ハーモニーを奏でることでコミュニケーションを円滑にする「AIオカリナ」を開発します

「コミュニケーションを再発明し、人が人を想う社会を創る。」をミッションとし、音声技術とAIにより、コミュニケーション課題を解決する株式会社RevComm（レブコム、本社：東京都渋谷区、代表取締役：會田武史）は、ハーモニーを奏でることでコミュニケーションを円滑にする「AIオカリナ」を開発します。

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「株式会社RevComm」の夢です。

AIオカリナの開発背景

レブコムは、音声解析AI電話「MiiTel」、AI搭載オンライン会議解析ツール「MiiTel Meetings」、オフライン（対面）の商談を可視化する「MiiTel RecPod（β版）」を開発・提供し、「音声×AI」の力でビジネスにおけるコミュニケーション課題を解決する会社です。ビジネスにおける会話のコミュニケーションには顧客と担当者が「何を」「どのように」話したのかわからないというブラックボックス化問題があると考えています。レブコムではAIをはじめとした最新のテクノロジーを用いて、コミュニケーションによる摩擦を解消し、より柔軟で誤解のない適切なコミュニケーションができる環境作りに取り組んでいます。コミュニケーション課題の解決により、人々の生産性を高め、精神的、経済的、時間的に余裕が生まれ、人が人を想う社会の実現を目指しています。

この度、コミュニケーション課題を解消する一つの手段として、音楽に着目しました。音楽は、演奏する人の解釈によりその人らしさを表し、一緒に奏でることで心地よい時間や感動を生み出します。楽器の中でも、オカリナは簡単に音を出すことができ、持ち運びにも便利です。

AIオカリナの使い方

1.商談、カスタマーサポート、1on1など、コミュニケーションシーンに合わせて楽譜を選びます。

様々なビジネスシーンに、より良いコミュニケーションをもたらす楽譜を31,100種類用意しました。シーンに関するキーワードをいくつか入力するだけで、膨大な種類の楽譜から、あなたの会話シーンに適した楽譜を提案します。

2.選んだ楽譜をAIオカリナで演奏し、商談や会議のシーン設定を行います。

忙しくて演奏する時間がない、楽譜を読むのは苦手という方向けに自動演奏機能も搭載。楽譜には番号が振られているので、音声入力でAIオカリナに向かって楽譜の番号を伝えるだけでも設定が可能です。

3.AIオカリナがあなたの代わりにトーク、より良い協奏（コミュニケーション）が生まれます。

商談や会議中、困った時はAIオカリナを吹いてみましょう。AIオカリナが今までの会話の流れから最適なトークを生成し、音声合成であなたの声で相手に語りかけ、コミュニケーションを円滑にします。

AIオカリナとMiiTelを連携することで利用できる機能

・リアルタイムサポート機能

MiiTel Analytics（分析結果を表示する画面）上でリアルタイム文字起こしが行われ、会話の内容に合わせたFAQを表示し、お客様への回答をサポートします。トーク・リッスン比率や話す速度を定量化し、一方的に話しすぎている、相手より早く畳み掛けるように話してしまっている、といった場合には、AIオカリナが振動し、ユーザーに気づきを与えます。

・音声感情認識機能

AIオカリナが相手の感情を認識し、ポジティブな感情の時はブルー、ネガティブな感情の時はオレンジに光ってお知らせします。また、クレーム対応に適した話し方や、社内会議でメンバーが意見を言いやすくなる質問の仕方等のアドバイスをMiiTel Analyticsに表示します。さらに、場の雰囲気に適したBGMをさりげなく奏でることで、コミュニケーションをより活性化させます。

・メンバーサポート機能

メンバーが所持しているAIオカリナが、特定のキーワードをキャッチすると、マネージャーのAIオカリナが黄色く光ってお知らせをします。マネージャーは、タイムリーにクレームやハラスメントを検知することができ、メンバーのフォローに活用できます。AIオカリナを通して収集された音声データをもとに、メンバーごとの話し方の傾向をレポートで出力し、セルフコーチングや教育に役立てることができます。

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＜製品概要＞

製品名：「AI オカリナ」

色：レブコムホワイト

サイズ（高さ×幅×奥行）：100mm×170mm×40mm

質量：30g

販売開始日：未定

販売価格：オープン価格

株式会社RevComm 取締役 リサーチディレクター 橋本 泰一 コメント

多くの領域がAI技術によって発展・進化を続けている現代において、音声コミュニケーションはまだまだ不自由で未完成です。例えば、言い間違い（聞き間違い）、誤解・憶測、情報共有の欠如などによって引き起こされるコミュニケーションのトラブルはあとを絶ちません。このような課題を改善するために、これまで培ってきたAI技術やビッグデータ技術の研究開発の経験を活かして「AIオカリナ」の構想に至りました。AIオカリナが奏でる穏やかな音楽が、ビジネス上のコミュニケーションを、より正確な、より豊かなものに進化させていくことを約束します。

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AIオカリナは、これまでレブコムが音声解析AI電話「MiiTel」や、AI搭載オンライン会議解析ツール「MiiTel Meetings」を通じて蓄積した2億回以上の商談の音声解析データをもとに、円滑なコミュニケーションをサポートします。

※AIオカリナを利用しなくても、MiiTelを利用することで会話の可視化・話し方のセルフコーチングが可能です。

MiiTelとは

音声解析AI電話「MiiTel」は、電話営業やコンタクトセンター業務における、会話の内容を解析し、高精度のフィードバックを行うことで商談獲得率・成約率を向上させる、日本発の音声解析AI電話サービスです。顧客と担当者が「何を」「どのように」話しているか分からない、というブラックボックス化問題を解消し、アナログな議事録作成も自動文字起こし機能が軽減します。

商談内容を振り返りやすいシンプルな設計なので、自ら振り返り商談の質を高めたり、開発や他部門に顧客要望をニュアンスまで正確に伝えたりすることが可能です。MiiTelは、営業担当者が「人にしかできないクリエイティブな仕事」に専念する時間を生み出します。

また、MiiTelにより蓄積された顧客とのリアルな音声データは、自社の教育研修、サービス開発、機能改善などに幅広く活用いただけ、企業の事業成長を後押しします。日本語版に加え、インドネシア語版、英語版の提供を開始しています。

株式会社RevCoｍm 会社概要

「コミュニケーションを再発明し、人が人を想う社会を創る。」という理念のもと、音声技術とAIにより、コミュニケーション課題を解決する企業です。

音声解析AI電話「MiiTel」は、インサイドセールス市場を中心に、営業やコールセンター業務におけるトークの可視化とセルフコーチング、テレワーク体制構築にご活用いただいています。また、AI搭載オンライン会議解析ツール「MiiTel Meetings」は、複数人でのオンライン会議の解析や振り返りが可能となり、営業の成約率を飛躍させます。オフライン（対面）の商談を可視化する「MiiTel RecPod（β版）」の提供も開始し、コミュニケーションが発生するすべての場所における会話のビッグデータ化を実現します。

Forbes JAPAN「日本の起業家ランキング TOP20」、週刊東洋経済「すごいベンチャー100」に選出されたほか、2023年4月にはアジア企業で唯一、米国「Forbes AI 50 2023」に選出、2023年5月にはデロイト トーマツ グループ「Technology Fast 50 2022 Japan」で1位を受賞しました。

・企業名　　： 株式会社RevComm

・所在地　　： 150-0002東京都渋谷区渋谷1-3-9　ヒューリック渋谷一丁目ビル7階

・代表者 　  ： 會田 武史

・事業内容　： AI × 音声のソフトウェア・データベースの開発

・企業サイト： https://www.revcomm.co.jp/

※記載されている会社名および商品・製品・サービス名（ロゴマーク等を含む）は、各社の商標または各権利者の登録商標です

　「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。 私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。