「佐渡島、忘るべからず。」TVCMスタート

みちのりホールディングス

 佐渡汽船株式会社(本社:新潟県佐渡市、代表取締役社長:尾渡 英生、以下「佐渡汽船」)は、佐渡島の観光誘致・地域創生を目的とした「佐渡島、忘るべからず。」キャンペーンの一環として3月20より首都圏などでTVCMの放映を開始。これとあわせ、各種のプロモーション施策を展開していきます。

TVCMについて―佐渡ゆかりの世阿弥と子孫・観世三郎太さんが600年越しの祖孫共演

 このTVCMでは “知られざる佐渡島の魅力”を美しい映像とともにお届けします。佐渡は、金山やたらい舟だけでなく、唯一無二の自然景観や独自の歴史文化を持っているということを紹介した映像です。

 また、キャッチコピーには「佐渡島、忘るべからず。」を採用しました。この言葉は、能の大成者・世阿弥が著書『花鏡』の中で記した「初心忘るべからず」に由来しています。世阿弥はかつて佐渡島に流され、その地で晩年を過ごしましたが、その言葉は時代を超えて受け継がれ、芸事のみならず人生訓としても広く知られています。CMでは、この「忘るべからず」に佐渡島の魅力を重ね、訪れた人々の記憶に残る場所であることを伝えています。

 CMで、そのナレーションを務めるのは、世阿弥の直系子孫である観世流シテ方 能楽師の観世三郎太さんです。約600年の時を超え、コピーライター=世阿弥の言葉をナレーター=観世三郎太さんが詠じます。壮大な自然や歴史的な風景の中での世阿弥と三郎太さんの共演が響き渡ります。

■TVCM概要

タイトル:「佐渡島、忘るべからず」篇(30秒) 

URL:https://sadotimes.sadokisen.co.jp/tvcm/

放送開始:2025年3月20日(木) 放送エリア:首都圏・新潟県

ナレーション:観世三郎太

観世流能楽師  二十六世観世宗家観世清和の嫡男。父に師事。

1999年生まれ。幼少より父の稽古を受け5歳、能「鞍馬天狗」花見にて初舞台。以来「翁」「道成寺」「乱」「石橋」「鷺」「安宅」など数々の大曲を勤め、次世代を担う若手能楽師の筆頭として、国内はもとよりニューヨーク、フランス、ローマ、ケルン、上海など海外公演も行なう。とりわけ2016年7月 ニューヨーク・リンカーンセンターにおける招聘公演へ父・観世宗家と共に出演し連日満員の盛況で批評家から極めて高い評価を得るなど大成功を収めた。

令和元年10月 天皇陛下御即位に伴う「即位礼正殿の儀 内閣総理大臣夫妻主催晩餐会」に各国元首・代表・祝賀使節団へ父・観世宗家と共に能を披露する。

令和5年 政府からの要請で G7広島サミット 内閣総理大臣夫妻主催社交夕食会にて、G7首脳らへ我が国の伝統芸能を代表し能「石橋」を演じ、岸田文雄内閣総理大臣より感謝状を賜わる。

(一財)観世文庫常務理事、(一社)観世会副理事長。

TVCM「佐渡島、忘るべからず」で紹介された佐渡島の名所

*上記の情報は、「さどタイムス」より(一部抜粋)

●「さどタイムス」では佐渡の観光スポット、文化・芸能、グルメなどを総合的・網羅的にご紹介。  

https://sadotimes.sadokisen.co.jp/

●本TVCMとあわせ、YouTube、駅広告等にて佐渡の魅力を発信中。

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会社概要

URL
http://www.michinori.co.jp/company/index.html
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
東京都千代田区丸の内一丁目9番2号 グラントウキョウサウスタワー8階
電話番号
-
代表者名
吉田 元
上場
未上場
資本金
3億円
設立
2009年03月