ブランディングテクノロジー、AIエージェントの開発提供を行うJAPAN AI社と業務提携

デジタルマーケティング業務へのAIエージェント活用により効率化と精度向上をはかる

ブランディングテクノロジー株式会社(代表取締役社長:木村 裕紀、本社:東京都渋谷区、証券コード7067、以下当社)は、株式会社ジーニー(代表取締役社長:工藤 智昭、本社:東京都新宿区、証券コード6562)のグループ会社であるJAPAN AI株式会社(代表取締役社長:工藤 智昭、本社:東京都新宿区、以下、JAPAN AI)とデジタルマーケティング業務へのAI活用による効率化と精度向上を目的とし業務提携をしました。

本業務提携の背景

人的資本の最大活用と提供品質の均一化

当社では、多くのフロント人材(中堅・中小企業様が抱える経営・事業課題を理解した上で、適切なサービスを提供する役割を担う社員)を抱え、お客様のブランディング・マーケティング支援を実施しています。しかし、フロント業務においては、担当者のスキルや経験値に応じてサービス品質がばらつく課題がありました。AIエージェント技術を活用することで、分析・レポーティングやクリエイティブ制作などを効率化し、フロント人材が上流のコンサルティング、アドバイザリー業務に集中できる環境を整備することが可能になります。

DX推進と競合優位性の確立

広告・マーケティング領域では、大手代理店の対応が難しい緻密なサポートやコンサルティングの需要が高まっています。当社では更なるコンサルティングの精度向上を目的に、お客様の経営データや売上実績、広告媒体・アクセス解析などのデータを統合し、リアルタイムでの可視化や広告効果分析、機械学習を活用した高度分析の提供を開始しています。

AIを活用して広告運用やレポート作成を効率化しつつ高品質化も実現し、ニーズの細部までカバーすることで独自の競合優位性を確立していきたいと考えています。

※AIを活用したDX推進でコンサルティング精度を向上させる


提携内容

「JAPAN AI AGENT」導入による業務効率化

JAPAN AI社が提供するAIエージェントは、チャットボットとは異なり自律的にタスクを実行するため最適な行動を選択するシステムです。複数のツールを横断し、特定領域に特化した形で業務を自動化・最適化できる点が特徴です。

・市場調査・ペルソナ生成

・広告クリエイティブ(バナー・コピー)生成

・記事・メールマガジン原稿の生成

・Webサイトのガイドライン遵守チェック

・広告レポート自動生成と運用所感の作成

・商談録画→文字起こし→議事録作成・送付


独自AIエージェント開発への共同検討

当社の顧客案件にあわせてカスタマイズされたエージェントを構築し、ブランディングやマーケティングの伴走支援をさらに強化していきます。両社の知見を融合し、クリエイティブやレポート、顧客対応のプロセスを一体的にAIでサポートするソリューションを共同で検討・開発します。

今後の展開について

本提携から、運用データや顧客応対データを適切に分析・フィードバックし、AIエージェントがより高精度のサポートを実現できるよう両社で連携していきます。さらに、成果指標のモニタリングや改善サイクルを高頻度で回し、業務効率化と付加価値向上に取り組んでまいります。


<JAPAN AI株式会社について>

設立日:2023年4月

資本金:2,000万円

代表取締役社長:工藤 智昭

本社:東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー5F・6F

公式サイト:https://japan-ai.co.jp/

<ブランディングテクノロジー株式会社について>

設立日:2001年8月

資本金:52,260,800円

証券コード:7067(東証グロース)

代表取締役社長:木村 裕紀

本社:東京都渋谷区南平台町 15-13 帝都渋谷ビル 4F・5F

公式サイト:https://www.branding-t.co.jp/

<本件に関するお問い合わせ先>

ブランディングテクノロジー株式会社 広報

松井 寛志

official@branding-t.co.jp

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会社概要

URL
https://www.branding-t.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル4F・5F
電話番号
03-5457-1311
代表者名
木村 裕紀
上場
東証グロース
資本金
5226万円
設立
2001年08月