しかしながら、本調査の結果から、ハイクラス人材における副業者はわずか1.0%である3.1万人と、副業ブームとはいえ、まだまだ非常に少ないことが判明しました。副業を全面解禁している企業は17.0%と少なく、副業したくても出来ない人も多そうです。
ハイクラス人材においては、副業は、転職ほどリスクを負うことのないキャリアアップの手段の一つとして捉えられているようです。本業の専門性を活かした職種で副業し、収入のためではなく、自身のキャリアや市場価値向上を目的としている人が多くみられます。
なお、副業しているハイクラス人材の71.4%が人脈で仕事を見つけており、仕事を紹介し
てもらえる人脈がないと副業には挑戦しづらい現実も浮き彫りとなりました。副業マッチン
グサービスも複数存在しているものの、ハイクラス領域の副業はまだまだ公募されていない
ことも、限られた人しか副業していない一因かもしれません。
【調査結果詳細】
■ハイクラス人材で実際に副業している人は、わずか1.0%の3.1万人のみ
会社員として就業しているハイクラス人材を対象に、副業者の人数を調査したところ、わずか1.0%の3.1万人にとどまることが明らかとなりました。また副業者を含めた副業希望者の人数も11.9万人と、全体の3.9%という結果となりました。会社員全体でも、3,311万人中、副業者と副業希望者はそれぞれ190万人、83.5万人となっており、まだまだ少ない状況です。
【グラフ①】副業者と副業希望者の人数
■副業ブームとはいえ、全面解禁している会社は17.0%
副業希望者に、本業として勤める会社の副業解禁状況について質問したところ、副業について「すべての社員が可
能」と規定している企業はわずか17.0%であることが判明しました。「そもそも副業に関して規定されていない」企業も27.0%にのぼり、副業しやすい環境が整っているとは言い難い状況が浮き彫りとなりました。
【グラフ②】本業の副業解禁状況
■ハイクラス人材が選ぶ副業は、本業の専門性を活かした職種が多め
副業している職種を調査したところ、ハイクラス人材では「法人ソリューション営業」が最も多い結果となりまし
た。次いで、「経営顧問、経営コンサルタント・アドバイザー」「経理・財務・管理会計・内部統制」「機械設計」「不動産開発」と続き、本業で培った知識やスキル、人脈を副業にも活用していることがうかがえました。一方、年収200万円~600万円の層では、「軽作業・内職」「テキスト入力・タイピング」の順で多くなっています。
【グラフ③】副業している職種
■ハイクラス人材は、キャリアや市場価値向上に役立てるために副業している
副業する理由を調査したところ、ハイクラス人材では「もともと、やりたかったため」「本業に役立つと考えたた
め」といった収入以外を目的とする回答が目立ちました。「独立のためのステップアップ」という回答も4 位に入
り、自身の今後のキャリアを見据えた副業をしていることがうかがえます。一方、年収200 万円~600 万円の層では、「収入が不足のため」「自分の裁量で働く時間を決めたいため」など、収入や労働時間に関する回答が多くなっています。
【グラフ④】副業する理由
■ハイクラス人材の副業には人脈が必須!71.4%が人脈で副業を入手
副業を得るための手段について調査したところ、ハイクラス人材の71.4%が人脈で副業を見つけていることが明らかとなりました。特に、仕事上の人脈と回答した人は64.3%を占めており、本業でのつながりを活かした副業探しをしている人が多いようです。一方、年収200万円~600万円の層でも67.4%の人が人脈で副業を見つけており、年収に限らず人脈が副業探しの主要な手段となっていることが判明しました。
【グラフ⑤】副業の入手方法
<調査概要>
・調査期間:2018年7月
・対象 :全国に在住する男女2,500サンプル
・集計方法:分析においてはウエイトバック集計を行い、総務省労働力調査2017 年次の性年代人口構成比に
あわせて補正・分析することで、妥当性を担保しています。
・調査方法:インターネットによるアンケート回答方式
■「iX(アイエックス)」とは< https://ix-tenshoku.jp/ix/ >
厚生労働省が2016年8月に発表した「働き方の未来2035」※1では、2035年には、労働市場の変化や技術革新により、企業はミッションや目的が明確なプロジェクトの塊となり、人が事業内容の変化に合わせて、柔軟に企業の内外を移動する働き方が増えることや、個人の多様な働き方が可能となり、自身の専門的な能力を活用して自律的、主体的に活動できる社会に変化することが予想されています。
※1厚生労働省「働き方の未来2035」(2016年8月):https://www.mhlw.go.jp/file /06-Seisakujouhou-12600000-Seisakutoukatsukan/0000133449.pdf
しかしながら現在の日本では、総合職としての新卒一括採用が主流となっており、学生、社会人を問わず、自身の
キャリアについて主体的に考える機会が少ないうえに、情報や手段も入手しづらいため、キャリアを戦略的に描くことが難しい状況です。
「iX」は、このような社会課題の解決に向けて、キャリアを戦略的に築くことを目指す人のパートナーとして、さ
まざまな「情報」と「選択肢」を提供するサービスです。一つの企業でキャリアを積むだけでなく、転職や副業(複業)、独立、起業などの選択肢が存在する「正解のないハイクラス5.0時代※2」において、ハイクラス人材やハイクラスを目指す方が高い価値を発揮して通用し続けるための転職サービスをはじめ、4つのサービスを提供してまいります。
※2「正解のないハイクラス5.0時代」:①一つの企業でキャリアを積む②転職してキャリアを積む③グローバルでキャリアを積む④副業(複業)でキャリアを積む⑤独立・起業して活躍するなど、多様化が進むハイクラス人材の働き方を表現した造語です。さまざまな選択肢があるものの正解がなく、個々人のキャリア選択の意志・主体性をより求められる時代を示しています。
■「iX」が提供する4つのサービス
① ハイクラス転職サービス< https://ix-tenshoku.jp/ >
ハイクラス人材に「キャリアの選択肢」を提案するヘッドハンターと出会えるサービスを提供します。希少性の高い非公開求人を取り扱うヘッドハンターが、登録者の市場価値向上を考えながら転職活動を長期的にサポートします。
2019年3月5日(火)より、利用登録の受付を開始しました。
※以下は2019年夏頃よりサービス提供を予定しています。
②プロフェッショナル向けサービス
独立した個人事業主や経営者を支援するサービスです。
③メディア&コミュニティ
今、そしてこの先も通用するキャリアを考えるための情報を提供するサービスです。
④コンサルティングサービス
ハイクラス人材のキャリアプランニングを支援するサービスです。
■ iX事業責任者 清水 宏昭(しみず ひろあき)の想い
「iX」は、ハイクラス層やそれを目指す方が更に活躍できるために、ハイクラス転職サービスにとどまらず、「キ
ャリア戦略のパートナー」として、「情報」や「選択肢」の提供を目指しています。転職や副業(複業)、独立、起業など、正解がなくさまざまなキャリアの選択肢がある現代において、前向きに自身のキャリア戦略を考え、主体的に選択することをサポートしたいと考えています。
日本では、ジョブローテーションを前提とした新卒一括採用が主流となっているため、自身のキャリアを戦略的に
考える機会や、そもそもの考え方を学ぶ機会がほとんどありません。今とは別の環境の方が力を発揮できる方、一方で今の環境が一番向いている方、どんな環境にいらっしゃる方も正しい情報を知り、自信を持って働くことが出来るようになれば、社会の発展にも貢献できるのではないかと考えています。
私自身もキャリアに悩み、葛藤した時期がありました。悩みながらも新卒で入った会社で仕事を続け、結局転職し
た時には社会に出てから18年が経過していました。
私の他業界と人材業界での経験、転職の際に困った経験に加え、ハイクラス層のニーズを徹底的に調査した結果、
大多数が同じことに困っていることが判明し、既存サービスでは対応できていないニーズが多いことがわかりまし
た。「iX」はユーザーファーストをポリシーに、必要な機能やサービスを提供してまいります。「キャリアを戦略的に築くことを目指す人のパートナー」として、さまざまな方の働く未来をより一層充実させる一助となれば幸いです。
■ iX事業責任者 清水 宏昭(しみず ひろあき)プロフィール
1998年3月、立教大学社会学部観光学科卒業。新卒にて1998年4月、株式会社オリエンタルランド入社。東京ディズニーランドのスーパーバイザーを経て、マーケティング部門へ異動。東京ディズニーリゾートの事業戦略およびマーケティング戦略の責任者として、企画立案から実行までを統括。在任中に、東京ディズニーシー限定キャラクター「ダッフィー」のブランドマネージャーとして、関連売り上げを2倍に引き上げる。
2015年6月、株式会社インテリジェンス(現社名:パーソルキャリア株式会社)入社。転職サービス「DODA」(現転職サービス:「doda」)のブランド力向上や戦略課題の解決を目的としたリブランディング計画の立案・実行・推進と同時に、広報部の立ち上げにも従事。広報部長として戦略的PRに取り組む。
2018年1月より、新規事業開発責任者に就任。ハイクラス人材のキャリア戦略プラット
フォーム「iX(アイエックス)」< https://ix-portal.jp/ >を立ち上げる。
■パーソルキャリア株式会社について< https://www.persol-career.co.jp/ >
パーソルキャリア株式会社は、パーソルグループの「リクルーティングセグメント」中核会社として、転職サービス「doda」やアルバイト求人情報サービス「an」をはじめとした人材紹介、求人広告、新卒採用支援等のサービスを提供しています。2017年7月より、株式会社インテリジェンスからパーソルキャリア株式会社へ社名変更。グループの総力をあげて、労働・雇用の課題の解決を目指します。
■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
パーソルは、2016年7月に誕生した新たなブランドです。ブランド名の由来は、「人は仕事を通じて成長し(PERSON)、社会の課題を解決していく(SOLUTION)」。働く人の成長を支援し、輝く未来を目指したいという想いが込められています。
パーソルグループは、人材派遣サービスの「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」やアルバイト求人情報サービス「an」をはじめとし、ITアウトソーシング、設計開発にいたるまで、国内外の幅広い企業群で構成されています。グループのビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」を実現するために、労働・雇用の課題の解決に総合的に取り組んでいます。
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