【2024年度】外国人が選ぶ日本の歌人気ランキング!1位は宇多田ヒカルの「First Love」

在留外国人に日本の好きな歌を徹底調査!

株式会社YOLO JAPAN

239の国と地域出身26万人以上の在留外国人が登録している日本最大級の外国人向けライフサポートメディアを運営する、株式会社YOLO JAPAN(代表取締役:加地太祐、大阪本社:大阪市浪速区、以下「YOLO JAPAN」)は、「外国人が選ぶ日本の歌人気ランキング」についてのアンケート調査を実施しました。

在留外国人にとって、言葉の壁を超えて楽しめる人気娯楽の一つ「カラオケ」。今回はカラオケで外国人がよく歌う日本の曲を調査し、ランキング形式でご紹介します。

「外国人が選ぶ日本の歌人気ランキング」の詳細な調査結果は、こちらからご覧いただけます。

https://www.yolo-work.com/18536

・調査概要

■調査手法:インターネットによるアンケート

■調査対象:「YOLO JAPAN」( https://www.yolo-japan.com/ja/ )を利用するユーザー※1

■調査期間:2024年03月15日〜2024年05月26日

■有効回答数:369名(計62か国)※2

※1 在留外国人向けライフサポートメディア

※2 回答者(国籍別

フィリピンが20.6%で最も多く、ブラジルが8.7%、アメリカ合衆国が7.3%、インドネシアが6.0%と続いています。計62か国、369名の在留外国人に回答いただきました。

「外国人がカラオケでよく歌う日本の曲」トップ5

在留外国人にカラオケでよく歌う日本の曲を調査し、最も人気のあった5曲をランキング形式で紹介します。

1位:First Love / 宇多田ヒカル

外国人に最もカラオケで歌われている日本の曲は、宇多田ヒカルの「First Love」です。

1999年にリリースされ、20年以上経った現在も人気を誇る名曲です。

「First Love」が外国人に人気な理由として、2022年にNetflixで配信されたドラマシリーズ「First Love 初恋」の影響が挙げられます。配信後、SNS上で高評価を受け、一時期はNetflixの世界ランキングでトップ10入りを果たすほど世界各地で話題となりました。


2位:ドライフラワー/優里

「ドライフラワー」は、シンガーソングライターの優里が2020年にリリースした曲で、2021年にはソロ歌手として史上最速となるストリーミングでの累計再生数5億回超えを達成しました。

「ドライフラワー」が外国人の間で流行っている理由としては、優里が自ら英語でカバーしたことが大きく影響しています。また、オリコンのカラオケランキングにおいて、1位を3年連続で記録しているため、カラオケの定番曲として定着していることも人気の理由の1つだと考えられます。


3位:上を向いて歩こう/坂本九

「上を向いて歩こう」は、1961年に坂本九によってリリースされた曲で、リリースから60年以上経った現在も幅広い世代に認知されている不朽の名曲です。

「上を向いて歩こう」は、英語圏で「Sukiyaki」というタイトルでリリースされており、1963年にはアメリカのビルボードでアジア人歌手として史上初となる1位を獲得しました。これは2020年に韓国のアイドルグループであるBTSの「Dynamite」が1位を記録するまで、アジア人歌手として1位を獲得した唯一のアーティストでした。これまで、世界約70ヵ国で1300万枚以上を売り上げており、世界的に認知度の高いことが、外国人がカラオケで歌う日本の曲としてランクインした最大の理由です。


4位:ウィーアー!/きただにひろし

「ウィーアー!」は、アニメソング歌手のきただにひろしによって1999年にリリースされた曲で、世界的人気アニメの「ONE PIECE」のオープニングテーマとして絶大な人気を誇る曲です。

「ONE PIECE」は、ギネス世界記録に「世界で最も広く出版されている単一の著者によるコミックシリーズ」として記録されており、その存在は広く認識されています。その初代オープニングテーマということもあり、外国人からの人気が高いことから今回ランクインしました。


5位:真夜中のドア~Stay With Me/松原みき

「真夜中のドア〜Stay With Me」は、歌手の松原みきのデビュー曲として1979年にリリースされました。当時の新人賞を複数受賞するなど、1980年代に人気を博した名歌手です。

「真夜中のドア〜Stay With Me」が外国人に人気な理由として、2020年に海外で再ヒットしたことが挙げられます。再ヒットした要因は、1980年代から90年代の日本のシティポップが海外で人気となったことに加え、Night Tempoが「昭和グルーヴ」シリーズを始動したことがきっかけで火がつき、2020年にはSpotifyのグローバルバイラルチャートで18日連続1位になりました。

外国人がカラオケで歌う音楽ジャンル

カラオケにおける外国人の楽曲選択において、POPが最も高い人気を集めています。しかし、アニメやロック、J-POPなど、日本の音楽も幅広く歌われており、特にアニメとJ-POPが上位にランクインしている点から、日本の音楽が海外で広く受け入れられていることが分かります。

まとめ

今回の調査で1位に輝いたのは宇多田ヒカルの「First Love」でした。

ランクインした曲の傾向として、世界的に人気となったドラマやアニメ、SNS上の動画などで多く使われていることが分かりました。また、現在の10代、20代に人気の最新曲から40年以上前のレトロ曲、さらにはアニメソングといった幅広いジャンルの楽曲が外国人の間で話題になっていることがわかりました。

「外国人が選ぶ日本の歌人気ランキング」の詳細な調査結果は、こちらからご覧いただけます。

https://www.yolo-work.com/18536

※カラオケに関するその他の調査結果
「【2024年版】在留外国人が選ぶ人気カラオケチェーンランキング!関東では「カラオケ まねきねこ」が1位」

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000225.000015950.html

今後も、YOLO JAPANは日本に在留する外国人の皆様に向けてアンケート調査を実施し、その中から得られたご意見を参考にしながらサービスの拡充に努めます。

外国人材が見つかる求人情報サイトを運営するYOLO JAPAN

「YOLO WORK」
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株式会社YOLO JAPANについて

会社概要

株式会社YOLO JAPAN

所在地 : ⼤阪府⼤阪市浪速区恵美須⻄3丁⽬13番24号

代表者 : 代表取締役 加地 太祐

設⽴ : 2004年12⽉

事業内容

在留・在日外国人向けライフサポートメディア「YOLO JAPAN」の運営

外国人向け求人掲載サイト「ヨロワーク」の提供

留学生・在留外国人による市場調査サービス「YOLO SURVEY」の提供

開放的でアートな空間が広がるレンタルスペース「YOLO BASE」の運営

国内留学体験 / 企業研修事業「YOLO English Camp」の提供

携帯用SIMカード「YOLO MOBILE」の提供

外国人のための不動産サイト「YOLO HOME」

外国人の自動車免許取得取り次ぎサービス「YOLO DRIVE」の提供

YOLO JAPAN webサイト : https://www.yolo-japan.co.jp/

ヨロワーク webサイト :https://www.yolo-work.com/

外国人向けライフサポートメディア : https://www.yolo-japan.com/ja/

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業種
サービス業
本社所在地
大阪市浪速区恵美須西3丁目13番24号 YOLO BASE
電話番号
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代表者名
加地太祐
上場
未上場
資本金
7億1626万円
設立
2004年12月