『カーナビタイム』、「チェーン規制回避ルート」や「路面凍結予測マップ」など冬の安全運転をサポートする4機能を提供開始
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西啓介、本社:東京都港区)は、2022年12月16日(金)より、カーナビアプリ『カーナビタイム』にて、冬の安全運転をサポートする「チェーン規制回避ルート」、「路面凍結予測マップ」、「路面凍結事故地点マップ」、「冬期通行止め情報」を提供開始いたします。
気象庁発表の2022年の寒候期予報※1によると、今冬の気温は平年並みか低く、降雪量も平年並みか多いと予想されています。また、近年は24時間積雪量が多い日が増えており、積雪の深さが観測史上最高を更新する地点が3割以上あり、雪の少ない地域でも記録的な降雪が局所的に発生しています※2。また、2018年には大雪時の道路交通の確保のために「タイヤチェーンを取り付けていない車両通行止め」の規制標識が新設されています※3。
ナビタイムジャパンでは、あらゆるシーンにおいて安心して移動できるサービスの提供を目指しており、2022年10月には、『カーナビタイム』にて大雨時の安全な移動をサポートする「冠水注意地点」や「ハザードマップ」を提供開始しており、この度、冬の安全運転をサポートする機能を開発いたしました。
国土交通省の資料※4によると、雪道で立ち往生してしまった車両のうち、冬タイヤを装着していても、そのうちの約90%はチェーン未装着でした。また、別のデータ※5では、東京・愛知・大阪・広島・福岡といった降雪地域以外の都市部でも、1月の積雪・凍結時には、事故件数が突出して多くなっています。
事前に路面や道路状況を確認して、積雪・凍結に対する準備をしたり、交通規制が発生した場合には回避ルートを走行できるようにすることで事故削減に貢献したいと思っております。
- 「チェーン規制回避ルート」
- 「路面凍結予測マップ」
・水色「シャーベット」:路面に積もった雪が溶けて、シャーベット状になった状態
・青「凍結」:路面が凍っている状態
・紫「圧雪」:雪が踏み固められた「雪道」の状態
- 「路面凍結事故地点マップ」
- 「冬期通行止め情報」
前年度に冬期通行止めになった実績のある場所を事前に確認できるので、天候の悪い日は別のルートにするなど、事故予防に役立ちます。
※1 気象庁ホームページより。https://www.data.jma.go.jp/cpd/longfcst/kaisetsu/?region=010000&term=P3M
※2 国土交通省資料より。https://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/toukidourokanri/pdf01/04.pdf
※3 2018年12月14日 国土交通省プレスリリースより。https://www.mlit.go.jp/common/001265122.pdf
※4 国土交通省資料より。https://www.mlit.go.jp/road/ir/ir-council/toukidourokanri/pdf01/04.pdf
※5 公益財団法人交通事故総合分析センター資料より
- 『カーナビタイム』について
・サービス紹介サイト:https://products.navitime.co.jp/service/carnavitime/
・iOS: https://apps.apple.com/jp/app/id555847992
・Android OS:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.navitime.local.carnavitime
「NAVITIME」「カーナビタイム」は、株式会社ナビタイムジャパンの商標または登録商標です。
その他、記載されている会社名や商品名等は、各社の商標又は登録商標です。
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