アカデミアの技術・研究成果の事業化を目指して 東北エリア限定「事業化人材発掘大学キャラバン」開催
https://event.samurai-incubate.asia/sendai-new-public/ac_caravan/
株式会社サムライインキュベート(本社:東京都港区、代表取締役:榊原 健太郎、以下 当社)は、アカデミア発の事業化人材発掘や支援を目的として、東北エリアにある5つの大学を訪問し、アカデミアで研究開発に取り組んでいる方を対象に事業アイデアのレクチャー・ワークショップや相談会を行う「事業化人材発掘大学キャラバン」を開催いたします。
当社では、これまでのイノベーションがソフトウェアドリブンによる情報革新だったものに対し、高度化によりデジタルとアナログの融合が求められるようになり研究開発のシーズを基にした「ディープテック」が今後のイノベーションには不可欠だと考えています。また、ディープテックは仕組みを抜本的に変えて課題解決を図るため、研究と試行を積み重ねる必要があります。その際、地方が「事業開発の場」として価値を発揮し地方でのイノベーションエコシステム拡大を図ることが必要です。さらに地方で起業するスタートアップが増えることでイノベーションエコシステムの構築に寄与します。そのため、本質的な社会課題解決を目指すには、地方で研究開発型のスタートアップを起こすことが重要だと捉えています。
本プログラムでは、東北大学を主管機関とする「東北地域 大学発ベンチャー共創プラットフォーム」が採択されたJST社会還元加速プログラム(SCORE)事業の一環として、イノベーション支援やスタートアップ支援を行ってきた当社が東北エリアにある5つの大学を訪問します。アカデミアで研究開発に取り組んできた方々を対象に、事業アイデアの考え方レクチャーやワークショップ、個別相談会を実施します。自身の技術や研究成果を「社会実装したいものの方法がわからない」などの悩みにも各々に応じた壁打ち相談をすることが可能です。
当社は、2030年に向けて実行するビジョン「SAMURAI VISION 2030」※の一つとして、「地方に住む起業家・経営者」や「ビジネス活用を望む世界中の研究者達」を含め、世界で課題を抱える約9億人の課題解決を目指しています。当社がこれまで培ってきた0→1での事業創出や具現化するノウハウを活かし、社会課題や地域課題を解決する事業創出を目指して、支援を進めてまいります。
注釈:2021年3月15日付発表 プレスリリース参照
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000155.000014738.html
■開催概要・詳細
名称:東北エリア限定「事業化人材発掘大学キャラバン」
特設ページ:https://event.samurai-incubate.asia/sendai-new-public/ac_caravan/
開催スケジュール:
日程 | 場所 | 大学 |
2月28日(月) | 新潟 | 長岡技術科学大学 |
3月7日(月) | 宮城 | 東北大学(青葉山キャンパス) |
3月8日(火) | 宮城 | 東北大学(片平キャンパス) |
3月9日(水) | 岩手 | 岩手大学 |
3月11日(金) | 青森 | 弘前大学 |
※今後、追加・変更がある際は特設ページにてお知らせいたします。
■サムライインキュベート概要
社名:株式会社サムライインキュベート
住所:東京都港区六本木1-3-50
設立:2008年3月14日
代表:代表取締役 榊原 健太郎
URL:https://www.samurai-incubate.asia/
創業期〜シリーズAのスタートアップを中心に出資・成長支援するVC事業と、日本の大手企業・自治体におけるイノベーション支援事業を行っています。VC事業で培った0→1の事業創出ノウハウを活かして、大手企業にとって最適なイノベーションの形を模索し、オープンイノベーション、組織や人材開発を含め企業内インキュベーション支援等をカスタマイズ型で伴走支援します。
以上
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