SNSで広がる「#OnigiriAction」 Instagramで累計100万件突破、Xではトレンド入り ~10月16日世界食料デーに向けて参加の輪が広がる~

日本発、世界の食料問題の解決に取り組む特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(以下、TFT)が開催中のおにぎりアクションが、10月16日の「世界食料デー」に向けて今年も盛り上がりを見せています。開催初日の10月7日にはXで「#OnigiriAction」がトレンド入りし、10月14日にはInstagram上でのハッシュタグ投稿が累計100万件を突破。日本の子どもたちへの支援を行う新企画「おにぎりアクション FOR JAPAN」も控えており、今後の広がりが期待されます。

https://onigiri-action.com/

今年投稿された作品。朝食のおにぎり風景で参加

◆SNSで一大ムーブメントに。参加者から参加者へ広がる「#OnigiriAction」

 おにぎりアクションは、おにぎりにまつわる写真に#OnigiriActionを付けてSNSまたは特設サイトに投稿すると、協賛企業が寄付し、TFTを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食5食(100円)が届く取り組みです。

 2015年の開始以来、10回の開催で約214万枚の写真が集まり、累計約1,163万食を届けてきました。世界では依然として7億人が飢餓に苦しむ一方、日本では米離れや供給不足、食品ロスなど、多様な食の課題が進行しています。おにぎりアクションは、身近な「おにぎり」を通じて、これらの課題を“自分ごと”として考えるきっかけを提供し、投稿という小さな行動が世界の子どもたちの食を支えることにつながります。

 今年も10月7日のスタート直後から多くの人が参加し、「#OnigiriAction」はXでトレンド入りしました。さらに、10月14日、Instagram上でのハッシュタグ数が、2015年の初回から累計で100万件を超えました。2025年の投稿は10月15日現在およそ4万件となっており、世界食料デーを前に盛り上がりを見せています。

SNS上には、「おにぎりを通じて子どもたちの未来につながるのがうれしい」「毎年の恒例行事。今年も参加します。」「日頃のランチはパスタやパン派だけどおにぎりにした」「一人ひとりの小さなアクションでも貢献を可能にしてくれて感謝」といった共感のコメントが続々と寄せられています。

◆「思わずやってみたくなる」創意工夫あふれる投稿作品

おにぎりアクションは「おにぎりにまつわる写真の投稿であれば何でもOK」として参加基準に余白を設けており、社会貢献活動参画へのハードルを下げる工夫をしています。そのため、参加者の投稿は創意工夫に溢れ、「他の人の投稿を見るだけでも面白い」「自分もやってみたい」「人にも伝えたい」という楽しみにも繋がってアクションの輪が広がっています。

今年の参加者投稿の一部をご紹介:

①野外からでも手軽に参加。風景と楽しむ

②おにぎりの豊かなバリエーションを感じさせる一枚

③開催初日からとりどりのおにぎりで参加している参加者の作品

④相互フォロワーの投稿で、イラストでも参加可能なことを知って初参加

⑤オフィシャルパートナー 日産セレナのオーナーも、思い出がつまった愛車と参加

◆おにぎりアクションは11月15日まで開催。つづく特別企画「おにぎりアクションFOR JAPAN」にも期待が高まる

 おにぎりアクションは11月15日まで開催され、誰でも身近な「おにぎり」の写真投稿を通じて、世界の食料問題に気づき、解決に参加することができます。

さらに今年は、11月18日(火)~30日(日)に、日本の子どもたちを応援する特別企画「おにぎりアクションFOR JAPAN」を初開催します。日本の子どもの9人に1人が相対的貧困という社会情勢やこれまでの参加者の声を踏まえ、開催に踏み切りました。SNS上では喜びや賛同の声が上がっており、世界食料デー以降も引き続き活動の盛り上がりが期待されます。

 「おにぎりアクションFOR JAPAN」は、該当期間中におにぎりの写真投稿を募り、5万枚投稿達成で、一般社団法人明日へのチカラが運営する「ドコデモこども食堂」を通じ、日本国内の子どもたちに地域の飲食店で使用できる食事チケットを届けます。達成次第企画は終了します。「ドコデモこども食堂」は、単に食のサポートだけでなく、孤立しがちな貧困家庭にリーチし地域で子どもを見守ることで、セーフティネットの構築に役立ちます。食を通じた「つながり」で子どもの未来を育む仕組みです。

おにぎりアクションについて ( https://onigiri-action.com/ )

 おにぎりアクションは、日本の代表的な食である「おにぎり」をシンボルに、「おにぎり」の写真をSNS(Facebook, Instagram, X(旧Twitter))、またはおにぎりアクションの特設サイトに投稿すると、1枚の写真投稿につき給食5食分に相当する寄付(100円)を協賛企業が提供し、アフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼントできる取り組みです。

・おにぎりアクション2025開催日程10月7日(火)~11月15日(土)

・おにぎりアクションFOR JAPAN開催日程:11月18日(火)~30日(日)※目標枚数達成次第終了

ご取材頂けます

◆ TFT「おにぎりアクション」担当者、事務局長へのご取材

◆ 協賛企業・自治体 担当者へのご取材

◆ 企画に参加する学生へのご取材

◆ SNSで企画に参加している参加者へのご取材

特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International

特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International

2007年10月設立。認定NPO法人。“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私達と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトのもと、社員食堂や店舗でTFTヘルシーメニューを購入すると、代金の内20円が寄付となり、飢えに苦しむ世界の子どもに給食1食分をプレゼントすることができます。企業や官公庁、大学、病院など約700団体にご参加いただき、東アフリカと東南アジアの5カ国(ケニア、タンザニア、ルワンダ、ウガンダ、フィリピン)を中心に、学校給食の提供、そして菜園・生産性向上プログラムの支援を実施しています。累計支援給食数は1億1000万食以上にのぼります。
URL https://jp.tablefor2.org/

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会社概要

URL
http://jp.tablefor2.org/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都
電話番号
-
代表者名
小暮真久
上場
未上場
資本金
-
設立
2007年10月