「2016 ACCJ 東京 ウィメン・イン・ビジネス・サミット」にショップジャパン ママ社員が登壇
2016年10月27日(木)に開催された、在日米国商工会議所(以下、ACCJ)が主催した「2016 ACCJ 東京 ウィメン・イン・ビジネス・サミット」で行われた「働き方改革 企業の ワーク・ライフ・バランス支援」をテーマにしたパネルディスカッション(分科会)において、株式会社オークローンマーケティング(本社:名古屋市東区)が運営する「ショップジャパン」 広報部長の板野可奈子が登壇いたしました。
■2016 ACCJ 東京 ウィメン・イン・ビジネス・サミット 開催主旨(ACCJより)
国や組織の形態を問わず、組織の文化を変えることは、非常に困難です。しかし、多様性のある組織をつくるためには変化を受け入れることが必要です。女性の活躍推進に向けた実践的な取り組みを紹介し、参加者の意識改革を行うことを目的とした去年のサミットでの経験を活かし、今回のサミットでは組織文化の改革を推進するストラテジーに焦点を当てて、様々なプレゼンテーションや分科会が開催されました。
https://www.accjwibsummit.com/tokyo-about-j.html
■「働き方改革 企業のワーク・ライフ・バランス支援」パネルディスカッション(分科会)登壇内容
仕事と家庭の両立を経験した女性や働き方改革を推進する女性3名がパネリストとして登壇し、仕事と育児・介護の両立への企業支援のあり方や制度について議論する場となりました。
当社広報部長 板野は、2016年5月より産休・育休を取得し、12月に復帰を予定している子育て中の社員です。この場にて、自身の産休・育休中の経験とともに、当社の働き方に関するポリシーや制度や環境構築など当社のダイバーシティ活動の取り組みについてお話しました。
ショップジャパンは、Value(社員が持つ共通の価値観)の1つに、ダイバーシティを掲げ、性別、国籍、年齢などにとらわれることなく、ひとりひとりが最大限のパフォーマンスを発揮できる環境の構築に取り組んでいます。また、社員に対して「労働時間」ではなく「成果」での評価を重視しており、生産性を意識した働き方を推奨する企業風土が実現しています。これにより、子どもを持つ女性社員や育児をする男性社員はもちろん、不公平を感じる社員が少ないというのが現状です。その結果、2014年度と2015年度の月平均の残業時間は、16時間から11時間まで減少し、さらに社員の一人当たりの生産性(利益ベース)は、約2倍の実績となりました。ダイバーシティ推進は、個人の成長と会社の成長をシームレスにつなげられることができ重要なものであると、社員ひとりひとりが認識しています。
当社が行うCSR活動は、ショップジャパンが提唱するポリシー「Profit Centric Tree」(お客様、社会、従業員などすべてのステークホルダーへの“豊かさ”の循環)を体現する活動であり、そのひとつとして本サミットに参加いたしました。これからも、さまざまな活動を通じて、ショップジャパンとステークホルダーとの“豊かさ”の循環を活性化し、「世界中でより豊かなライフスタイルを実現する」という当社のビジョンの具現化に努めてまいります。
<板野 可奈子 プロフィール>
関西学院大学を卒業した後、マッキャンエリクソンに入社。メディアマーケティング部などを経験した後、パルファン・クリスチャン・ディオール、アマゾンジャパンなど外資系企業の広報部を経て、2014年10月オークローンマーケティングに入社。
2016年5月より産休・育休に入り、同年12月より復職予定。
2013年、アマゾンジャパン在籍中に、青山学院大学 専門職大学院に通いMBA取得。
ショップジャパンは、これからも世界中から選りすぐりのアイデアを発掘し、日本らしさを加えてお届けすることで、より多くの幸せな時間をお客様にご提供するとともに、お客様の気持ちに寄り添うブランドであり続けます。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社オークローンマーケティング 広報担当
東京都港区虎ノ門1丁目23番1号 虎ノ門ヒルズ森タワー 21階
TEL:(03)6746-0324 FAX:(03)3501-5324
EMAIL:pr@shopjapan.co.jp URL:www.shopjapan.co.jp