ドミノ・ピザ ニッポンの生産者の「今」と「未来」を応援する「産直ドミノ基金」2022年度春季助成先 活動紹介 新潟県新潟市の「りゅうのひげ会」が伝統食用菊「りゅうのひげ」の商品化を本格化
株式会社ドミノ・ピザ ジャパン(代表取締役:ジョシュア・キリムニック、CEO:マーティン・スティーンクス、本社:東京都品川区)が展開する国内No.1シェアを誇る宅配ピザチェーン ドミノ・ピザは、「ニッポンの生産者の今と未来を応援する。」ことを目的に、社会や環境問題の改善をめざした具体的な活動をしている団体の方を助成するため、2022年4月に「産直ドミノ基金」を設立しました。『産直ドミノ・クワトロ』をお買い上げいただくと、1枚につき10円を、社会や環境問題の改善に取り組む生産者の活動支援に充てさせていただきます。ニッポンの生産者の今と未来を応援するため、社会や環境問題の改善をめざした具体的な活動をしている団体の方を助成する公募助成を実施しています。初回の2022年度春季の公募助成では、農林支援5団体に、総額4,861,000円を助成いたしました。
2022年度春季助成先の1つ、新潟県新潟市の「りゅうのひげ会」が、11月、今年の「りゅうのひげ」を収穫し、助成を受けて通年の商品販売ができるように乾燥加工の機械導入をすることができました。株式会社ドミノ・ピザ ジャパン CEO(最高経営責任者)マーティン・スティーンクスとCOO(最高執行責任者)ベン・オーボーンが収穫をお祝いし、現地を訪ねてきました。その報告を紹介します。
助成金では大きく3つのことを目指しています。(1)すべての「りゅうのひげ」を売って収益にすること、(2)「りゅうのひげ」をレストランや生産者に知ってもらうこと、そして(3)「りゅうのひげ」生産にかかわるメンバーの後継を育てることです。
「りゅうのひげ」は、食用菊の種類の中でも遅咲きで、11月~12月にかけて収穫期を迎えます。時期になると一気に開花し、収穫するため、商品化するにはスピーディーな乾燥加工が必要でした。乾燥が間に合わず一部食品ロスが出てしまい、収穫物のすべてを収益化することができませんでした。10月に乾燥機を導入し、乾燥加工の作業改善を行ったことで、復活させることができた「りゅうのひげ」をより多くの方に触れてもらうことが可能になります。また、「りゅうのひげ」の認知拡大・販路獲得に向けて、東京都内に出向きマルシェ出店を行う予定です。
りゅうのひげ会事務局の小倉壮平さんは、「この伝統食用菊を将来に向けて絶やさないためには、「りゅうのひげ」の流通と加工に本格的にチャレンジしたいと強く思っていました。使途の制約が少なく、申請書類も煩雑ではないので、専従職員がいない私たちの活動にはとてもありがたかったです。「りゅうのひげ会」の取り組みは、小さな活動ですが、ドミノ・ピザのような大きな有名企業が支援してくださることで知名度も上がると思います。」とお話されました。
https://www.dominos.jp/sanchoku/charity/report#content2
「りゅうのひげ」を使った寿司酢、佃煮、菊茶は、以下サイトより購入(予約注文)いただけます。
https://kokajiya.buyshop.jp/
- りゅうのひげ会(新潟県新潟市)
活動名称:伝統野菜で黄菊の畑ひろがる産地づくりを目指す地域活性事業
新潟県新潟市の「りゅうのひげ会」様は、2013年わずか2株にまで減ってしまった「りゅうのひげ」の復活にチャレンジし、600株にまで増やしてきました。助成を受けて、復活した伝統食用菊「りゅうのひげ」の今年度の収穫が開始し、機械導入による乾燥加工が開始できました。
今年12月2日、伝統食用菊「りゅうのひげ」の収穫最盛期を迎え、「りゅうのひげ」の収穫と商品化の取り組みの様子を訪ねてきました。助成金では大きく3つのことを目指しています。(1)すべての「りゅうのひげ」を売って収益にすること、(2)「りゅうのひげ」をレストランや生産者に知ってもらうこと、そして(3)「りゅうのひげ」生産にかかわるメンバーの後継を育てることです。
「りゅうのひげ」は、食用菊の種類の中でも遅咲きで、11月~12月にかけて収穫期を迎えます。時期になると一気に開花し、収穫するため、商品化するにはスピーディーな乾燥加工が必要でした。乾燥が間に合わず一部食品ロスが出てしまい、収穫物のすべてを収益化することができませんでした。10月に乾燥機を導入し、乾燥加工の作業改善を行ったことで、復活させることができた「りゅうのひげ」をより多くの方に触れてもらうことが可能になります。また、「りゅうのひげ」の認知拡大・販路獲得に向けて、東京都内に出向きマルシェ出店を行う予定です。
りゅうのひげ会事務局の小倉壮平さんは、「この伝統食用菊を将来に向けて絶やさないためには、「りゅうのひげ」の流通と加工に本格的にチャレンジしたいと強く思っていました。使途の制約が少なく、申請書類も煩雑ではないので、専従職員がいない私たちの活動にはとてもありがたかったです。「りゅうのひげ会」の取り組みは、小さな活動ですが、ドミノ・ピザのような大きな有名企業が支援してくださることで知名度も上がると思います。」とお話されました。
視察を終えて、株式会社ドミノ・ピザ ジャパン CEOマーティン・スティーンクスは、「地域の小さなプロジェクトを支えることはとても意義があります。地域は人が作るものです。ドミノ・ピザは、「ピザでつながる」をパーパスにしてビジネスを行っています。今日は、ここ新潟市西蒲区の岩室温泉で、「菊でつながる」コミュニティづくりに触れることができ、とても感銘を受けました。」と話しました。
訪問記録全文は、以下ウェブサイトをご覧ください。
https://www.dominos.jp/sanchoku/charity/report#content2
「りゅうのひげ」を使った寿司酢、佃煮、菊茶は、以下サイトより購入(予約注文)いただけます。
https://kokajiya.buyshop.jp/
宅配ピザのパイオニア・国内売上No.1 |
ドミノ・ピザは、日本で最初の宅配ピザチェーンとして、1985年9月30日にその歩みをスタートしました。以来、ピザデリバリー用バイク、ネット注文、ピザトラッカー、スマホアプリなど革新を続け、日本の宅配ピザ業界で売上・店舗数No.1として業界を牽引しています。2021年12月8日に全47都道府県への出店達成、2022年3月22日には900店舗出店を達成いたしました。私たちが目指してきたのは、いつでもどこでもピザを囲むひとときを、もっと幸せにすること。そして、味も素材もとことんこだわって、とびきりおいしい1枚を真心こめてつくっています。 |
【クレジット表記、及び一般のお客様からのお問い合わせ先】
ドミノ・ピザ お客様ご相談窓口 MAIL:info@dominos.jp
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