PayPayフリマ、物価高対策に関するアンケート結果や消費動向を発表
~ アンケート回答者の92%が物価高による家計への影響を感じ、対策としてフリマを活用する人も。新生活を控え、検索数が倍増した空気清浄機は、消費者物価指数が24%増加するも、PayPayフリマでの平均購入価格が微減 ~
https://paypayfleamarket.yahoo.co.jp/topics/20230329/0000/
ヤフー株式会社が提供するフリマアプリ「PayPayフリマ」は、昨年からの物価上昇が継続するなか、物価高対策に関するアンケート(※)を実施し、物価高対策に伴う消費者のフリマでの消費動向を発表しました。
■物価高対策として、フリマで不要品を売って稼ぐ
「PayPayフリマ」が物価高における家計への影響に関するアンケート(※)を実施した結果、家計への影響が「大きく出ている」「やや出ている」と回答した人の割合は約92%となり、大多数が物価高の影響を受けていることがわかりました。
物価高で、フリマの利用頻度が変わったかという設問に対しては、出品頻度の増えたユーザーが、購入頻度の増えたユーザーと比較してやや多い結果(3%)になりました。
また、自由回答では「100円でも、売れたら家計の足しになるのでありがたい」(40代女性)「お小遣いが増えた」(40代女性)「次のフリマで購入の足しになる」(50代男性)などの意見もあり、身の回りの中古品を売ることで、少しでも物価高における影響を抑えようというユーザーの動向がうかがえます。
■物価高の影響でフリマでの売買が増えた商品とは
物価高対策として、フリマで“購入”する頻度が「増えた」「やや増えた」と回答した人が、具体的に購入するようになった商品は、下記のような結果となりました。
1位:服
2位:日用品
3位:家電
4位:本(漫画含む)
5位:ゲーム、おもちゃ
また、物価高対策として、フリマで“出品”する頻度が「増えた」「やや増えた」と回答した人が、具体的に購入するようになった商品は、下記のような結果となりました。
1位:服
2位:ゲーム、おもちゃ
3位:本(漫画含む)
4位:日用品
5位:バッグ
■リユース家電の価格推移について
購入が増加したアイテムの上位にランクインしていた「家電」は、市場でも物価高が大きく影響しているカテゴリです。
ただ、「PayPayフリマ」での平均購入価格を見てみると、値上がりが目立つ市場の動きとは異なり、価格変動なし、もしくは下がっている商品カテゴリも見受けられます。
具体的には、空気清浄機は、2023年1月の消費者物価指数が前年同時期と比べて24%増加した一方で、「PayPayフリマ」での平均購入価格は、同期間で1%減少しました。
炊飯器は、2023年1月の消費者物価指数が前年同時期と比べて4%増加した一方で、「PayPayフリマ」での平均購入価格は、9%減少しました。
新生活を控えた3月には、「PayPayフリマ」で家電の購入を検討している人も増えており、2023年3月1日から15日までの期間に「空気清浄機」と検索された数は前年同時期と比較して約2倍に増えました。
また、3月には「家電セット」「新生活セット」といった検索も見られ、家電などをおトクに購入したいユーザーの動向がうかがえます。
「PayPayフリマ」はすべての商品の送料が出品者負担であるため、購入者にとっては、配送料を気にせず、リユース家電を手頃な価格で購入できる場のひとつとして活用されています。
■フリマで売買をすることで、価値の循環を楽しむ
物価高の影響で、出品・購入ともに活用回数が増加したアイテムとして、服、日用品、本(漫画含む)、ゲーム、おもちゃが挙げられます。これらは、フリマで売買をして、価値を循環させていきやすいアイテムです。
例えば出品・購入ともに1位の服は、好みやサイズが変わった際、手持ちの洋服を出品して、そのお金で新しいものを購入することもできます。
または、冠婚葬祭でまれにしか使わないといった場面などでも、その時々に必要な洋服を買い、不要になったらほぼ購入時の状態のままで出品するといったこともあるでしょう。
本やゲーム、おもちゃも、読み終わったり使い終わったりした後、フリマで出品することで、また新しいアイテムが購入できます。
購入を控えるだけでなく、フリマで不要品を出品し、価値化することで得たお金で別の商品を購入することは、物価高の状況下でも、また、SDGsの観点でも有用な選択といえます。
「PayPayフリマ」では、出品する際に役立つ、梱包や配送についてわかりやすくまとめたガイドをページも用意しています。
梱包まるわかりガイド
https://paypayfleamarket.yahoo.co.jp/contents/pack
配送早わかりガイド
https://paypayfleamarket.yahoo.co.jp/contents/shipping
※:調査期間2023年3月7日~3月12日、調査対象:男女370人、調査方法:ウェブアンケート
https://paypayfleamarket.yahoo.co.jp/topics/20230329/0000/
ヤフー株式会社が提供するフリマアプリ「PayPayフリマ」は、昨年からの物価上昇が継続するなか、物価高対策に関するアンケート(※)を実施し、物価高対策に伴う消費者のフリマでの消費動向を発表しました。
■物価高対策として、フリマで不要品を売って稼ぐ
「PayPayフリマ」が物価高における家計への影響に関するアンケート(※)を実施した結果、家計への影響が「大きく出ている」「やや出ている」と回答した人の割合は約92%となり、大多数が物価高の影響を受けていることがわかりました。
物価高で、フリマの利用頻度が変わったかという設問に対しては、出品頻度の増えたユーザーが、購入頻度の増えたユーザーと比較してやや多い結果(3%)になりました。
また、自由回答では「100円でも、売れたら家計の足しになるのでありがたい」(40代女性)「お小遣いが増えた」(40代女性)「次のフリマで購入の足しになる」(50代男性)などの意見もあり、身の回りの中古品を売ることで、少しでも物価高における影響を抑えようというユーザーの動向がうかがえます。
■物価高の影響でフリマでの売買が増えた商品とは
物価高対策として、フリマで“購入”する頻度が「増えた」「やや増えた」と回答した人が、具体的に購入するようになった商品は、下記のような結果となりました。
1位:服
2位:日用品
3位:家電
4位:本(漫画含む)
5位:ゲーム、おもちゃ
また、物価高対策として、フリマで“出品”する頻度が「増えた」「やや増えた」と回答した人が、具体的に購入するようになった商品は、下記のような結果となりました。
1位:服
2位:ゲーム、おもちゃ
3位:本(漫画含む)
4位:日用品
5位:バッグ
■リユース家電の価格推移について
購入が増加したアイテムの上位にランクインしていた「家電」は、市場でも物価高が大きく影響しているカテゴリです。
ただ、「PayPayフリマ」での平均購入価格を見てみると、値上がりが目立つ市場の動きとは異なり、価格変動なし、もしくは下がっている商品カテゴリも見受けられます。
具体的には、空気清浄機は、2023年1月の消費者物価指数が前年同時期と比べて24%増加した一方で、「PayPayフリマ」での平均購入価格は、同期間で1%減少しました。
炊飯器は、2023年1月の消費者物価指数が前年同時期と比べて4%増加した一方で、「PayPayフリマ」での平均購入価格は、9%減少しました。
新生活を控えた3月には、「PayPayフリマ」で家電の購入を検討している人も増えており、2023年3月1日から15日までの期間に「空気清浄機」と検索された数は前年同時期と比較して約2倍に増えました。
また、3月には「家電セット」「新生活セット」といった検索も見られ、家電などをおトクに購入したいユーザーの動向がうかがえます。
「PayPayフリマ」はすべての商品の送料が出品者負担であるため、購入者にとっては、配送料を気にせず、リユース家電を手頃な価格で購入できる場のひとつとして活用されています。
■フリマで売買をすることで、価値の循環を楽しむ
物価高の影響で、出品・購入ともに活用回数が増加したアイテムとして、服、日用品、本(漫画含む)、ゲーム、おもちゃが挙げられます。これらは、フリマで売買をして、価値を循環させていきやすいアイテムです。
例えば出品・購入ともに1位の服は、好みやサイズが変わった際、手持ちの洋服を出品して、そのお金で新しいものを購入することもできます。
または、冠婚葬祭でまれにしか使わないといった場面などでも、その時々に必要な洋服を買い、不要になったらほぼ購入時の状態のままで出品するといったこともあるでしょう。
本やゲーム、おもちゃも、読み終わったり使い終わったりした後、フリマで出品することで、また新しいアイテムが購入できます。
購入を控えるだけでなく、フリマで不要品を出品し、価値化することで得たお金で別の商品を購入することは、物価高の状況下でも、また、SDGsの観点でも有用な選択といえます。
「PayPayフリマ」では、出品する際に役立つ、梱包や配送についてわかりやすくまとめたガイドをページも用意しています。
梱包まるわかりガイド
https://paypayfleamarket.yahoo.co.jp/contents/pack
配送早わかりガイド
https://paypayfleamarket.yahoo.co.jp/contents/shipping
※:調査期間2023年3月7日~3月12日、調査対象:男女370人、調査方法:ウェブアンケート
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